四半期報告書-第15期第1四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)

【提出】
2021/07/15 16:02
【資料】
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【項目】
37項目
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~同年5月31日)におけるわが国経済は、昨年来続く新型コロナウイルスの感染拡大により、まん延防止等重点措置や3度目の緊急事態宣言が発出されるなど、依然として先行き不透明感が継続し、消費の低迷は長引く可能性が高くなっております。
外食業界におきましても、新型コロナウイルス感染拡大は過去と比較できないほど大きな影響を受けております。店舗においては、政府の緊急事態宣言に伴い、一部店舗の営業自粛継続や営業時間の短縮により通常の営業活動を控えるなど、厳しい経営環境は継続しており、予断を許さない状況となっております。
更に、在宅勤務の増加や消費者の不要不急の外出自粛は継続し、外食から内食への急激なシフトも見受けられ、回復には至っておりません。
このような状況のもとで、当社グループは、「外食産業におけるエクセレント・リーディングカンパニー」の地位確立を目指し、立地を厳選してグループ全体で24店舗(直営店16店舗、加盟店6店舗、海外2店舗)を新規出店しました。
既存事業においては、店舗における新商品の導入をはじめ、テイクアウトメニューや売店商品の拡充、卸売事業の拡大など、コロナ禍の営業活動に対応した取組みを優先実施しました。また、物流や購買の見直しを図り、業務の効率化を推進するとともに、徹底した管理コストの削減など、事業基盤の強化に努めました。
しかしながら、昨年は多くの店舗を臨時休業した期間でもあり、売上高は昨年比で大きく改善したものの、コロナ禍において根本的な改善には至っていない状況となっております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高265億41百万円(前年同期比40.4%増)、営業損失3億5百万円(前年同期営業損失22億34百万円)、経常損失2億3百万円(前年同期経常損失22億65百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億24百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失45億5百万円)となりました。
各セグメントの概況は次のとおりであります。
(日本レストランシステムグループ)
日本レストランシステムグループでは、前期に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う、ショッピングセンター等の休館、営業時間の短縮などにより、営業活動を控えた状況でありました。
新規出店につきましては、「星乃珈琲店」や「サロン卵と私」、また健康志向の高まり、巣ごもり需要などのニーズを捉えた「自然食品 F&F」を積極的に出店し合計で13店舗新規出店するなど、店舗網の拡大に努めました。その結果、「星乃珈琲店」の店舗数は、2021年5月末時点で国内においては270店舗となり、うち加盟店は36店舗となりました。
商品戦略につきましては、引き続き、季節に合わせたメニューの導入を始めとしたマーケティング力の強化に努め、既存ブランド、新規ブランドともに商品力を高めることでお客様にご満足頂ける商品を提供すると同時に、多ブランド展開における効率化を考慮した商品開発を実施し、原価管理を徹底しております。
しかしながら、昨年は多くの店舗を臨時休業した期間もあり、売上高は昨年比で大きく改善したものの、コロナ禍において根本的な改善には至っていない状況となっております。
以上の結果、日本レストランシステムグループにおける売上高は89億33百万円(前年同期比47.3%増)、セグメント損失は3億10百万円(前年同期セグメント損失12億4百万円)となりました。
(ドトールコーヒーグループ)
ドトールコーヒーグループの小売事業及びフランチャイズ事業は、一部店舗が休業、多くの店舗で営業時間の短縮となり、通常の営業活動は控える結果となりました。当第一四半期においては、感染防止策を講じつつ、新商品の投入をはじめ、テイクアウトメニューの拡充や売店商品の拡大策などに取組みました。
ドトールコーヒーショップでは、香ばしい風味と歯ごたえのある食感が特長の全粒粉パンを使用したモーニングセットのリニューアルやアイスコーヒーなどのリキッド商品購入を伴ったキャンペーンなどを実施、エクセルシオール カフェでも、植物由来の食材を使用した大豆ミートのベーグルサンドなどを発売し、お客様からの大変ご好評を頂きました。また、お近くに店舗のないお客様にも、ドトールの美味しいコーヒーをいつでもどこでもお楽しみ頂けるように「ドトール オンラインショップ」を開設し、大きな反響を頂きました。
卸売事業においては、ドリップコーヒーやインスタントコーヒーなど、通販や量販店での販売を拡大、巣ごもり消費に合わせた新商品の投入に注力し、新たな商品の開発・販売を展開したほか、新たなチャネルとして、自動販売機における缶コーヒーの販売を開始するなど、引き続き業容拡大に努めました。
しかしながら、昨年は多くの店舗を臨時休業した期間でもあり、売上高は昨年比で大きく改善したものの、コロナ禍において根本的な改善には至っていない状況となっております。
以上の結果、ドトールコーヒーグループにおける売上高は161億19百万円(前年同期比38.9%増)、セグメント損失は1億94百万円(前年同期セグメント損失9億93百万円)となりました。
(その他)
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に国内及び海外における外食事業に係る小売及び卸売に関する事業となります。売上高は14億87百万円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益は1億84百万円(前年同期セグメント損失66百万)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金の増加等により1,178億85百万円と前連結会計年度末と比べ26億38百万円の増加となりました。負債は、未払法人税等の増加等により231億21百万円と前連結会計年度末と比べ18億74百万円の増加となりました。純資産は、剰余金の増加等により947億63百万円となり前連結会計年度末と比べ7億63百万円の増加となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記事項はありません。

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