訂正有価証券報告書-第139期(2023/04/01-2024/03/31)
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当行は、監査役制度を採用し、監査役会は監査役5名(うち社外監査役3名)で構成されております。また、取締役会は社外取締役4名を含む取締役10名で構成されております。これらの体制は、社外監査役を含めた監査役監査の体制を充実させること、社外取締役および社外監査役による経営監視機能を一段と強化することが、経営目標達成に向けて有効であると判断しているからであります。
なお、グループ全体のコーポレート・ガバナンスおよび経営監視機能の充実については、各社の経営方針および業務遂行状況について、役員レベルで報告・協議する「グループ経営会議」を半期毎に開催しております。
(取締役会)
取締役会は、経営に関する基本的事項や重要な業務執行の決定を行うとともに、各取締役の業務執行状況を監督しており、「取締役会規程」に基づき原則として毎月開催し、その他必要に応じて臨時開催しております。取締役会で決定した経営方針等に基づく重要な業務執行については、迅速かつ円滑に実行するため、頭取の諮問機関である常務会を「常務会規程」に基づき原則として週1回開催し、十分審議を尽くしたうえで決定する体制を取っております。
経営環境の変化に、より迅速に対応できる経営体制の構築等を目的に取締役の任期を1年としております。また、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた制度として執行役員制度を設けており、経営の意思決定機能と業務執行機能の分離を図り、取締役会の一層の活性化を進めております。
また、取締役の指名や報酬に関する意思決定に独立社外取締役が適切に関与する体制を構築し、その意思決定手続の客観性と透明性を高め、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図るため、取締役会の諮問機関として指名諮問委員会ならびに報酬諮問委員会を適切に運営しております。
(指名諮問委員会)
指名諮問委員会は、以下の事項について審議を行い、取締役会に対して助言・提言を行う役割を担っております。
・取締役の選任および解任に関する株主総会議案
・代表取締役の選定および解職
・役付取締役の選定および解職
・取締役頭取の後継者計画
・独立役員の独立性基準
・上記事項を審議するために必要な基本方針など
・その他指名諮問委員会が必要と認めた事項
(報酬諮問委員会)
報酬諮問委員会は、以下の事項について審議を行い、取締役会に対して助言・提言を行う役割を担っております。
・取締役ならびに監査役が受ける報酬等に関する株主総会議案
・取締役が受ける報酬等に関する方針および制度
・上記事項を審議するために必要な基本方針など
・その他報酬諮問委員会が必要と認めた事項
(監査役会)
監査役会は、原則として月1回開催し、各種決議事項、協議事項を審議のうえ決定するほか、各監査役から監査の実施報告を行い、情報の共有に努めるとともに、適宜意見交換を実施しております。また、監査役会直属の組織として、専任スタッフを構成員とする監査役室を設置し、より実効性のある監査体制の確立に努めております。
(機関ごとの構成員)
(コーポレート・ガバナンス体制図)

③ 取締役会等の活動状況
A 取締役会の活動状況
当事業年度において当行は取締役会を月1回開催しており、個々の取締役及び監査役の出席状況は次のとおりであります。
(注)当事業年度の役職で区分しています。なお、堀江信之氏、小板橋信也氏及び田中誠氏は2024年6月に
退任しております。
当事業年度における主な活動内容は以下のとおりです。
<取締役会における主な議題>・決議事項 :株主総会の招集及び議案、計算書類及び事業報告並びにこれらの附属明細書、連結計算書類、中間配当、自己株式の取得、劣後債の発行、経営方針・経営計画等に関する事項(営業方針、利益計画、株主還元方針)、指名諮問委員会ならびに報酬諮問委員会の委員選任ならびに委員長の選定ほか
・報告事項 :決算・業績、自己査定及び償却・引当の結果、中期経営計画の進捗状況、コンプライアンスの状況、自己資本管理の状況、コーポレートガバナンスに係る取組み、サステナビリティに係る取組みほか
B 指名諮問委員会の活動状況
当事業年度において当行は指名諮問委員会を3回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。
(注)当事業年度の役職で区分しています。なお、堀江信之氏は2024年6月に退任しております。
当事業年度における主な活動内容は以下のとおりです。
<指名諮問委員会における主な議題>・審議事項 :取締役の選任および解任に関する株主総会議案ほか
C 報酬諮問委員会の活動状況
当事業年度において当行は報酬諮問委員会を5回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。
(注)当事業年度の役職で区分しています。なお、堀江信之氏は2024年6月に退任しております。
当事業年度における主な活動内容は以下のとおりです。
<報酬諮問委員会における主な議題>・審議事項 :取締役が受ける報酬等に関する方針および制度(パフォーマンス・シェアKPIのうちのSDGs経営指標)、賞与の算定方法ほか
当行は、監査役制度を採用し、監査役会は監査役5名(うち社外監査役3名)で構成されております。また、取締役会は社外取締役4名を含む取締役10名で構成されております。これらの体制は、社外監査役を含めた監査役監査の体制を充実させること、社外取締役および社外監査役による経営監視機能を一段と強化することが、経営目標達成に向けて有効であると判断しているからであります。
なお、グループ全体のコーポレート・ガバナンスおよび経営監視機能の充実については、各社の経営方針および業務遂行状況について、役員レベルで報告・協議する「グループ経営会議」を半期毎に開催しております。
(取締役会)
取締役会は、経営に関する基本的事項や重要な業務執行の決定を行うとともに、各取締役の業務執行状況を監督しており、「取締役会規程」に基づき原則として毎月開催し、その他必要に応じて臨時開催しております。取締役会で決定した経営方針等に基づく重要な業務執行については、迅速かつ円滑に実行するため、頭取の諮問機関である常務会を「常務会規程」に基づき原則として週1回開催し、十分審議を尽くしたうえで決定する体制を取っております。
経営環境の変化に、より迅速に対応できる経営体制の構築等を目的に取締役の任期を1年としております。また、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた制度として執行役員制度を設けており、経営の意思決定機能と業務執行機能の分離を図り、取締役会の一層の活性化を進めております。
また、取締役の指名や報酬に関する意思決定に独立社外取締役が適切に関与する体制を構築し、その意思決定手続の客観性と透明性を高め、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図るため、取締役会の諮問機関として指名諮問委員会ならびに報酬諮問委員会を適切に運営しております。
(指名諮問委員会)
指名諮問委員会は、以下の事項について審議を行い、取締役会に対して助言・提言を行う役割を担っております。
・取締役の選任および解任に関する株主総会議案
・代表取締役の選定および解職
・役付取締役の選定および解職
・取締役頭取の後継者計画
・独立役員の独立性基準
・上記事項を審議するために必要な基本方針など
・その他指名諮問委員会が必要と認めた事項
(報酬諮問委員会)
報酬諮問委員会は、以下の事項について審議を行い、取締役会に対して助言・提言を行う役割を担っております。
・取締役ならびに監査役が受ける報酬等に関する株主総会議案
・取締役が受ける報酬等に関する方針および制度
・上記事項を審議するために必要な基本方針など
・その他報酬諮問委員会が必要と認めた事項
(監査役会)
監査役会は、原則として月1回開催し、各種決議事項、協議事項を審議のうえ決定するほか、各監査役から監査の実施報告を行い、情報の共有に努めるとともに、適宜意見交換を実施しております。また、監査役会直属の組織として、専任スタッフを構成員とする監査役室を設置し、より実効性のある監査体制の確立に努めております。
(機関ごとの構成員)
氏 名 | 区 分 | 取締役会 | 常務会 | 指名諮問 委員会 | 報酬諮問 委員会 | 監査役会 |
深井 彰彦 | 代表取締役頭取 (常勤) | 〇 (議長) | ○ (議長) | ○ (委員長) | ○ (委員長) | |
入澤 広之 | 代表取締役副頭取 (常勤) | 〇 | 〇 | |||
後藤 明弘 | 専務取締役 (常勤) | 〇 | 〇 | |||
武井 勉 | 専務取締役 (常勤) | 〇 | 〇 | |||
内堀 剛夫 | 専務取締役 (常勤) | 〇 | 〇 | |||
堀江 明彦 | 常務取締役 (常勤) | 〇 | 〇 | |||
近藤 潤 | 独立社外取締役 (非常勤) | 〇 | 〇 | 〇 | ||
西川久仁子 | 独立社外取締役 (非常勤) | 〇 | 〇 | 〇 | ||
大杉 和人 | 独立社外取締役 (非常勤) | 〇 | 〇 | 〇 | ||
金井 沢治 | 独立社外取締役 (非常勤) | 〇 | 〇 | 〇 | ||
武藤 慶太 | 監査役 (常勤) | 〇 (議長) | ||||
眞下 公利 | 監査役 (常勤) | 〇 | ||||
神谷 保夫 | 独立社外監査役 (非常勤) | 〇 | ||||
笠原 寛 | 独立社外監査役 (非常勤) | 〇 | ||||
鈴木 澄子 | 独立社外監査役 (非常勤) | 〇 |
(コーポレート・ガバナンス体制図)

③ 取締役会等の活動状況
A 取締役会の活動状況
当事業年度において当行は取締役会を月1回開催しており、個々の取締役及び監査役の出席状況は次のとおりであります。
氏 名 | 区 分 | 在任中の開催回数 | 出席回数 |
堀江 信之 | 代表取締役会長(常勤) | 12回 | 12回 |
深井 彰彦 | 代表取締役頭取(常勤) | 12回 | 12回 |
入澤 広之 | 専務取締役(常勤) | 12回 | 12回 |
後藤 明弘 | 常務取締役(常勤) | 12回 | 12回 |
武井 勉 | 常務取締役(常勤) | 12回 | 12回 |
内堀 剛夫 | 常務取締役(常勤) | 12回 | 12回 |
近藤 潤 | 独立社外取締役(非常勤) | 12回 | 12回 |
西川久仁子 | 独立社外取締役(非常勤) | 12回 | 11回 |
大杉 和人 | 独立社外取締役(非常勤) | 12回 | 12回 |
小板橋信也 | 監査役 (常勤) | 12回 | 12回 |
武藤 慶太 | 監査役 (常勤) | 12回 | 12回 |
田中 誠 | 独立社外監査役 (非常勤) | 12回 | 10回 |
神谷 保夫 | 独立社外監査役 (非常勤) | 12回 | 12回 |
笠原 寛 | 独立社外監査役 (非常勤) | 12回 | 12回 |
(注)当事業年度の役職で区分しています。なお、堀江信之氏、小板橋信也氏及び田中誠氏は2024年6月に
退任しております。
当事業年度における主な活動内容は以下のとおりです。
<取締役会における主な議題>・決議事項 :株主総会の招集及び議案、計算書類及び事業報告並びにこれらの附属明細書、連結計算書類、中間配当、自己株式の取得、劣後債の発行、経営方針・経営計画等に関する事項(営業方針、利益計画、株主還元方針)、指名諮問委員会ならびに報酬諮問委員会の委員選任ならびに委員長の選定ほか
・報告事項 :決算・業績、自己査定及び償却・引当の結果、中期経営計画の進捗状況、コンプライアンスの状況、自己資本管理の状況、コーポレートガバナンスに係る取組み、サステナビリティに係る取組みほか
B 指名諮問委員会の活動状況
当事業年度において当行は指名諮問委員会を3回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。
氏 名 | 区 分 | 在任中の開催回数 | 出席回数 |
堀江 信之 | 代表取締役会長(常勤) | 3回 | 3回 |
深井 彰彦 | 代表取締役頭取(常勤) | 3回 | 3回 |
近藤 潤 | 独立社外取締役(非常勤) | 3回 | 3回 |
西川久仁子 | 独立社外取締役(非常勤) | 3回 | 2回 |
大杉 和人 | 独立社外取締役(非常勤) | 3回 | 3回 |
(注)当事業年度の役職で区分しています。なお、堀江信之氏は2024年6月に退任しております。
当事業年度における主な活動内容は以下のとおりです。
<指名諮問委員会における主な議題>・審議事項 :取締役の選任および解任に関する株主総会議案ほか
C 報酬諮問委員会の活動状況
当事業年度において当行は報酬諮問委員会を5回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。
氏 名 | 区 分 | 在任中の開催回数 | 出席回数 |
堀江 信之 | 代表取締役会長(常勤) | 5回 | 4回 |
深井 彰彦 | 代表取締役頭取(常勤) | 5回 | 5回 |
近藤 潤 | 独立社外取締役(非常勤) | 5回 | 5回 |
西川久仁子 | 独立社外取締役(非常勤) | 5回 | 4回 |
大杉 和人 | 独立社外取締役(非常勤) | 5回 | 5回 |
(注)当事業年度の役職で区分しています。なお、堀江信之氏は2024年6月に退任しております。
当事業年度における主な活動内容は以下のとおりです。
<報酬諮問委員会における主な議題>・審議事項 :取締役が受ける報酬等に関する方針および制度(パフォーマンス・シェアKPIのうちのSDGs経営指標)、賞与の算定方法ほか