有価証券報告書-第90期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/30 10:01
【資料】
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【項目】
141項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称およびその事業の内容
被取得企業の名称 播州ガス株式会社
事業の内容 LPガス等の小売販売
(2)企業結合を行った主な理由
小売営業権の買収などにより販売数量の拡大を図る中で、新たな拠点への進出の足掛かりとなるほか、更なる業容の拡大が見込めるため。
(3)企業結合日
2020年5月18日(株式取得日)
2020年6月30日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
変更なし
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社による現金を対価とする株式取得であるため。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2020年7月1日から2021年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価および対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 2,000百万円
取得原価 2,000百万円

4.主要な取得関連費用の内容および金額
アドバイザリー費用等 105百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
(1)発生したのれんの金額
655百万円
(2)発生原因
取得原価が企業結合時の時価純資産額を上回ったため。
(3)償却方法および償却期間
15年にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
流動資産317百万円
固定資産218
資産合計536
流動負債58
固定負債9
負債合計68

7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額およびその算定方法
売上高 108百万円
営業利益 △12
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高および損益情報と当社の連結損益計算書における売上高および損益情報との差額を、影響の概算額としている。また、企業結合時に認識されたのれん等が当連結会計年度開始の日に発生したものとし、償却額の調整を行い算出している。
なお、当該注記は監査証明を受けていない。
8.のれん以外の無形資産に配分された金額ならびにその主要な種類別の内訳および加重平均償却期間
種類金額償却年数
顧客関連資産1,339百万円15年