四半期報告書-第69期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年12月31日)におけるわが国経済は、雇用市場、所得環境、企業収益の改善ならびに世界同時景気回復を背景に個人消費、設備投資、輸出が回復基調に推移しました。
海外経済においては、米国では失業率の低下を背景に個人消費や設備投資が増加し景気は堅調に推移しました。欧州でも雇用・所得環境の改善を受けて個人消費や企業活動が穏やかに回復、中国・アジアにおいても景気は緩やかな回復基調で推移しました。
かかる環境下、当第3四半期連結累計期間における物流業界におきましては、アメリカおよび欧州からの輸入は、おおむね横ばいで推移しました。アジアからの輸入に関しては持ち直しの動きが見られました。
輸出に関しては持ち直しの状況で推移しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物および水産物ならびに農産物他、総じて増加となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいても増加となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第6次中期経営計画「変化による進化」~Diversification~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに積極的な受注活動を展開してまいりました。
また、4月に丸田運輸倉庫株式会社を100%子会社化し、5月には韓国・釜山のDongbo Corporationと業務資本提携を実施しました。更に8月にはシンガポールのEver Glory Logistics Pte.Ltd.の株式購入・増資引受により子会社化を図りました。
当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比10.0%増の16,203,557千円となりました。また経常利益につきましては運送コストの増加やM&Aに関する手数料支出等があったものの、前年同期間比5.1%増の696,136千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比4.5%増の466,580千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、畜産物・水産物・農産物他の増加により、営業収益は前年同期間比8.6%増の13,884,273千円となり、セグメント利益は前年同期間比20.9%増の1,268,533千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要が伸びたことから取扱量の増加により、営業収益は前年同期間比6.5%増の1,154,144千円となり、セグメント利益は取扱量の増加に伴い、前年同期間比157.3%増の64,027千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、連結子会社の増加などもあり、陸上運送収入および港湾運送収入の増加により、営業収益は前年同期間比34.7%増の1,165,139千円となりましたが、セグメント利益は賃貸不動産の修繕費等の影響により前年同期間比10.7%減の109,958千円となりました。
セグメント別営業収益
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(2)財政状態の分析
(総 資 産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は11,876,718千円となり、前連結会計年度に比べ893,268千円増加いたしました。
これは営業収益の増加に伴い受取手形及び営業未収入金が613,258千円増加したこと、丸田運輸倉庫㈱及びEver Glory Logistics Pte.Ltd.の連結子会社化に伴い、車両等増加により有形固定資産が146,387千円、のれんの計上により無形固定資産が94,203千円増加したことが主な要因であります。
(負 債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は6,352,187千円となり、前連結会計年度に比べ411,464千円増加いたしました。
これは営業原価の増加に伴い支払手形及び営業未払金が203,796千円増加したこと、運転資金の増加及び丸田運輸倉庫㈱及びEver Glory Logistics Pte.Ltd.の連結子会社化に伴い借入金が208,848千円増加したことが主な要因であります。
(純 資 産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は5,524,530千円となり、前連結会計年度に比べ481,804千円増加いたしました。
これは利益剰余金が377,603千円増加したこと、Ever Glory Logistics Pte.Ltd.の非支配株主持分73,030千円を計上したことが主な要因であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年12月31日)におけるわが国経済は、雇用市場、所得環境、企業収益の改善ならびに世界同時景気回復を背景に個人消費、設備投資、輸出が回復基調に推移しました。
海外経済においては、米国では失業率の低下を背景に個人消費や設備投資が増加し景気は堅調に推移しました。欧州でも雇用・所得環境の改善を受けて個人消費や企業活動が穏やかに回復、中国・アジアにおいても景気は緩やかな回復基調で推移しました。
かかる環境下、当第3四半期連結累計期間における物流業界におきましては、アメリカおよび欧州からの輸入は、おおむね横ばいで推移しました。アジアからの輸入に関しては持ち直しの動きが見られました。
輸出に関しては持ち直しの状況で推移しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物および水産物ならびに農産物他、総じて増加となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいても増加となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第6次中期経営計画「変化による進化」~Diversification~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに積極的な受注活動を展開してまいりました。
また、4月に丸田運輸倉庫株式会社を100%子会社化し、5月には韓国・釜山のDongbo Corporationと業務資本提携を実施しました。更に8月にはシンガポールのEver Glory Logistics Pte.Ltd.の株式購入・増資引受により子会社化を図りました。
当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比10.0%増の16,203,557千円となりました。また経常利益につきましては運送コストの増加やM&Aに関する手数料支出等があったものの、前年同期間比5.1%増の696,136千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比4.5%増の466,580千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、畜産物・水産物・農産物他の増加により、営業収益は前年同期間比8.6%増の13,884,273千円となり、セグメント利益は前年同期間比20.9%増の1,268,533千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要が伸びたことから取扱量の増加により、営業収益は前年同期間比6.5%増の1,154,144千円となり、セグメント利益は取扱量の増加に伴い、前年同期間比157.3%増の64,027千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、連結子会社の増加などもあり、陸上運送収入および港湾運送収入の増加により、営業収益は前年同期間比34.7%増の1,165,139千円となりましたが、セグメント利益は賃貸不動産の修繕費等の影響により前年同期間比10.7%減の109,958千円となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第3四半期連結累計期間 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 | 12,784,675 | 86.8 | 13,884,273 | 85.7 | 1,099,598 | 8.6 |
| 鉄鋼物流事業 | 1,083,730 | 7.3 | 1,154,144 | 7.1 | 70,414 | 6.5 |
| その他事業 | 865,242 | 5.9 | 1,165,139 | 7.2 | 299,896 | 34.7 |
| 合計 | 14,733,648 | 100.0 | 16,203,557 | 100.0 | 1,469,909 | 10.0 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第3四半期連結累計期間 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 | 5,430,725 | 42.5 | 5,955,148 | 42.9 | 524,422 | 9.7 |
| 水産物 | 2,198,894 | 17.2 | 2,378,302 | 17.1 | 179,408 | 8.2 |
| 農産物 | 1,758,664 | 13.7 | 1,868,839 | 13.5 | 110,175 | 6.3 |
| その他 | 3,396,391 | 26.6 | 3,681,983 | 26.5 | 285,591 | 8.4 |
| 合計 | 12,784,675 | 100.0 | 13,884,273 | 100.0 | 1,099,598 | 8.6 |
(2)財政状態の分析
(総 資 産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は11,876,718千円となり、前連結会計年度に比べ893,268千円増加いたしました。
これは営業収益の増加に伴い受取手形及び営業未収入金が613,258千円増加したこと、丸田運輸倉庫㈱及びEver Glory Logistics Pte.Ltd.の連結子会社化に伴い、車両等増加により有形固定資産が146,387千円、のれんの計上により無形固定資産が94,203千円増加したことが主な要因であります。
(負 債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は6,352,187千円となり、前連結会計年度に比べ411,464千円増加いたしました。
これは営業原価の増加に伴い支払手形及び営業未払金が203,796千円増加したこと、運転資金の増加及び丸田運輸倉庫㈱及びEver Glory Logistics Pte.Ltd.の連結子会社化に伴い借入金が208,848千円増加したことが主な要因であります。
(純 資 産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は5,524,530千円となり、前連結会計年度に比べ481,804千円増加いたしました。
これは利益剰余金が377,603千円増加したこと、Ever Glory Logistics Pte.Ltd.の非支配株主持分73,030千円を計上したことが主な要因であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。