有価証券報告書-第103期(2023/04/01-2024/03/31)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、快適・スピーディーな鉄道の実現や沿線の魅力を高めることを目指すとともに、事故防止等の安全防災対策に積極的に取り組んでいることから、鉄道事業を中心に継続的に設備投資を行っています。また、不動産業についても、収益の第一の柱として集中的に設備投資を行い、沿線開発および投資手法・フィールドの拡大を推進しています。当連結会計年度における設備投資額は83,402百万円となり、前連結会計年度に比べ57.7%増となりました。なお、設備投資の金額には、無形固定資産等への投資額も含めて記載しています。
運輸業では、鉄道事業を中心に26,895百万円となりました。主な内容は、ホーム上の安全性を高めるためのホームドア整備関連工事2,816百万円、快適な輸送サービスを実現するための通勤車両代替新造工事1,497百万円です。
流通業では、既存店舗のリニューアル等を中心に、1,906百万円となりました。
不動産業では、不動産賃貸業施設の取得、新設や改良工事により49,066百万円となりました。主な内容は、当社における新宿駅西口地区開発計画29,453百万円です。
その他の事業では、ホテル業施設の取得、改修工事を中心に5,534百万円となりました。
当連結会計年度 (百万円) | 対前期増減率 (%) | ||
運輸業 | 26,895 | 2.3 | |
流通業 | 1,906 | △66.1 | |
不動産業 | 49,066 | 194.3 | |
その他の事業 | 5,534 | 28.3 | |
計 | 83,402 | 57.7 | |
消去または全社 | - | - | |
合計 | 83,402 | 57.7 |
運輸業では、鉄道事業を中心に26,895百万円となりました。主な内容は、ホーム上の安全性を高めるためのホームドア整備関連工事2,816百万円、快適な輸送サービスを実現するための通勤車両代替新造工事1,497百万円です。
流通業では、既存店舗のリニューアル等を中心に、1,906百万円となりました。
不動産業では、不動産賃貸業施設の取得、新設や改良工事により49,066百万円となりました。主な内容は、当社における新宿駅西口地区開発計画29,453百万円です。
その他の事業では、ホテル業施設の取得、改修工事を中心に5,534百万円となりました。