四半期報告書-第77期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は41,688百万円で、前連結会計年度末と比べ553百万円(1.3%)の増加となりました。これは、有価証券が900百万円、投資有価証券が619百万円それぞれ増加したこと、現金及び預金が1,156百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は10,339百万円で、前連結会計年度末と比べ352百万円(3.3%)の減少となりました。これは、設備関係支払手形の減少により、流動負債のその他が702百万円、退職給付に係る負債が380百万円それぞれ減少したこと、支払手形及び買掛金が771百万円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は31,348百万円で、前連結会計年度末と比べ905百万円(3.0%)の増加となりました。これは、その他有価証券評価差額金が282百万円、退職給付に係る調整累計額が232百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調が続きましたが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動への懸念により、先行きは不透明な状況で推移しました。道内の経済において、観光は一部に弱めの動きが見られるものの堅調に推移しているほか、公共投資や民間設備投資の増加もあり、緩やかな回復が見られました。
このような経営環境の中、当社グループは、地域社会に密着した事業を積極的に展開するとともに、経営効率を高め収支改善や経営体質の強化など、企業価値の向上に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は28,665百万円(対前年同期比0.0%減)、営業利益は746百万円(同272.5%増)、経常利益は902百万円(同149.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は556百万円(同252.8%増)となりました。
事業別の経営成績は、次のとおりであります。
(旅客自動車運送事業)
乗合運送事業は、新千歳空港連絡バスにおいて、国内外の利用客の増加に対応するため、札幌都心とを結ぶ便数を増やすとともに、4月に運賃改定を実施しました。また、主要バスターミナル施設に無料Wi-Fiを導入し、サービスの向上を図りました。さらに、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震の影響による減収からの回復や、令和元年10月から実施された消費増税に伴う乗車券の駆け込み事前購入などもあり、乗合運送事業は大幅に増収となりました。
貸切運送事業は、受注が減少し減収となりました。
この結果、売上高は16,268百万円(対前年同期比2.9%増)、営業利益は449百万円(同1,992.0%増)となりました。
(建設業)
建設業は、受注競争が激化する中、受注高、完成工事高とも減少しました。
この結果、売上高は7,867百万円(対前年同期比6.8%減)、工事原価の減少により営業利益は211百万円(同29.8%増)となりました。
(清掃業・警備業)
清掃業・警備業は、新規物件を受注したことなどにより増収となりました。
この結果、売上高は2,262百万円(対前年同期比2.8%増)、営業利益は141百万円(同15.4%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、仲介収入の減少により減収となりました。
この結果、売上高は593百万円(対前年同期比1.2%減)、営業利益は246百万円(同9.0%減)となりました。
(観光事業)
ニセコアンヌプリ国際スキー場は、積雪不足により一部リフトの営業開始が遅れましたが、山麓部の初心者向けリフトの利用が好調で全体の利用客が増加しました。小樽天狗山スキー場は、北海道胆振東部地震の影響からの回復や、外国人観光客の増加などもあり、ロープウエイ利用客が増加しました。ニセコ温泉郷「いこいの湯宿いろは」は、冬期の集客が順調に推移し、宿泊客が増加しました。道央自動車道に直結した観光施設の砂川ハイウェイオアシス館は、北海道胆振東部地震の影響からの回復のほか、毎月イベントを開催するなど集客に努めたこともあり、利用客が大きく増加しました。
この結果、売上高は1,152百万円(対前年同期比6.9%増)、本格的なスキーシーズン前ということもあり、307百万円の営業損失(前年同期は369百万円の営業損失)となりました。
なお、当セグメントは、スキー場の営業が冬期間中心であるため、第4四半期の売上高が他の四半期に比べて高くなる季節的変動があります。
(その他の事業)
自動車教習所は、消費増税に伴う駆け込み入校の影響もあり、売上げが増加しました。旅行業は、個人向けの企画商品の受注が増加しました。
この結果、売上高は2,754百万円(対前年同期比2.4%増)、営業利益は14百万円(前年同期は12百万円の営業損失)となりました。
(注)売上高には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は41,688百万円で、前連結会計年度末と比べ553百万円(1.3%)の増加となりました。これは、有価証券が900百万円、投資有価証券が619百万円それぞれ増加したこと、現金及び預金が1,156百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は10,339百万円で、前連結会計年度末と比べ352百万円(3.3%)の減少となりました。これは、設備関係支払手形の減少により、流動負債のその他が702百万円、退職給付に係る負債が380百万円それぞれ減少したこと、支払手形及び買掛金が771百万円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は31,348百万円で、前連結会計年度末と比べ905百万円(3.0%)の増加となりました。これは、その他有価証券評価差額金が282百万円、退職給付に係る調整累計額が232百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調が続きましたが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動への懸念により、先行きは不透明な状況で推移しました。道内の経済において、観光は一部に弱めの動きが見られるものの堅調に推移しているほか、公共投資や民間設備投資の増加もあり、緩やかな回復が見られました。
このような経営環境の中、当社グループは、地域社会に密着した事業を積極的に展開するとともに、経営効率を高め収支改善や経営体質の強化など、企業価値の向上に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は28,665百万円(対前年同期比0.0%減)、営業利益は746百万円(同272.5%増)、経常利益は902百万円(同149.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は556百万円(同252.8%増)となりました。
事業別の経営成績は、次のとおりであります。
(旅客自動車運送事業)
乗合運送事業は、新千歳空港連絡バスにおいて、国内外の利用客の増加に対応するため、札幌都心とを結ぶ便数を増やすとともに、4月に運賃改定を実施しました。また、主要バスターミナル施設に無料Wi-Fiを導入し、サービスの向上を図りました。さらに、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震の影響による減収からの回復や、令和元年10月から実施された消費増税に伴う乗車券の駆け込み事前購入などもあり、乗合運送事業は大幅に増収となりました。
貸切運送事業は、受注が減少し減収となりました。
この結果、売上高は16,268百万円(対前年同期比2.9%増)、営業利益は449百万円(同1,992.0%増)となりました。
(建設業)
建設業は、受注競争が激化する中、受注高、完成工事高とも減少しました。
この結果、売上高は7,867百万円(対前年同期比6.8%減)、工事原価の減少により営業利益は211百万円(同29.8%増)となりました。
(清掃業・警備業)
清掃業・警備業は、新規物件を受注したことなどにより増収となりました。
この結果、売上高は2,262百万円(対前年同期比2.8%増)、営業利益は141百万円(同15.4%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、仲介収入の減少により減収となりました。
この結果、売上高は593百万円(対前年同期比1.2%減)、営業利益は246百万円(同9.0%減)となりました。
(観光事業)
ニセコアンヌプリ国際スキー場は、積雪不足により一部リフトの営業開始が遅れましたが、山麓部の初心者向けリフトの利用が好調で全体の利用客が増加しました。小樽天狗山スキー場は、北海道胆振東部地震の影響からの回復や、外国人観光客の増加などもあり、ロープウエイ利用客が増加しました。ニセコ温泉郷「いこいの湯宿いろは」は、冬期の集客が順調に推移し、宿泊客が増加しました。道央自動車道に直結した観光施設の砂川ハイウェイオアシス館は、北海道胆振東部地震の影響からの回復のほか、毎月イベントを開催するなど集客に努めたこともあり、利用客が大きく増加しました。
この結果、売上高は1,152百万円(対前年同期比6.9%増)、本格的なスキーシーズン前ということもあり、307百万円の営業損失(前年同期は369百万円の営業損失)となりました。
なお、当セグメントは、スキー場の営業が冬期間中心であるため、第4四半期の売上高が他の四半期に比べて高くなる季節的変動があります。
(その他の事業)
自動車教習所は、消費増税に伴う駆け込み入校の影響もあり、売上げが増加しました。旅行業は、個人向けの企画商品の受注が増加しました。
この結果、売上高は2,754百万円(対前年同期比2.4%増)、営業利益は14百万円(前年同期は12百万円の営業損失)となりました。
(注)売上高には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。