四半期報告書-第40期第1四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日)

【提出】
2020/03/10 11:37
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結会計期間における経営環境は、国内では一部弱さが増しているものの、雇用・所得環境の改善や各種政策効果もあり、景気は緩やかに回復いたしました。一方で、国際情勢においては、引き続き通商問題を巡る緊張や経済の先行き、一部地域での情勢に対する不安がみられました。
このような環境の中、当社グループは、拡大している事業領域へ対応すべく体制の再編を行うとともに、「自然の摂理にのっとり、人類の創造的発展と世界平和に寄与する」という企業理念のもと、旅行のみならず様々な事業を通じて、常に変化・発展し続ける企業として、世界の平和に貢献できる新しいビジネスモデルの構築を目指してまいりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。また、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
(旅行事業)
当第1四半期連結会計期間における旅行市場は、日本人出国者数においては、東アジアの情勢不安による減少もあり、前年同期比99.6%の473万人となりました。訪日外客数においては、ボリュームの大きい韓国市場の減速により、前年同期比98.2%の762万人と減少いたしました。(出典:日本政府観光局(JNTO))
日本における旅行事業につきましては、最大9連休となった年末年始に加えて、欧州・グアムの需要継続や、国内においては冬の沖縄キャンペーンが奏功したものの、香港・韓国の情勢不安による減少が見られ、全体では前期並みとなりました。訪日旅行では、東アジアからの受客が厳しい競争環境に置かれており、引き続き改善を図ってまいりましたが、低調に推移いたしました。法人事業では、日系企業に向けた海外進出支援事業を推進するとともに、地方自治体とのプロモーション事業も実施いたしました。
海外における旅行事業では、前期第3四半期連結会計期間より新規連結したRed Label Vacations Inc.による増収寄与があったものの、収益面においては、人件費等の費用増加により弱含みとなりました。
なお、当社グループの営業拠点数は、引き続き新規出店と統廃合を実施した結果、国内259拠点、海外69カ国165都市274拠点となりました。(2020年1月末日時点)
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,753億20百万円(前年同期比105.2%)、営業利益は23億70百万円(同58.2%)となりました。
(ハウステンボスグループ)
ハウステンボスでは、10年目を迎えた「光の王国」や、4年半ぶりに復活した「ONEPIECEサウザンド・サニー号クルーズ2nd」などの主力コンテンツの展開に加え、これまで別料金だったアトラクションをパスポートで利用可能にする等の改革をした「パスポート革命」による集客強化を図り、入場者数の増加を見込んでおりましたが、クリスマス時期の日並びや訪日観光客の落ち込みなどを受け、入場者数は前年同期比97.2%の688千人と減少いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は64億47百万円(前年同期比86.9%)、営業利益は6億44百万円(同36.4%)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業では、初の試みとなる天然温泉施設を付帯した「変なホテル 関西空港」と、北陸地区に初進出となる「変なホテル金沢 香林坊」を開業するなど、引き続き世界一の生産性を目指す「変なホテル」を中心に開発を進めてまいりました。既存ホテルの中では、グアムリーフホテルがマーケット動向に合わせた営業展開が奏功するなど、好調に推移いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は38億11百万円(前年同期比123.4%)、営業利益は3億11百万円(同121.0%)、EBITDAベースでは7億31百万円(同140.6%)となりました。
(九州産交グループ)
九州産交グループでは、バス事業が堅調に推移したことに加え、大型商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto -サクラマチ クマモト-」が2019年9月に開業したことにより、当第1四半期連結累計期間における売上高は69億34百万円(前年同期比117.9%)、営業利益は3億16百万円(同172.6%)となりました。
(エネルギー事業)
エネルギー事業では、電力小売事業において、販路拡大による契約数の増加、新たな取り組みとしてガスの小売りを本格化し電気とのセット販売を開始したことに加え、安定した調達環境も寄与し、当第1四半期連結累計期間における売上高は62億91百万円(前年同期比156.7%)、営業利益は2億68百万円(前年同期比225.9%)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,996億18百万円(前年同期比106.6%)、営業利益は37億91百万円(同63.4%)となりました。また、経常利益は42億88百万円(同82.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億77百万円(同92.4%)となりました。
② 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4億84百万円増加し、5,778億84百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加(前期末比261億14百万円増)、旅行前払金の増加(同50億5百万円増)、現金及び預金の減少(同236億円減)、未収入金の減少(同85億42百万円減)によるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ19億12百万円減少し、4,515億77百万円となりました。これは主に、旅行前受金の増加(前期末比153億91百万円増)、リース債務の増加(同137億79百万円増)、未払金の減少(同149億47百万円減)、借入金の減少(同127億8百万円減)、賞与引当金の減少(同23億16百万円減)によるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ23億97百万円増加し、1,263億6百万円となりました。これは主に、非支配株主持分の増加(前期末比23億99百万円増)によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間におきまして、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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