半期報告書-第71期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融政策などにより、企業収益の改善や雇用情勢の改善がみられ、景気は緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、米国政権の経済政策・新興国の景気減速懸念・不安定な国際情勢など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
国内新車販売の全体需要は、前年同期比横ばいの2,482千台(軽自動車含む。以下「含軽」)となりました。新車登録台数は、前年同期比1.9%減の1,577千台と4年ぶりの減少となる一方、軽自動車は、前年同期比3.5%増の905千台と2年連続の増加となりました。
こうした中、日産車の国内登録台数については、前年同期比0.5%増の284千台(含軽)となりました。
このような環境下において、当社は、日産グループの総合金融・サービス会社として、国内自動車販売の支援及び連結収益に貢献することを使命とし、日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と組織的な取組みの強化を図っております。その取組みの一環として、当社の強みである豊富な商品、全国をカバーする営業ネットワーク、そして効率的なバックオフィスを最大限に活用したバリューチェーンの更なる強化に努めてまいりました。
この結果、当中間会計期間における業績は、営業収益27,558百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益18,573百万円(前年同期比14.3%増)、経常利益18,606百万円(前年同期比14.0%増)となりました。また、中間純利益は12,902百万円(前年同期比14.7%増)となりました。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末比179,078百万円増加し1,303,220百万円となりました。当中間会
計期間末の負債合計は、前事業年度末比206,199百万円増加し1,203,262百万円となりました。当中間会計期間末の
純資産は、前事業年度末比27,120百万円減少し99,957百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
クレジット事業
クレジット事業の営業収益は15,135百万円(前年同期比12.8%増)となり、営業利益は10,556百万円(前年同期比21.3%増)となりました。
リース事業
リース事業の営業収益は3,984百万円(前年同期比4.3%減)となり、営業利益は1,714百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
カーライフ事業
カーライフ事業の営業収益は8,365百万円(前年同期比10.2%増)となり、営業利益は6,246百万円(前年同期比13.3%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当中間会計期間末には6百万円となりました。各キャッシュ・フローの増減状況と要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは153,723百万円の資金減少(前年同期比57,534百万円の増加)となりました。主な資金減少要因は、売上債権の増加176,186百万円であります。一方、主な資金増加要因は、税引前中間純利益18,606百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは14,627百万円の資金減少(前年同期比796百万円の増加)となりました。主な資金減少要因は、賃貸資産の取得による支出19,443百万円であります。一方、主な資金増加要因は、賃貸資産の売却による収入4,907百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは168,349百万円の資金増加(前年同期比58,332百万円の減少)となりました。主な資金増加要因は、短期借入金の増加141,372百万円、コマーシャル・ペーパーの増加87,000百万円及び長期借入による収入30,000百万円であります。一方、主な資金減少要因は、配当金の支払40,022百万円及び社債の償還による支出40,000百万円であります。
③ 営業取引の状況
当中間会計期間における取扱高及び営業収益をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(1) 取扱高
(注) 1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 上記取扱高の主な内容は次のとおりであります。
(2) 営業収益
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えると思われる見積りは合理的な基準に基づいて行っております。詳細につきましては、「第5[経理の状況] 2[中間財務諸表等] (1)[中間財務諸表] [注記事項] (重要な会計方針)」に記載しております。
② 当中間会計期間の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(1) 経営成績の分析
当中間会計期間の概況につきましては、「第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (1)経営成績等の状況の概要」に記載しております。なお、経営成績の分析につきましては、下記のとおりであります。
(営業収益)
セグメントごとの営業収益に関する分析は下記のとおりであります。
①クレジット事業
日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と一体となり、残価設定型クレジット「日産ビッグバリュークレジット」の利用を中心とした販売促進に努めてまいりました。その結果、クレジットのペネトレーション(利用率)実績は28.4%(含軽、前年同期比0.5%増)となり、取扱高は187,993百万円(前年同期比10.4%増)となりました。
この結果、営業収益は1,715百万円増加し15,135百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
(クレジットのペネトレーション)
(注) 1 「NAC分割日産新車取扱件数」とは、日産新車購入のために、当社が取り扱うクレジット商品の一つである分割払いのNAC(ニッサンオートクレジット)が利用された件数であります。
2 「NAC分割日産新車取扱件数」には軽自動車の取扱件数が、また、「日産新車国内登録(届出)台数」には軽自動車の届出台数が含まれております。
3 ペネトレーション(利用率)は以下により算出しております。
②リース事業
日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と一体となり、法人リース事業の維持、並びに小規模法人及び個人事業主向けのカーリース商品の拡販に努めてまいりました。その結果、取扱高は31,058百万円(前年同期比7.6%増)となりました。
この結果、営業収益は178百万円減少し3,984百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
③カーライフ事業
日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と一体となり、日産カードの新規会員の獲得及びその利用促進、また、日産カーライフ保険プランの新規及び継続契約の獲得、メンテプロパック及び延長保証商品の契約獲得を図りました。その結果、取扱高は82,960百万円(前年同期比0.8%増)となりました。
この結果、営業収益は777百万円増加し8,365百万円(前年同期比10.2%増)となりました。
(営業利益)
販売費及び一般管理費は、前中間会計期間に比べ99百万円減の7,261百万円となりました。
金融費用は、前中間会計期間に比べ2百万円減少し1,722百万円となりました。
以上の結果、営業利益は2,327百万円増加し18,573百万円(前年同期比14.3%増)となりました。
主な営業利益の増加要因は、クレジット事業が1,853百万円の増加、カーライフ事業731百万円の増加によるものであります。
(経常利益)
営業外収益は前中間会計期間に比べ42百万円減少し40百万円、営業外費用は2百万円増加し7百万円となり、営業外損益は32百万円の収益計上となりました。
以上の結果、経常利益は2,282百万円増加し18,606百万円となりました。
(中間純利益)
特別損益は、前中間会計期間に比べ0百万円増の0百万円の利益計上となりました。
以上の結果、税引前中間純利益は2,282百万円増加し18,606百万円となりました。中間純利益は1,649百万円増加し12,902百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末比179,078百万円増加し、1,303,220百万円となりました。流動資産は同179,596百万円増加の1,153,408百万円、固定資産は同518百万円減少の149,811百万円となりました。
流動資産の主な増加要因は、売掛金の増加によるものであります。
固定資産の主な減少要因は、信託受益権の減少によるものであります。
当中間会計期間末の負債の合計は、前事業年度末比206,199百万円増加し、1,203,262百万円となりました。流動負債は同306,329百万円増加の654,234百万円、固定負債は同100,130百万円減少の549,027百万円となりました。
流動負債の主な増加要因は、短期借入金及びコマーシャル・ペーパーが増加したことによるものであります。
固定負債の主な減少要因は、社債及び長期借入金の減少によるものであります。
当中間会計期間末の純資産は、前事業年度末比27,120百万円減少し、99,957百万円となりました。また、自己資本比率は、前事業年度末の11.3%から7.7%へ減少となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。
当社の主な運転資金需要は、クレジット事業における個別信用購入あっせんに対する資金、リース事業におけるリース車両の購入に対する資金等となっております。
銀行借入のほか、社債やコマーシャル・ペーパーの発行、債権流動化によって資金調達を行い、グループファイナンスを活用することで十分な流動性を確保しております。
また、当社は日産自動車株式会社とキープウェル・アグリーメントを締結しており、信用補完を受けております。
なお、債権流動化に伴いオフバランス化された債権残高及び有利子負債額は次のとおりであります。
債権流動化(オフバランス)及び有利子負債の状況
① 総資産額
② 有利子負債
(3) 特定金融会社等の開示に関する内閣府令に基づく営業貸付金の状況
「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」(平成11年5月19日 大蔵省令第57号)に基づく、提出会社における営業貸付金の状況は次のとおりであります。
① 貸付金の種別残高内訳
平成30年9月30日現在
② 資金調達内訳
平成30年9月30日現在
(注) 1 上記残高には、営業貸付金以外に、個別信用購入あっせん資金及び賃貸資産購入資金に充当した資金調達額が含まれております。
2 自己資本は、資産の合計額より負債の合計額を控除し、引当金の合計額を加えた額を記載しております。
③ 業種別貸付金残高内訳
平成30年9月30日現在
④ 担保別貸付金残高内訳
平成30年9月30日現在
⑤ 期間別貸付金残高内訳
平成30年9月30日現在
(注) 期間は、約定期間によっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融政策などにより、企業収益の改善や雇用情勢の改善がみられ、景気は緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、米国政権の経済政策・新興国の景気減速懸念・不安定な国際情勢など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
国内新車販売の全体需要は、前年同期比横ばいの2,482千台(軽自動車含む。以下「含軽」)となりました。新車登録台数は、前年同期比1.9%減の1,577千台と4年ぶりの減少となる一方、軽自動車は、前年同期比3.5%増の905千台と2年連続の増加となりました。
こうした中、日産車の国内登録台数については、前年同期比0.5%増の284千台(含軽)となりました。
このような環境下において、当社は、日産グループの総合金融・サービス会社として、国内自動車販売の支援及び連結収益に貢献することを使命とし、日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と組織的な取組みの強化を図っております。その取組みの一環として、当社の強みである豊富な商品、全国をカバーする営業ネットワーク、そして効率的なバックオフィスを最大限に活用したバリューチェーンの更なる強化に努めてまいりました。
この結果、当中間会計期間における業績は、営業収益27,558百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益18,573百万円(前年同期比14.3%増)、経常利益18,606百万円(前年同期比14.0%増)となりました。また、中間純利益は12,902百万円(前年同期比14.7%増)となりました。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末比179,078百万円増加し1,303,220百万円となりました。当中間会
計期間末の負債合計は、前事業年度末比206,199百万円増加し1,203,262百万円となりました。当中間会計期間末の
純資産は、前事業年度末比27,120百万円減少し99,957百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
クレジット事業
クレジット事業の営業収益は15,135百万円(前年同期比12.8%増)となり、営業利益は10,556百万円(前年同期比21.3%増)となりました。
リース事業
リース事業の営業収益は3,984百万円(前年同期比4.3%減)となり、営業利益は1,714百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
カーライフ事業
カーライフ事業の営業収益は8,365百万円(前年同期比10.2%増)となり、営業利益は6,246百万円(前年同期比13.3%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当中間会計期間末には6百万円となりました。各キャッシュ・フローの増減状況と要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは153,723百万円の資金減少(前年同期比57,534百万円の増加)となりました。主な資金減少要因は、売上債権の増加176,186百万円であります。一方、主な資金増加要因は、税引前中間純利益18,606百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは14,627百万円の資金減少(前年同期比796百万円の増加)となりました。主な資金減少要因は、賃貸資産の取得による支出19,443百万円であります。一方、主な資金増加要因は、賃貸資産の売却による収入4,907百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは168,349百万円の資金増加(前年同期比58,332百万円の減少)となりました。主な資金増加要因は、短期借入金の増加141,372百万円、コマーシャル・ペーパーの増加87,000百万円及び長期借入による収入30,000百万円であります。一方、主な資金減少要因は、配当金の支払40,022百万円及び社債の償還による支出40,000百万円であります。
③ 営業取引の状況
当中間会計期間における取扱高及び営業収益をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(1) 取扱高
| セグメントの名称 | 当中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| クレジット事業 | 187,993 | 110.4 |
| リース事業 | 31,058 | 107.6 |
| カーライフ事業 | 82,960 | 100.8 |
| その他 | 10,000 | - |
| 合計 | 312,012 | 110.9 |
(注) 1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 上記取扱高の主な内容は次のとおりであります。
| クレジット事業 | 個別信用購入あっせんはクレジット対象額を計上しております。なお、在庫金融等は短期債権買取取引であり、取扱高が562,861百万円と多額になるため、上記取扱高に含めておりません。 |
| リース事業 | 顧客との契約金額を計上しております。 |
| カーライフ事業 | 包括信用購入あっせんの顧客の利用額、メンテプロパック手数料収入及び保険手数料収入等を計上しております。 |
| その他 | その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外融資事業等を含んでおります。 |
(2) 営業収益
| セグメントの名称 | 当中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| クレジット事業 | 15,135 | 112.8 |
| リース事業 | 3,984 | 95.7 |
| カーライフ事業 | 8,365 | 110.2 |
| その他 | 74 | 45.4 |
| 合計 | 27,558 | 108.8 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えると思われる見積りは合理的な基準に基づいて行っております。詳細につきましては、「第5[経理の状況] 2[中間財務諸表等] (1)[中間財務諸表] [注記事項] (重要な会計方針)」に記載しております。
② 当中間会計期間の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(1) 経営成績の分析
当中間会計期間の概況につきましては、「第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (1)経営成績等の状況の概要」に記載しております。なお、経営成績の分析につきましては、下記のとおりであります。
(営業収益)
セグメントごとの営業収益に関する分析は下記のとおりであります。
①クレジット事業
日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と一体となり、残価設定型クレジット「日産ビッグバリュークレジット」の利用を中心とした販売促進に努めてまいりました。その結果、クレジットのペネトレーション(利用率)実績は28.4%(含軽、前年同期比0.5%増)となり、取扱高は187,993百万円(前年同期比10.4%増)となりました。
この結果、営業収益は1,715百万円増加し15,135百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
(クレジットのペネトレーション)
| 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | |
| NAC分割日産新車取扱件数(含軽) | 78.9千件 | 80.8千件 |
| 日産新車国内登録(届出)台数(含軽) | 283.2千台 | 284.5千台 |
| ペネトレーション(利用率) | 27.9% | 28.4% |
(注) 1 「NAC分割日産新車取扱件数」とは、日産新車購入のために、当社が取り扱うクレジット商品の一つである分割払いのNAC(ニッサンオートクレジット)が利用された件数であります。
2 「NAC分割日産新車取扱件数」には軽自動車の取扱件数が、また、「日産新車国内登録(届出)台数」には軽自動車の届出台数が含まれております。
3 ペネトレーション(利用率)は以下により算出しております。
| ペネトレーション = | NAC分割日産新車取扱件数(含軽) |
| 日産新車国内登録(届出)台数(含軽) |
②リース事業
日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と一体となり、法人リース事業の維持、並びに小規模法人及び個人事業主向けのカーリース商品の拡販に努めてまいりました。その結果、取扱高は31,058百万円(前年同期比7.6%増)となりました。
この結果、営業収益は178百万円減少し3,984百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
③カーライフ事業
日産自動車株式会社及び日産系自動車販売会社と一体となり、日産カードの新規会員の獲得及びその利用促進、また、日産カーライフ保険プランの新規及び継続契約の獲得、メンテプロパック及び延長保証商品の契約獲得を図りました。その結果、取扱高は82,960百万円(前年同期比0.8%増)となりました。
この結果、営業収益は777百万円増加し8,365百万円(前年同期比10.2%増)となりました。
(営業利益)
販売費及び一般管理費は、前中間会計期間に比べ99百万円減の7,261百万円となりました。
金融費用は、前中間会計期間に比べ2百万円減少し1,722百万円となりました。
以上の結果、営業利益は2,327百万円増加し18,573百万円(前年同期比14.3%増)となりました。
主な営業利益の増加要因は、クレジット事業が1,853百万円の増加、カーライフ事業731百万円の増加によるものであります。
(経常利益)
営業外収益は前中間会計期間に比べ42百万円減少し40百万円、営業外費用は2百万円増加し7百万円となり、営業外損益は32百万円の収益計上となりました。
以上の結果、経常利益は2,282百万円増加し18,606百万円となりました。
(中間純利益)
特別損益は、前中間会計期間に比べ0百万円増の0百万円の利益計上となりました。
以上の結果、税引前中間純利益は2,282百万円増加し18,606百万円となりました。中間純利益は1,649百万円増加し12,902百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末比179,078百万円増加し、1,303,220百万円となりました。流動資産は同179,596百万円増加の1,153,408百万円、固定資産は同518百万円減少の149,811百万円となりました。
流動資産の主な増加要因は、売掛金の増加によるものであります。
固定資産の主な減少要因は、信託受益権の減少によるものであります。
当中間会計期間末の負債の合計は、前事業年度末比206,199百万円増加し、1,203,262百万円となりました。流動負債は同306,329百万円増加の654,234百万円、固定負債は同100,130百万円減少の549,027百万円となりました。
流動負債の主な増加要因は、短期借入金及びコマーシャル・ペーパーが増加したことによるものであります。
固定負債の主な減少要因は、社債及び長期借入金の減少によるものであります。
当中間会計期間末の純資産は、前事業年度末比27,120百万円減少し、99,957百万円となりました。また、自己資本比率は、前事業年度末の11.3%から7.7%へ減少となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。
当社の主な運転資金需要は、クレジット事業における個別信用購入あっせんに対する資金、リース事業におけるリース車両の購入に対する資金等となっております。
銀行借入のほか、社債やコマーシャル・ペーパーの発行、債権流動化によって資金調達を行い、グループファイナンスを活用することで十分な流動性を確保しております。
また、当社は日産自動車株式会社とキープウェル・アグリーメントを締結しており、信用補完を受けております。
なお、債権流動化に伴いオフバランス化された債権残高及び有利子負債額は次のとおりであります。
債権流動化(オフバランス)及び有利子負債の状況
① 総資産額
| 平成30年3月31日現在 (百万円) | 平成30年9月30日現在 (百万円) | |
| 総資産(オンバランス) | 1,124,141 | 1,303,220 |
| 流動化対象債権(オフバランス) | 115,442 | 106,919 |
| 合計 | 1,239,583 | 1,410,139 |
② 有利子負債
| 平成30年3月31日現在 (百万円) | 平成30年9月30日現在 (百万円) | |
| 短期借入金 | 64,270 | 205,642 |
| コマーシャル・ペーパー | ― | 87,000 |
| 長期借入金 | 313,000 | 333,000 |
| 社債 | 475,000 | 435,000 |
| 有利子負債(オンバランス)計 | 852,270 | 1,060,642 |
| 債権流動化に伴う支払債務 (オフバランス) | 112,393 | 103,661 |
| 合計 | 964,664 | 1,164,303 |
(3) 特定金融会社等の開示に関する内閣府令に基づく営業貸付金の状況
「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」(平成11年5月19日 大蔵省令第57号)に基づく、提出会社における営業貸付金の状況は次のとおりであります。
① 貸付金の種別残高内訳
平成30年9月30日現在
| 貸付種別 | 件数 (件) | 構成割合 (%) | 残高 (百万円) | 構成割合 (%) | 平均約定金利 (%) | |
| 無担保 (住宅向を除く) | 95 | 89.6 | 4 | 0.1 | 18.00 | |
| 消費者向 | 有担保 (住宅向を除く) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 住宅向 | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 計 | 95 | 89.6 | 4 | 0.1 | 18.00 | |
| 事業者向 | 計 | 11 | 10.4 | 10,578 | 99.9 | 1.91 |
| 合計 | 106 | 100.0 | 10,583 | 100.0 | 1.92 | |
② 資金調達内訳
平成30年9月30日現在
| 借入先等 | 残高(百万円) | 平均調達金利(%) |
| 金融機関等からの借入 | 333,000 | 0.15 |
| その他 | 727,642 | 0.08 |
| うち社債、コマーシャルペーパー | 522,000 | 0.08 |
| 合計 | 1,060,642 | 0.10 |
| 自己資本 | 115,227 | ― |
| うち資本金、出資額 | 16,387 | ― |
(注) 1 上記残高には、営業貸付金以外に、個別信用購入あっせん資金及び賃貸資産購入資金に充当した資金調達額が含まれております。
2 自己資本は、資産の合計額より負債の合計額を控除し、引当金の合計額を加えた額を記載しております。
③ 業種別貸付金残高内訳
平成30年9月30日現在
| 業種別 | 先数(件) | 構成割合(%) | 残高(百万円) | 構成割合(%) |
| 製造業 | ― | ― | ― | ― |
| 建設業 | ― | ― | ― | ― |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | ― | ― | ― | ― |
| 運輸・通信業 | ― | ― | ― | ― |
| 卸売・小売業、飲食店 | 10 | 9.4 | 578 | 5.4 |
| 金融・保険業 | 1 | 1.0 | 10,000 | 94.5 |
| 不動産業 | ― | ― | ― | ― |
| サービス業 | ― | ― | ― | ― |
| 個人 | 95 | 89.6 | 4 | 0.1 |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 106 | 100.0 | 10,583 | 100.0 |
④ 担保別貸付金残高内訳
平成30年9月30日現在
| 受入担保の種類 | 残高(百万円) | 構成割合(%) |
| 有価証券 | ― | ― |
| うち株式 | ― | ― |
| 債権 | ― | ― |
| うち預金 | ― | ― |
| 商品 | ― | ― |
| 不動産 | ― | ― |
| 財団 | ― | ― |
| その他 | ― | ― |
| 計 | ― | ― |
| 保証 | 578 | 5.4 |
| 無担保 | 10,004 | 94.6 |
| 合計 | 10,583 | 100.0 |
⑤ 期間別貸付金残高内訳
平成30年9月30日現在
| 期間別 | 件数(件) | 構成割合(%) | 残高(百万円) | 構成割合(%) |
| 1年以下 | ― | ― | ― | ― |
| 1年超 5年以下 | 106 | 100.0 | 10,583 | 100.0 |
| 5年超 10年以下 | ― | ― | ― | ― |
| 10年超 15年以下 | ― | ― | ― | ― |
| 15年超 20年以下 | ― | ― | ― | ― |
| 20年超 25年以下 | ― | ― | ― | ― |
| 25年超 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 106 | 100.0 | 10,583 | 100.0 |
| 1件当たり平均期間 | 3.4年 | |||
(注) 期間は、約定期間によっております。