訂正有価証券報告書-第98期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、快適・スピーディーな鉄道の実現や沿線の魅力を高めることを目指すとともに、事故防止等の安全防災対策に積極的に取り組んでいることから、鉄道事業を中心に継続的に設備投資を行っています。当連結会計年度における設備投資額は82,215百万円となり、前連結会計年度に比べ20.4%増となりました。なお、設備投資の金額には、無形固定資産等への投資額も含めて記載しています。
運輸業では、鉄道事業を中心に43,135百万円となりました。主な内容は、輸送力増強効果をより一層発揮させるための東北沢~和泉多摩川間複々線化工事6,759百万円(うち鉄道建設・運輸施設整備支援機構工事2,679百万円)です。
流通業では、既存店舗のリニューアルを中心に11,058百万円となりました。
不動産業では、賃貸施設の取得や改良工事を中心に20,931百万円となりました。
その他の事業では、ホテル施設の新設、改修工事を中心に7,090百万円となりました。
当連結会計年度 (百万円) | 対前期増減率 (%) | ||
運輸業 | 43,135 | △0.7 | |
流通業 | 11,058 | 284.9 | |
不動産業 | 20,931 | 20.7 | |
その他の事業 | 7,090 | 52.5 | |
計 | 82,215 | 20.4 | |
消去又は全社 | - | - | |
合計 | 82,215 | 20.4 |
運輸業では、鉄道事業を中心に43,135百万円となりました。主な内容は、輸送力増強効果をより一層発揮させるための東北沢~和泉多摩川間複々線化工事6,759百万円(うち鉄道建設・運輸施設整備支援機構工事2,679百万円)です。
流通業では、既存店舗のリニューアルを中心に11,058百万円となりました。
不動産業では、賃貸施設の取得や改良工事を中心に20,931百万円となりました。
その他の事業では、ホテル施設の新設、改修工事を中心に7,090百万円となりました。