(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
当社グループは、資金運用につきましては流動性を重視し、短期的な預金に限定しております。売掛金に係る取引先の信用リスクにつきましては、管理部が取引先の状況を定期的にモニタリングするとともに、取引先ごとに期日及び残高を管理することで、リスクの低減を図っております。
資金調達につきましては、事業用地等の取得に必要な資金を社債発行や銀行借入にて調達しております。有利子負債は固定金利型が中心となっており、支払利息を固定化しております。なお、デリバティブ取引は金利変動リスクのヘッジに限定し、投機的な取引は行わない方針であります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
前連結会計年度(平成25年3月31日)

			(単位:百万円)
	連結貸借対照表 計上額	時価	差額
(1)現金及び預金	45,468	45,468	―
(2)売掛金	113	113	―
資産計	45,581	45,581	―
(1)支払手形及び買掛金	1,786	1,786	―
(2)未払法人税等	1,700	1,700	―
(3)1年内償還予定の社債	23,500	23,603	103
(4)1年内返済予定の長期借入金	1,100	1,102	2
(5)社債	32,000	32,244	244
(6)長期借入金	500	501	1
負債計	60,586	60,938	351

当連結会計年度(平成26年3月31日)

			(単位:百万円)
	連結貸借対照表 計上額	時価	差額
(1)現金及び預金	33,842	33,842	―
(2)売掛金	290	290	―
資産計	34,132	34,132	―
(1)支払手形及び買掛金	393	393	―
(2)未払法人税等	889	889	―
(3)1年内償還予定の社債	12,550	12,593	43
(4)1年内返済予定の長期借入金	500	500	0
(5)社債	38,450	38,593	143
(6)長期借入金	800	800	0
負債計	53,582	53,770	187

(注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項
資産
(1)現金及び預金、並びに(2)売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負債
(1)支払手形及び買掛金、並びに(2)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)1年内償還予定の社債、並びに(5)社債
これらは、元利金の合計額を同様の新規社債調達を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
(4)1年内返済予定の長期借入金、並びに(6)長期借入金
これらは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

		(単位:百万円)
区分	平成25年3月31日	平成26年3月31日
非上場株式	20	10

上記については、子会社株式であり、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上記の表には含めておりません。
(注3)金銭債権の連結決算日後の償却予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)

			(単位:百万円)
	1年以内	1年超 5年以内	5年超 10年以内	10年超
現金及び預金	45,468	―	―	―
売掛金	113	―	―	―
合計	45,581	―	―	―

当連結会計年度(平成26年3月31日)

			(単位:百万円)
	1年以内	1年超 5年以内	5年超 10年以内	10年超
現金及び預金	33,842	―	―	―
売掛金	290	―	―	―
合計	34,132	―	―	―

(注4)社債、長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)

(単位:百万円)

	1年以内	1年超 2年以内	2年超 3年以内	3年超 4年以内	4年超 5年以内
社債	23,500	12,500	16,500	―	3,000
長期借入金	1,100	500	―	―	―
合計	24,600	13,000	16,500	―	3,000

当連結会計年度(平成26年3月31日)

(単位:百万円)

	1年以内	1年超 2年以内	2年超 3年以内	3年超 4年以内	4年超 5年以内
社債	12,550	16,550	3,550	3,050	15,300
長期借入金	500	―	800	―	―
合計	13,050	16,550	4,350	3,050	15,300