四半期報告書-第18期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/14 13:16
【資料】
PDFをみる
【項目】
43項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループは、持株会社の下で銀行・信託・証券を一体的に運営する当社グループの特長と優位性を活かし、お客さまのニーズに即した最高の金融サービスを迅速に提供していくため、顧客セグメント別のカンパニー制を導入しております。
具体的には、顧客セグメントに応じた「リテール・事業法人カンパニー」「大企業・金融・公共法人カンパニー」「グローバルコーポレートカンパニー」「グローバルマーケッツカンパニー」「アセットマネジメントカンパニー」の5つのカンパニーに分類しております。
なお、それぞれの担当する業務は以下の通りです。
リテール・事業法人カンパニー :国内の個人・中小企業・中堅企業のお客さまに向けた業務
大企業・金融・公共法人カンパニー:国内の大企業法人・金融法人・公共法人のお客さまに向けた業務
グローバルコーポレートカンパニー:海外進出日系企業及び非日系企業等のお客さまに向けた業務
グローバルマーケッツカンパニー :金利・エクイティ・クレジット等への投資業務等
アセットマネジメントカンパニー :個人から機関投資家まで幅広いお客さまの資産運用ニーズに応じた商品開発やサービスの提供
以下の報告セグメント情報は、経営者が当社グループの各事業セグメントの業績評価に使用している内部管理報告に基づいており、その評価についてはグループ内の管理会計ルール・実務に則しております。
2.報告セグメントごとの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益等及び業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益等の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
みずほフィナンシャルグループ(連結)
リテール・
事業法人
カンパニー
大企業・
金融・
公共法人
カンパニー
グローバルコーポレートカンパニーグローバルマーケッツカンパニーアセットマネジメントカンパニーその他
(注)2
業務粗利益
(信託勘定償却前)
+ETF関係損益等
164,621103,39787,213119,60612,42917,833505,099
経費
(除く臨時処理分等)
180,79952,29854,90151,8766,73711,055357,666
持分法による投資損益1,4354521,731-2553424,215
のれん等償却91106925862,0005283,403
その他-----△5,280△5,280
業務純益
(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)
+ETF関係損益等
△14,83451,44533,95167,1443,9471,310142,963

(注)1.一般企業の売上高に代えて、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益等を記載しております。
なお、ETF関係損益等は29,347百万円であり、そのうち、グローバルマーケッツカンパニーに25,063百万円含まれております。
2.「その他」には各セグメント間の内部取引として消去すべきものが含まれております。
3.2019年4月より各セグメント及びその他間の配賦方法を見直したことに伴い、上表につきましては、当該変更を反映させるための組替えを行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
みずほフィナンシャルグループ(連結)
リテール・
事業法人
カンパニー
大企業・
金融・
公共法人
カンパニー
グローバルコーポレートカンパニーグローバルマーケッツカンパニーアセットマネジメントカンパニーその他
(注)2
業務粗利益
(信託勘定償却前)
+ETF関係損益等
151,678106,895103,718135,24511,57416,186525,296
経費
(除く臨時処理分等)
164,89150,08258,59651,1586,9946,875338,596
持分法による投資損益2,4824773,120-1655,20711,451
のれん等償却91106925861,9434953,313
その他-----△3,004△3,004
業務純益
(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)
+ETF関係損益等
△10,82257,18448,15083,5012,80211,018191,833

(注)1.一般企業の売上高に代えて、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益等を記載しております。
なお、ETF関係損益等は3,560百万円であり、そのうち、グローバルマーケッツカンパニーに1,677百万円含まれております。
2.「その他」には各セグメント間の内部取引として消去すべきものが含まれております。
3.報告セグメントの業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益等の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
上記の内部管理報告に基づく業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益等の合計額と四半期連結損益計算書に計上されている税金等調整前四半期純利益は異なっており、第1四半期連結累計期間での差異調整は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
至 2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年6月30日)
業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益等142,963191,833
信託勘定与信関係費用--
経費(臨時処理分)6,00313,479
不良債権処理額(含む一般貸倒引当金純繰入額)△13,380△5,299
貸倒引当金戻入益等35,9513,677
株式等関係損益-ETF関係損益等50,97424,654
特別損益7,209△2,474
その他△13,408△8,495
四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純利益216,313217,375