有価証券報告書-第96期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/23 14:35
【資料】
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【項目】
136項目

有報資料

名古屋銀行の経営方針は、社是である「地域社会の繁栄に奉仕する、これが銀行の発展と行員の幸福を併せもたらすものである」に基づき、目指すべき全体像を網羅した以下の5項目から構成されております。その骨子は「地域社会への貢献」、「収益力の強化とリスク管理の徹底」、「お客さまのニーズに適合した金融サービスの提供」、「コンプライアンスの実践」、「自由闊達な企業風土の確立」であります。その基本方針に従い、地域社会の繁栄に奉仕する地域金融機関としての企業価値の一層の向上に努めるとともに、その責務を果たし、株主の皆さまをはじめとするすべてのステークホルダーの方々の揺るぎない支持と信頼の確立に努めてまいります。
(1)中長期的な会社の経営戦略
平成26年4月から3年間の第19次経営計画「変わる!変える!生まれ変わる!~満足のあふれる銀行へ~」の中で
共有ビジョンとして「誰よりも親切にお客さまに接し、誰よりも真剣にお客さまのことを考え、誰からも喜ばれる銀
行へ。全役職員の総力を結集し、地域社会の繁栄に奉仕していく。」を定めるとともに、主な取組として、以下を掲
げております。
BPRを通じた全員営業体制の構築

① 金融サービス機能の強化
イ)地域密着戦略
ロ)非対面チャネル戦略
ハ)店舗戦略
② 営業力・コンサルティング力の強化
イ)CS戦略
ロ)人材育成・ES戦略
ハ)有価証券運用戦略
(2)会社の対処すべき課題
金融環境は常に変化しており、顧客の利用形態やニーズも変化しております。
銀行業務の参入障壁も低くなった結果、送金等は多業態で可能となり、クレジットカードやコンビニ利用等多様
な決済が可能となり、預金についてもネット銀行等での取引が増加しております。お客さま自身もネットを通じ、多くの情報を持ち、ネットを通じて横の繋がりも持っております。
こうした背景から、特に個人のお客さまの銀行への来店動機は低下しており、事実、当行の来店客数および取引
顧客数の減少は続いております。
平成26年度よりスタートした第19次経営計画では、より社是、行訓に忠実に、持続的な社会との共存を前提とし
た地域社会との共存戦略に徹することといたしました。顧客ニーズを的確にとらえ、銀行全体を現場発の行動が
出来る柔軟で強い組織に変革することを目指してまいります。
当行が今なすべきことは、「地域社会の繁栄に奉仕する」理念のもと、様々な課題を解決し、地域との共生を成
すことで、地域から真に必要とされる存在になり、その結果として、地域からの信頼感に裏打ちされたシェアの高
まりと共に将来に亘る成長性を確保すべく努めてまいります。

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