有価証券報告書-第153期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 13:29
【資料】
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【項目】
117項目

対処すべき課題

当社グループの主たる事業である物流事業は企業間競争が激化しており、今後もこの状況は継続すると思われます。当社グループは、社会環境の変化に関する分析や様々な情報の収集を的確に行いながら、財務体質の強化を図り、強固な経営体質を確立することが大きな課題であると認識しております。
① グループが一体となった保管・加工業務・配送などの総合的一貫物流の提案
② 顧客満足度の向上に向けたシステム対応
③ 積極的な設備投資と既存設備の再編による効率化の推進
④ 各種認証の取得による品質管理の向上
⑤ 人材の育成
⑥ 健全な財務体質の堅持
お客様に対しては、いかに高品質のサービスを提供できるかを模索して、積極的に提言を行うことが必要だと思っております。それとともに、コーポレート・ガバナンス体制の充実及びコンプライアンス、リスク管理など内部統制体制の整備を図り、CSR(企業の社会的責任)の推進に努めてまいります。