有価証券報告書-第101期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、快適・スピーディーな鉄道の実現や沿線の魅力を高めることを目指すとともに、事故防止等の安全防災対策に積極的に取り組んでいることから、鉄道事業を中心に継続的に設備投資を行っています。当連結会計年度における設備投資額は64,693百万円となり、前連結会計年度に比べ2.8%増となりました。なお、設備投資の金額には、無形固定資産等への投資額も含めて記載しています。
運輸業では、鉄道事業を中心に28,469百万円となりました。主な内容は、快適な輸送サービスを実現するための通勤車両代替新造工事5,042百万円、ホーム上の安全性を高めるためのホームドア整備関連工事1,583百万円です。
流通業では、既存店舗のリニューアル等を中心に、1,657百万円となりました。
不動産業では、不動産賃貸業施設の取得、新設や改良工事により32,875百万円となりました。主な内容は、当社における海老名駅間地区開発計画11,839百万円です。
その他の事業では、レストラン飲食業施設における新規出店や店舗改装を中心に1,690百万円となりました。
当連結会計年度 (百万円) | 対前期増減率 (%) | ||
運輸業 | 28,469 | △19.0 | |
流通業 | 1,657 | △46.4 | |
不動産業 | 32,875 | 70.6 | |
その他の事業 | 1,690 | △68.9 | |
計 | 64,693 | 2.8 | |
消去または全社 | - | - | |
合計 | 64,693 | 2.8 |
運輸業では、鉄道事業を中心に28,469百万円となりました。主な内容は、快適な輸送サービスを実現するための通勤車両代替新造工事5,042百万円、ホーム上の安全性を高めるためのホームドア整備関連工事1,583百万円です。
流通業では、既存店舗のリニューアル等を中心に、1,657百万円となりました。
不動産業では、不動産賃貸業施設の取得、新設や改良工事により32,875百万円となりました。主な内容は、当社における海老名駅間地区開発計画11,839百万円です。
その他の事業では、レストラン飲食業施設における新規出店や店舗改装を中心に1,690百万円となりました。