四半期報告書-第35期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)

【提出】
2023/10/13 13:02
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことにより、経済社会活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、円安の進行、不安定な国際情勢を背景とするエネルギー・原材料価格の高騰、国内物価の上昇など、先行きは不透明な状況が続いております。
衣料品小売業界におきましては、生活必需品の値上げが続く環境において、消費者の購買行動は生活防衛にシフトしており、経営環境は厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社グループは、下記の対策を実施してまいりました。
(株式会社シーズメン)
郊外ショッピングセンターやモールでミドルプライス衣料品の販売を主たる事業として展開する第1事業部では、商品面におきましては、「METHOD」「流儀圧搾」ともに、独自性が高いナショナルブランドや和柄ブランド商品の品揃えを強化し、販売単価の向上に取り組みました。また、7月には盛夏商品、セール商材の販売強化を行うとともに、各店舗及びECサイトで秋物のブランド限定商品の予約会を開催し、セール後の8月の売上高の確保を図りました。
販売面におきましては、エリアマネージャー及びバイヤーが参加するミーティングを定期的に実施し、販売方法の成功例や見本となる売場づくりを共有し、全店舗へ情報を発信することで、各店舗における販売方針の理解と取組みの強化を図ってまいりました。
店舗展開におきましては、当第2四半期連結累計期間における出店はなく、退店は1店舗、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は「METHOD」18店舗、「流儀圧搾」9店舗、「AGIT POINT」1店舗、「G-LAND」1店舗、「FACETASM」1店舗の合計30店舗となりました。
都心部ファッションビルや百貨店でハイプライス衣料品の販売を主たる事業として展開する第2事業部では、商品面におきましては、高気温が想定された第2四半期前半は半袖商品の積み増しを行い、8月に入ってデニム、柄シャツ、レザー等の早期投入を行うことにより店頭の鮮度を演出し、感度の高いお客様の入店を促しました。
販売面におきましては、販売スタッフの教育の場を設け、セール期間における従来の値引き施策を抑制し、定価販売比率の向上に努めることを共有することで、ブランド価値向上を図りました。また、当社の強みであるボトムを軸とした施策、及び販売に注力し、スタイリング販売による新規顧客の開拓を進めました。
店舗展開におきましては、当第2四半期連結累計期間における出店及び退店はなく、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は「TORNADO MART」12店舗、「TORNADO MART WORLD」5店舗、「HIGH STREET」7店舗、「BLUE TORNADO」1店舗、「TORNADO MART OUTLET」1店舗の合計26店舗となりました。
(株式会社チチカカ)
郊外ショッピングセンターやモールでエスニックカジュアル衣料品・雑貨の販売を主たる事業として展開するチチカカでは、商品面におきましては、大量仕入れ・大量販売からの脱却を図るため、新規商品の仕入を絞り込むことにより在庫の効率化を進めました。
販売面におきましては、稼働実績の高いアイテムの定価販売を重点的に強化することで、値引き販売の抑制に取り組みました。また、店舗におきましては好調店舗の販売活動の事例を店舗間で共有することを徹底いたしました。
店舗展開におきましては、当第2四半期連結累計期間における出店はなく、退店は6店舗、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は「チチカカ」37店舗、「アウトレット」1店舗の合計38店舗となりました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は28億63百万円(前年同期比△8.4%減)、営業利益は0百万円(前年同四半期は196百万円の損失)、経常損失は0百万円(前年同四半期は189百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7百万円(前年同四半期は212百万円の損失)となり、売上高は前年同期を下回ったものの、利益面では大幅な改善となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は22億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億44百万円減少いたしました。主に、売掛金24百万円等の増加、現金及び預金10百万円、商品1億27百万円、敷金及び保証金40百万円等の減少であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は14億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億16百万円減少いたしました。主に、買掛金41百万円等の増加、借入金9百万円、未払費用28百万円、賞与引当金28百万円、資産除去債務36百万円等の減少であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は8億23百万円となり、前連結会計年度末に比べ27百万円減少いたしました。主に、利益剰余金7百万円の増加、新株予約権34百万円の減少であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動により45百万円減少、投資活動により45百万円増加、財務活動により10百万円減少し、4億67百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は45百万円(前年同四半期は4億82百万円の減少)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益34百万円に加え、棚卸資産の減少1億27百万円、仕入債務の増加41百万円等による資金の増加、新株予約権戻入益34百万円、賞与引当金の減少28百万円、売上債権の増加24百万円、法人税等の支払額25百万円、その他1億45百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は45百万円(前年同四半期は4億12百万円の増加)となりました。
これは主に、敷金及び保証金の回収87百万円による資金の増加、資産除去債務の履行による支出40百万円等による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は10百万円(前年同四半期は70百万円の減少)となりました。
これは主に、短期借入金の返済による支出2百万円、長期借入金の返済による支出6百万円等による資金の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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