四半期報告書-第79期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は36,486百万円で、前連結会計年度末と比べ2,177百万円(5.6%)の減少となりました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産が1,897百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は10,411百万円で、前連結会計年度末と比べ561百万円(5.1%)の減少となりました。これは、支払手形及び買掛金が333百万円減少したこと等によるものであります。
純資産合計は26,075百万円で、前連結会計年度末と比べ1,615百万円(5.8%)の減少となりました。これは、利益剰余金が1,506百万円減少したこと等によるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部で持ち直しの動きがみられるものの、ワクチン接種が進む一方で変異株の出現により、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化しており、依然として不透明な状況が続いております。道内の経済においても、観光需要は極めて低い水準が続くとともに、個人消費も低迷するなど、引き続き厳しい状況が続いております。
このような経営環境の中、当第1四半期連結累計期間の業績は、コロナ禍により甚大な影響を受けた令和2年度から引き続き、旅客自動車運送事業及び観光事業においてコロナ禍前の水準を大幅に下回る状況が続いており、売上高は5,293百万円(対前年同期比4.7%増)、営業損失は1,493百万円(前年同期は2,272百万円の営業損失)、経常損失は1,274百万円(前年同期は2,157百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,301百万円(前年同期は1,561百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(旅客自動車運送事業)
乗合運送事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらず、収束の時期が見通せない状況で、前年同期と同様に緊急事態宣言が発出され、外出自粛が要請された結果、バス需要が大きく減少しております。そのような中、事業計画については、運休や運行便数の減便を細やかに行い運行効率を高めるとともに、コロナ禍の収束を見据えた経営管理体制の見直し方針のもとで、設備投資の抑制や全般的な費用の削減に取り組んでおり、当第1四半期連結累計期間においては、施設の見直しなどを行って費用の削減に努めました。
貸切運送事業は、修学旅行等の延期・中止に伴うキャンセルが続く中、コロナ禍における仕事として規模は小さいながらも、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場への送迎バスを受注しました。
この結果、かつてない大幅な減収を余儀なくされた前年同期と比べると、輸送人員が増加したことにより、売上高は2,959百万円(対前年同期比21.7%増)となりましたが、依然としてコロナ禍前を大幅に下回る水準にあり、1,321百万円の営業損失(前年同期は2,081百万円の営業損失)となりました。
(建設業)
建設業は、受注競争の激化により受注高、完成工事高とも減少しました。
この結果、売上高は1,268百万円(対前年同期比26.3%減)、146百万円の営業損失(前年同期は76百万円の営業損失)となりました。
(清掃業・警備業)
清掃業・警備業は、新規物件を受注したことなどにより増収となりました。
この結果、売上高は752百万円(対前年同期比5.3%増)、外注費の増加により営業利益は51百万円(同3.5%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、テナントの退去により減収となりました。
この結果、売上高は194百万円(対前年同期比1.8%減)、営業利益は96百万円(同3.0%減)となりました。
(観光事業)
観光事業は、旅客自動車運送事業以上に甚大な影響を受けております。この間、前年同期と同様に緊急事態宣言が発出され、外出自粛が要請された結果、施設の休業や営業時間の短縮を余儀なくされました。しかしながら、前年同期と比べると、下記のとおり利用客は若干増加しました。
ニセコアンヌプリ国際スキー場は、例年どおりの営業期間としたため、春スキーの利用客は増加しました。
小樽天狗山スキー場は、ロープウェイの運休や営業時間の短縮を行いましたが、利用客は増加しました。
ニセコ温泉郷「いこいの湯宿いろは」は、一時休館を余儀なくされましたが、宿泊客は増加しました。
砂川ハイウェイオアシス館は、営業時間の短縮を行いましたが、利用客は増加しました。
ワイン&カフェレストラン「小樽バイン」は、臨時休業や営業時間の短縮を余儀なくされましたが、利用客は増加しました。
旅行業は、主催旅行の催行がありませんでした。
この結果、売上高は130百万円(対前年同期比43.6%増)、204百万円の営業損失(前年同期は232百万円の営業損失)となりました。
なお、当セグメントは、スキー場の営業が冬期間中心であるため、第4四半期の売上高が他の四半期に比べて高くなる季節的変動があります。
(その他の事業)
介護福祉事業は、介護サービスの取扱いが増加しました。自動車教習所は、前年同期に臨時休業を実施した反動により、入校生が増加しました。
この結果、売上高は522百万円(対前年同期比5.7%増)、営業利益は22百万円(前年同期は36百万円の営業損失)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は36,486百万円で、前連結会計年度末と比べ2,177百万円(5.6%)の減少となりました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産が1,897百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は10,411百万円で、前連結会計年度末と比べ561百万円(5.1%)の減少となりました。これは、支払手形及び買掛金が333百万円減少したこと等によるものであります。
純資産合計は26,075百万円で、前連結会計年度末と比べ1,615百万円(5.8%)の減少となりました。これは、利益剰余金が1,506百万円減少したこと等によるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部で持ち直しの動きがみられるものの、ワクチン接種が進む一方で変異株の出現により、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化しており、依然として不透明な状況が続いております。道内の経済においても、観光需要は極めて低い水準が続くとともに、個人消費も低迷するなど、引き続き厳しい状況が続いております。
このような経営環境の中、当第1四半期連結累計期間の業績は、コロナ禍により甚大な影響を受けた令和2年度から引き続き、旅客自動車運送事業及び観光事業においてコロナ禍前の水準を大幅に下回る状況が続いており、売上高は5,293百万円(対前年同期比4.7%増)、営業損失は1,493百万円(前年同期は2,272百万円の営業損失)、経常損失は1,274百万円(前年同期は2,157百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,301百万円(前年同期は1,561百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(旅客自動車運送事業)
乗合運送事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらず、収束の時期が見通せない状況で、前年同期と同様に緊急事態宣言が発出され、外出自粛が要請された結果、バス需要が大きく減少しております。そのような中、事業計画については、運休や運行便数の減便を細やかに行い運行効率を高めるとともに、コロナ禍の収束を見据えた経営管理体制の見直し方針のもとで、設備投資の抑制や全般的な費用の削減に取り組んでおり、当第1四半期連結累計期間においては、施設の見直しなどを行って費用の削減に努めました。
貸切運送事業は、修学旅行等の延期・中止に伴うキャンセルが続く中、コロナ禍における仕事として規模は小さいながらも、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場への送迎バスを受注しました。
この結果、かつてない大幅な減収を余儀なくされた前年同期と比べると、輸送人員が増加したことにより、売上高は2,959百万円(対前年同期比21.7%増)となりましたが、依然としてコロナ禍前を大幅に下回る水準にあり、1,321百万円の営業損失(前年同期は2,081百万円の営業損失)となりました。
(建設業)
建設業は、受注競争の激化により受注高、完成工事高とも減少しました。
この結果、売上高は1,268百万円(対前年同期比26.3%減)、146百万円の営業損失(前年同期は76百万円の営業損失)となりました。
(清掃業・警備業)
清掃業・警備業は、新規物件を受注したことなどにより増収となりました。
この結果、売上高は752百万円(対前年同期比5.3%増)、外注費の増加により営業利益は51百万円(同3.5%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、テナントの退去により減収となりました。
この結果、売上高は194百万円(対前年同期比1.8%減)、営業利益は96百万円(同3.0%減)となりました。
(観光事業)
観光事業は、旅客自動車運送事業以上に甚大な影響を受けております。この間、前年同期と同様に緊急事態宣言が発出され、外出自粛が要請された結果、施設の休業や営業時間の短縮を余儀なくされました。しかしながら、前年同期と比べると、下記のとおり利用客は若干増加しました。
ニセコアンヌプリ国際スキー場は、例年どおりの営業期間としたため、春スキーの利用客は増加しました。
小樽天狗山スキー場は、ロープウェイの運休や営業時間の短縮を行いましたが、利用客は増加しました。
ニセコ温泉郷「いこいの湯宿いろは」は、一時休館を余儀なくされましたが、宿泊客は増加しました。
砂川ハイウェイオアシス館は、営業時間の短縮を行いましたが、利用客は増加しました。
ワイン&カフェレストラン「小樽バイン」は、臨時休業や営業時間の短縮を余儀なくされましたが、利用客は増加しました。
旅行業は、主催旅行の催行がありませんでした。
この結果、売上高は130百万円(対前年同期比43.6%増)、204百万円の営業損失(前年同期は232百万円の営業損失)となりました。
なお、当セグメントは、スキー場の営業が冬期間中心であるため、第4四半期の売上高が他の四半期に比べて高くなる季節的変動があります。
(その他の事業)
介護福祉事業は、介護サービスの取扱いが増加しました。自動車教習所は、前年同期に臨時休業を実施した反動により、入校生が増加しました。
この結果、売上高は522百万円(対前年同期比5.7%増)、営業利益は22百万円(前年同期は36百万円の営業損失)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。