有価証券報告書-第103期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/27 16:04
【資料】
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【項目】
188項目
① 戦略
<人財に関する基本的な考え方>当社グループでは、経営ビジョンの実現に向けたマテリアリティの一つとして「価値創造型人財の育成」を選定しています。また、中期経営計画において、「人財の確保・定着」「“個”の多様性の発揮」「基盤の充実」の3つを人事戦略の重点課題と設定し、各種施策を推進しています。
価値創造型人財
小田急で働くすべての人が「UPDATE 小田急」につながる新しい価値を創造していく

<大切にしたいこと>・自分の仕事を通して地域に「価値」を生み出していくこと
・「価値」とは、お客さまや共に働く仲間たちの心を動かし、会社やビジネスパートナーの発展に寄与し、そして地域とともに自分自身の成長を生み出していくこと
0102010_006.png多様かつ持続的に価値の総和が積みあがることで、
「UPDATE 小田急~地域価値創造型企業にむけて~」の実現につながっていく
<価値創造型人財の行動原理>地域に新しい価値を生み出す人財とは?
1.「顧客とは?社会とは?」を自分ごととして問い続け、自ら学び続ける
2.顧客や社会にとっての価値を内部のみではなく、外部に積極的に発信して、共鳴、共感を得る
3.自前主義、委託主義を脱却し、最適なパートナーとともに、多様な視点から共創し、価値を創造していく
0102010_007.png
重点課題①人財の確保・定着

人財確保に向けて、初任給の引き上げをはじめとする処遇改善・福利厚生の充実や事業成長に必要な人財の積極採用を行っています。
・人財ポートフォリオの構築
グループの持続的な成長を実現しながら「地域価値創造型企業」を目指すために必要な事業領域ごとの人財像を明らかにしたうえで、育成や採用を通じて最適な人財ポートフォリオの実現を目指します。
・働きやすい環境づくり
当社では、多様な人財が仕事と家庭を両立しやすい環境を整えるために、法定を上回る内容でさまざまな両立支援制度を導入し、制度の理解・浸透・活用促進を進めています。
(主な両立支援制度)
育児育児休業:最長で子が3歳に達するまで、最大6回に分割して取得可能
育児短時間勤務:小学校4年を終了するまで取得可能
配偶者出産休暇:5日間の有給休暇を付与 等
介護被介護者1人につき、連続休業、指定日休業、短時間勤務を最大3年取得可能 等
治療休務・休職制度
がん等の治療短時間勤務 等
啓発・
その他
監督者向けD&I・両立支援研修
育児者向けセミナー・介護者向けセミナー
妊活・産婦人科・小児科相談窓口の整備、情報発信 等

(2023年度の数値効果)
女性育児休業取得率100.0%
配偶者出産休暇取得率93.3%
年次有給休暇取得率89.4%
自己都合離職率2.0%
入社3年後定着率(新卒)94.0%

・若年層支援
若年層を中心とした処遇改善のほか、入社後の独身寮でのフォロー体制や帰省交通費支援制度等の社会的・経済的な自立支援を行うなど、優秀な人財の獲得と定着に向けた取り組みを継続的に推進しています。
・健康経営の推進
当社では、社員や社員を支える家族が心身共に健康であることが個人の活力向上や組織の活性化を生み、企業の持続的な成長につながるものと考えることから、「健康管理から疾病を未然に防ぐための健康支援」に重点を置いた健康経営に積極的に取り組んでいます。
各健康経営施策を通じて、「アブセンティーイズム※1の低減」、「プレゼンティーイズム※2の低減」、「ワーク・エンゲージメントの向上」を実現し、安全で安定したサービスの提供につなげます。
※1 病欠
※2 職場に出勤しているが、何らかの健康問題によって業務の能率が落ちている状況
重点課題②“個”の多様性の発揮

・従業員のスキルアップ
当社では、資格・役割に応じた各種研修を計画的・体系的に実施しています。
また、事業運営上必要な資格の保有者を確保するとともに、自己啓発意欲を高め、従業員の能力開発に資することを目的として、「資格取得支援制度」を2012年度に制定しました。2023年度にはDX推進に向けてデジタル関連の対象資格を拡充するなど、社員へ学びの機会を提供しています。
(資格取得支援制度 対象資格数) (資格取得支援制度 申請数)
2012年度2021年度2023年度2021年度2022年度2023年度
56資格78資格97資格212件168件170件

・価値創造行動の加速
当社では、社員の挑戦を引き出す制度として、新規事業のアイデア公募制度や労働時間の20%を所属部署とは異なる社内プロジェクトに参画できる制度を構築し、社員の自主性に基づく挑戦を促進しています。
既に新規事業4件が事業化されるとともに、これまで本社社員の約15%(延べ人数)が社内プロジェクトに参加するなど、継続的に成果が出ています。
・女性活躍の推進
当社では、女性活躍推進に関する数値目標を設定し、その実現に向けて取り組んでいます。高い男性育児休業取得率および取得日数を実現しているほか、2021年4月に初の女性執行役員登用後、2023年4月には女性グループ会社社長就任、2024年6月には女性取締役登用など、今後も女性のキャリア促進に積極的に取り組みます。
(男性育児休業取得に関する実績・目標)
2022年度実績2023年度実績2030年度目標
男性育児休業取得率73.8%92.0%100.0%
男性育児休業取得日数(平均値)94.5日84.5日-

(女性活躍に資する風土づくり施策)
プレママ面談産休前に、休業中の過ごし方や復職後の働き方について考える目的で、本人・上司・人事部の三者で面談を実施しています。
育休者懇談会
復職セミナー
スムーズな復職や仕事と育児の両立に向けて、育休者同士や先輩社員との交流等の機会を設けています。
女性活躍セミナーライフイベントを経ても意欲的に働き続けることを目指し、セルフマネジメントを学ぶワークショップや各種啓発施策等を開催しています。

重点課題③基盤の充実

・社内コミュニケーションの強化
年度計画の策定を所属員全員参加型で行う「未来創造会議」をはじめとした社員同士の対話の機会を多く設けています。
管理職を中心にコーチング研修を実施し、上司のコミュニケーションスキルの向上を図っているほか、すべての社員を対象に上司と部下のキャリア対話の機会を年1回以上設けていきます。
・多様な人財の活躍推進
当社では、さまざまな特性を持つ社員一人ひとりが力を発揮し活躍できる職場環境づくりに努めています。2003年に特例子会社㈱ウェルハーツ小田急を設立し、障がい者の社会参加・自立をサポートしています。
(障がい者雇用率)
2024年3月末 3.7%
※ 法定雇用率 2.5%(2024年3月末現在)
※ 法定雇用率は段階的な引き上げが見込まれています(2026年7月に2.7%を予定)
・人権の尊重
小田急グループ人権方針を踏まえ、階層別研修において講義を行うなど、人権に関する教育機会の充実を図っています。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
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プロダクトMLエンジニア

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  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。