四半期報告書-第51期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/13 9:00
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年4月~9月)の経済状況は、日本におきましては、期初は消費税増税の駆け込み需要の反動減が生じましたが、徐々に回復基調に戻ってまいりました。海外では、米国経済は好調を維持しましたが、欧州におきましては、南欧を中心とした停滞傾向が継続しました。また、ウクライナやイラク情勢など政治的な混乱の経済への影響も懸念されました。
このような経済環境において、当社グループでは、「物流価値を活かし、グローバル成長を加速する」との基本方針のもとで、グローバル・ネットワークの拡充、独自サービスの深化、新規・深耕拡販や新市場への取り組みなど、引き続きグローバルにビジネスの拡大を図ってまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高40,994百万円(前年同期比 7.4%増)、営業利益1,984百万円(同 7.7%増)、経常利益は2,047百万円(同 1.4%増)、四半期純利益は1,115百万円(同 6.1%増)となりました。
<セグメントの概況>① 電子部品物流事業
当事業の主要顧客である電子部品業界では、引き続き、車載関連が米国や新興国需要によって好調に推移いたしました。また、成長商品であるスマートフォン向けについても、新製品の発表や、新興国での中低価格品の需要増加によって、マーケットの拡大が続いております。
当社グループでは、このような需要動向のもとで、グローバル・ネットワークの拡充や、国内・海外が一体となった提案営業を推進するとともに、運送・保管・輸出入各事業それぞれの生産性向上に取り組んでまいりました。
グローバル・ネットワークの拡充につきましては、韓国において、海上輸送の国際ハブ地域である釜山での事務所開設、IATAの航空貨物代理店ライセンス取得を行い、輸出入貨物の取扱拡大を推進しております。また、アセアン・タイでは、取扱貨物量の増加に対応すべく、バンナ地区の倉庫拡張を行いました。
なお、ドイツに、欧州初の現地法人となる「アルプス・ロジスティクス・ヨーロッパ」を設立し、10月より倉庫業務を中心に事業を開始しました。今後、欧州ビジネスの基盤作りを進めてまいります。
当第2四半期連結累計期間の業績は、グローバル営業による新規・深耕拡販の推進によって、特に海外各地域でのビジネス拡大が進み、増収増益となりました。
当セグメントの売上高は19,736百万円(前年同期比 8.9%増)、営業利益は1,462百万円(同 5.2%増)となりました。
② 商品販売事業
商品販売事業では、電子部品関連の包装資材、成形材料、電子デバイスの販売を行っております。当第2四半期連結累計期間におきましては、調達と物流を一元化した電子デバイスの販売ビジネスが、海外顧客の車載関連の生産拡大に伴って、売上を伸ばしました。また、包装資材の販売につきましても、物流の視点からの梱包改善提案を進め、顧客開拓が進みました。利益については、前年同期に生じた円安進行による原価低減効果が無くなったことにより、減益となりました。
当セグメントの売上高は9,027百万円(前年同期比 9.2%増)、営業利益は277百万円(同 14.6%減)となりました。
③ 消費物流事業
消費物流事業を担う㈱流通サービスでは、これまで生協の個配関連業務を柱として事業拡大を進めてまいりました。消費物流分野では、ここ数年、小売の宅配サービスや通信販売のマーケットが拡大し、多くの物流企業の参入によって、競争は厳しさを増しています。
このような事業環境において、㈱流通サービスは、各事業の生産性向上や効率化を進めるとともに、事業方針である「新しいビジネスモデル」の確立に向け、首都圏での宅配サービス「RSQ(レスキュー)便」の拡大など、体制整備に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、新規・深耕拡販によって売上を伸ばし、利益面でも、増収効果と運営体制の効率化等を進め増益となりました。
当セグメントの売上高は12,230百万円(前年同期比 3.8%増)、営業利益は244百万円(同 90.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
前連結会計年度末と比較した当第2四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は次のとおりです。
資産については、流動資産が、利益確保に伴う「現金及び預金」の増加や、増収に伴う売掛債権の増加などで、1,447百万円増加しました。固定資産は、減価償却の進行による有形固定資産の減少などで662百万円減少しました。これにより資産合計は、前連結会計年度末比784百万円増の63,293百万円となりました。
負債については、流動負債が、「短期借入金」は減少したものの、増収に伴う買掛債務の増加などによって592百万円増加しました。一方、固定負債は76百万円減少し、負債合計は、前連結会計年度末比516百万円増の22,722百万円となりました。
純資産については、「為替換算調整勘定」や「少数株主持分」が減少しましたが、「利益剰余金」の増加によって、前連結会計年度末比267百万円増の40,571百万円となりました。
なお、自己資本比率は、前連結会計年度末比横ばいの57.2%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末の残高は、前連結会計年度末と比べ693百万円増加し、14,927百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は2,647百万円(前年同期比1,498百万円の収入増)となりました。前年同期比で増加した主な要因は、増収に伴う売掛債権の増加額が前年同期と比べ少なかったこと、その他負債が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は538百万円(前年同期比49百万円の支出増)となりました。主な支出は、車両や物流施設・機器投資など有形固定資産の取得547百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1,170百万円(前年同期比403百万円の支出増)となりました。主な支出は、長期借入金の返済、当社での配当金支払、子会社での少数株主への配当金支払などです。

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