有価証券報告書-第12期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
世界の航空需要は、アジア・中南米・中東の新興経済国を中心に、今後も更なる拡大が見込まれており、なかでも、アジアは今後世界の航空輸送量の成長を引き続き牽引する見込みです。こうした旺盛な航空需要を取り込むべく、アジアの主要空港では処理能力向上に向けたプロジェクトが進行中であり、今後、国際空港間における路線獲得競争が更に激化することが予想されます。
国内では、首都圏の国際競争力向上を図る観点から、首都圏空港の機能強化に向けた検討が進められており、「既存滑走路の延長」や「滑走路の増設」、「夜間飛行制限の緩和」といった成田空港の更なる機能強化について、平成27年9月より、国、千葉県、周辺9市町及び当社で構成される「成田空港に関する四者協議会」(以下「四者協議会」という。)において、具体化に向けた協議が進められております。
今後、空港間競争の激化や、アジアの成長を背景とした訪日外国人旅行者のさらなる増加、平成32年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催等により成田国際空港を取り巻く環境の変化が加速すると考えております。
こうした認識のもと、当社グループは平成28年3月に、平成28年度から平成30年度のNAAグループ中期経営計画「イノベイティブNarita 2018 ~世界最高水準の空港を目指して~」を策定しました。この中で、対象の3ヵ年を「アジア主要空港に対する成田空港の競争力を高め、更なる飛躍に向けた準備を着実に進めるとともに、平成32年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を安全・円滑に迎えるための準備を徹底する期間」と位置付けました。また、目指す空港像として、「お客さまに世界最高水準と評される『高品質』な空港」と、「アジアでトップクラスの国際拠点空港としての地位の維持・強化」を掲げました。これらの空港像を実現すべく、5つの戦略方針として「世界最高水準の安全性と安定運用の徹底追求」、「空港機能の強化と地域との共生・共栄」、「航空ネットワークの徹底強化」、「世界最高水準のサービス品質や魅力ある商業空間の創出によるお客さま満足度の徹底追求」、「企業グループとしての経営体力と競争力の強化」を掲げました。今後は、これらの戦略方針のもと、各種施策に取り組んでまいります。
成田空港の更なる機能強化については、四者協議会の場で関係者の皆様と十分な議論ができるよう、国から指示を受けた機能強化の具体化に向けて必要な調査を進めるなど、積極的に取り組んでまいります。
また、株式上場につきましては、引き続き、国における検討を見守りつつ、上場に向けた準備を着実に進めていきます。
国内では、首都圏の国際競争力向上を図る観点から、首都圏空港の機能強化に向けた検討が進められており、「既存滑走路の延長」や「滑走路の増設」、「夜間飛行制限の緩和」といった成田空港の更なる機能強化について、平成27年9月より、国、千葉県、周辺9市町及び当社で構成される「成田空港に関する四者協議会」(以下「四者協議会」という。)において、具体化に向けた協議が進められております。
今後、空港間競争の激化や、アジアの成長を背景とした訪日外国人旅行者のさらなる増加、平成32年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催等により成田国際空港を取り巻く環境の変化が加速すると考えております。
こうした認識のもと、当社グループは平成28年3月に、平成28年度から平成30年度のNAAグループ中期経営計画「イノベイティブNarita 2018 ~世界最高水準の空港を目指して~」を策定しました。この中で、対象の3ヵ年を「アジア主要空港に対する成田空港の競争力を高め、更なる飛躍に向けた準備を着実に進めるとともに、平成32年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を安全・円滑に迎えるための準備を徹底する期間」と位置付けました。また、目指す空港像として、「お客さまに世界最高水準と評される『高品質』な空港」と、「アジアでトップクラスの国際拠点空港としての地位の維持・強化」を掲げました。これらの空港像を実現すべく、5つの戦略方針として「世界最高水準の安全性と安定運用の徹底追求」、「空港機能の強化と地域との共生・共栄」、「航空ネットワークの徹底強化」、「世界最高水準のサービス品質や魅力ある商業空間の創出によるお客さま満足度の徹底追求」、「企業グループとしての経営体力と競争力の強化」を掲げました。今後は、これらの戦略方針のもと、各種施策に取り組んでまいります。
成田空港の更なる機能強化については、四者協議会の場で関係者の皆様と十分な議論ができるよう、国から指示を受けた機能強化の具体化に向けて必要な調査を進めるなど、積極的に取り組んでまいります。
また、株式上場につきましては、引き続き、国における検討を見守りつつ、上場に向けた準備を着実に進めていきます。