四半期報告書-第28期第3四半期(平成27年3月1日-平成27年5月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成26年9月1日~平成27年5月31日)におけるわが国経済は、政府による経済政策や原油価格下落の効果を背景として企業収益や雇用・所得環境に改善が見られる等、景気は緩やかな回復基調が続いております。
一方で、海外景気の下振れや為替相場の変動による原材料、製品価格の高騰等に対する懸念により先行きは不透明な状況であり、国内眼鏡小売市場(視力矯正眼鏡)も消費税増税の影響により低迷が続いております。
このような市場環境の中で、当社グループのアイウエア事業では、商品力の向上と顧客満足度の追求を喫緊の課題と認識し、商品戦略の刷新、店舗社員の待遇改善、店舗オペレーションの効率化等を推進してまいりました。
その結果、当第3四半期連結会計期間(平成27年3月1日~平成27年5月31日)の国内アイウエア専門ショップの既存店売上高は前年同期に比べ3.2%の増加に転じました。
また、前連結会計年度まで当社の非連結子会社でありました吉姿商貿(瀋陽)有限公司、睛姿商貿(上海)有限公司及び睛姿美視商貿(北京)有限公司につきましては、重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に追加しておりますが、3社とも報告セグメントは「アイウエア事業」であります。
これにより、当第3四半期連結会計期間末におけるアイウエア専門ショップの店舗数は、国内直営店舗287店舗(出店25店舗、退店5店舗)、中国直営店舗48店舗(出店23店舗、退店なし)の合計335店舗となりました。
その他、メンズ雑貨専門ショップ15店舗(出店3店舗、退店なし)、レディス雑貨専門ショップ25店舗(出店3店舗、退店2店舗)となりました。
売上総利益率は、急激な円安による影響はあったものの、調達コストのコントロール強化と値引きの抑制による眼鏡一式販売単価の上昇、更に中国連結効果も加わったことにより、74.9%と前年同期に比べ2.2ポイント向上いたしました。
主要な販売管理費については、店舗社員の待遇改善及び1店舗当たり社員の増加等に伴う人件費の増加を広告宣伝費の圧縮で吸収し、全体として計画通りに進捗いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高29,108,796千円(前年同期比6.8%増)、営業利益2,451,881千円(前年同期比12.5%増)、経常利益2,375,586千円(前年同期比10.8%増)、四半期純利益1,242,240千円(前年同期比8.5%増)と増収増益を達成いたしました。
セグメント業績の概況
当社グループの報告セグメントは、事業部門別セグメントから構成されており、またそのほとんどを占めるアイウエア事業を報告セグメントとしております。
セグメント別の売上高は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成26年9月1日 至 平成27年5月31日) | 構成比 | 前年同期比 |
| アイウエア事業 | 27,029,404千円 | 92.9% | 106.3% |
| その他 | 2,079,392千円 | 7.1% | 113.9% |
| 合計 | 29,108,796千円 | 100.0% | 106.8% |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 「その他」の区分には、メンズ雑貨事業、レディス雑貨事業等の収入が含まれております。
〈アイウエア事業〉
アイウエア事業の売上高は、27,029,404千円、売上高全体に占める割合は92.9%となっております。
当第3四半期連結会計期間末におけるアイウエア専門ショップの店舗数は、国内直営店舗287店舗、中国直営店舗48店舗となっております。
〈その他〉
その他につきましては、メンズ雑貨事業、レディス雑貨事業等の収入により構成されております。
その他の売上高は、2,079,392千円となっております。
当第3四半期連結会計期間末におけるその他の直営店舗数は、メンズ雑貨専門ショップ15店舗、レディス雑貨専門ショップ25店舗となっております。
(2) 財政状態の分析
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。
| (単位:千円) | ||||
| 前連結会計年度 (平成26年8月31日) | 当第3四半期連結 会計期間末 (平成27年5月31日) | 増減 | 増減率(%) | |
| 総資産 | 20,788,324 | 23,549,286 | 2,760,961 | 13.3 |
| 負債 | 8,369,739 | 10,084,667 | 1,714,928 | 20.5 |
| 純資産 | 12,418,584 | 13,464,618 | 1,046,033 | 8.4 |
(イ)資産
流動資産は、11,086,150千円となり、前連結会計年度末に比べ1,268,242千円増加いたしました。
これは主に、受取手形及び売掛金が805,794千円増加したこと、商品及び製品が843,769千円増加したことによるものであります。
固定資産は、12,463,136千円となり、前連結会計年度末に比べ1,492,719千円増加いたしました。
これは主に、新規出店等に伴い建物及び構築物等の有形固定資産が811,216千円増加したこと、敷金及び保証金が223,440千円増加したことによるものであります。
以上により、総資産は、23,549,286千円となり、前連結会計年度末に比べ2,760,961千円増加いたしました。
(ロ)負債
流動負債は、7,733,714千円となり、前連結会計年度末に比べ1,405,847千円増加いたしました。
これは主に、買掛金が647,188千円増加したこと、短期借入金が482,857千円増加したことによるものであります。
固定負債は、2,350,953千円となり、前連結会計年度末に比べ309,080千円増加いたしました。
これは主に、長期借入金が72,220千円増加したこと、新規出店に伴いリース債務が95,145千円増加したことによるものであります。
以上により、負債合計は、10,084,667千円となり、前連結会計年度末に比べ1,714,928千円増加いたしました。
(ハ)純資産
純資産合計は、13,464,618千円となり、前連結会計年度末に比べ1,046,033千円増加いたしました。
これは主に、四半期純利益1,242,240千円の計上があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当社グループで行っている主な研究開発活動は、アイウエア事業で行っております新商品の開発に係るものであります。
なお、当第3四半期連結累計期間において研究開発費は発生しておりません。