四半期報告書-第14期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)

【提出】
2020/07/13 16:02
【資料】
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【項目】
38項目
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~同年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、予期せぬ社会不安が増大し、国内においても消費活動が一気に冷え込んだ結果、先行き不透明感が高まり、景気は急速に悪化しました。また、これまでの雇用情勢改善の流れも急激に変化し、一気に悪化していることから、消費の低迷は長引く可能性が高くなっております。
外食業界におきましても、新型コロナウイルス感染拡大は過去と比較できないほど大きな影響を受けました。店舗においては、政府の緊急事態宣言に伴い、お客様や店舗スタッフの安全を第一に、営業自粛や営業時間の短縮など多くの店舗が通常の営業活動を控えた結果、経営環境はより一層厳しくなり、予断を許さない状況が継続しております。更に、緊急事態宣言解除後に感染拡大防止策を実施ししつつ、営業を再開したものの、在宅勤務の増加や消費者の不要不急の外出自粛は継続し、外食から内食への急激なシフトも見受けられ、依然厳しい環境は継続しております。
このような状況のもとで、当社グループは、「外食産業におけるエクセレント・リーディングカンパニー」の地位確立を目指し、立地を厳選してグループ全体で10店舗(直営店4店舗、加盟店6店舗)を新規出店しました。
既存事業においては、ブランド価値向上を目指した店舗改装などを推進したほか、店舗におけるテイクアウトメニューや売店商品の拡充や卸売事業の拡大など、今後の営業活動に対応した取組みを優先実施しました。また、物流や購買の見直しを図り、業務の効率化を推進するとともに、徹底した管理コストの削減など、事業基盤の強化に努めました。
しかしながら、緊急事態宣言中の店舗休業などが影響し売上は激減、また人件費や家賃などが収益を圧迫したことで前年実績を大きく下回ることとなり、当第1四半期連結累計期間においてコロナ関連の特別損失18億66百万円を計上しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高189億2百万円(前年同期比42.5%減)、営業損失22億34百万円(前年同期営業利益31億23百万円)、経常損失22億65百万円(前年同期経常利益30億67百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失45億5百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益18億77百万円)となりました。
各セグメントの概況は次のとおりであります。
(日本レストランシステムグループ)
日本レストランシステムグループでは、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、ショッピングセンター等の休館、営業時間の短縮などにより、大変厳しい営業活動を控えた状況でありました。
新規出店につきましては「星乃珈琲店」を4店舗新規出店するなど、店舗網の拡大に努めました。その結果、「星乃珈琲店」の店舗数は、2020年5月末時点で国内においては257店舗となり、加盟店は34店舗となりました。
商品戦略につきましては、引き続き、マーケティング力の強化に努め、既存ブランド、新規ブランドともに商品力を高めることでお客様にご満足頂ける商品を提供すると同時に、多ブランド展開における効率化を考慮した商品開発を実施し、原価管理を徹底しております。
しかしながら、緊急事態宣言中の店舗休業などが影響し売上は激減、また人件費や家賃などが収益を圧迫したことで、前年実績を大きく下回ることとなり、当第1四半期連結累計期間においてコロナ関連の特別損失5億74百万
円を計上しております。
以上の結果、日本レストランシステムグループにおける売上高は60億66百万円(前年同期比48.9%減)、セグメント損失は12億4百万円(前年同期セグメント利益14億23百万円)となりました。
(ドトールコーヒーグループ)
ドトールコーヒーグループの小売事業及びフランチャイズ事業は、多くの店舗が休業や営業時間の短縮となり、通常の営業活動を控える結果となりました。休業中は、改装をはじめとした魅力ある店舗作りに努め、テイクアウトメニューの拡充や売店商品の拡大策などに取組みました。緊急事態宣言後に営業を再開した店舗では、感染防止策を講じ、これまで以上の丁寧な接客を心掛け、お客様に安心してご来店頂ける環境を作り、理念である「一杯のおいしいコーヒーを通じてお客様にやすらぎと活力を提供する」を徹底しました。
また、お客様のさらなる利便性向上を目的としたクレジットカード決済サービスの運用を開始し、会計方法の選択肢を拡げ、国内のみならず、外国の方々にもますます便利にご利用頂ける環境を作りました。
卸売事業においては、ドリップコーヒーやインスタントコーヒーなど、通販や量販店での販売を拡大、巣ごもり消費に合わせた新商品の投入に注力し、新たな商品の開発・販売を展開するなど、引き続き業容拡大に努めました。
しかしながら、緊急事態宣言中の店舗休業などが影響し売上は激減、また人件費や家賃などが収益を圧迫したことで、前年実績を大きく下回ることとなり、当第1四半期連結累計期間においてコロナ関連の特別損失12億92百万円を計上しております。
以上の結果、ドトールコーヒーグループにおける売上高は116億2百万円(前年同期比40.5%減)、セグメント損失は9億93百万円(前年同期セグメント利益13億98百万円)となりました。
(その他)
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に国内及び海外における外食事業に係る小売及び卸売りに関する事業となります。売上高は12億33百万円(前年同期比19.0%減)、セグメント損失は66百万円(前年同期セグメント利益2億94百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、緊急事態宣言に伴う営業自粛による収入の減少や、法人税等の支出による現金及び預金の減少により1,201億90百万円と前連結会計年度末と比べ108億51百万円の減少となりました。負債は、買掛金の減少等により194億28百万円と前連結会計年度末と比べ54億74百万円の減少となりました。純資産は、剰余金の減少等により1,007億62百万円となり前連結会計年度末と比べ53億76百万円の減少となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記事項はありません。

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