有価証券報告書-第98期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
1 原子力発電事業の固定資産の評価
(1) 当連結会計年度末の連結財務諸表に計上した金額
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度において,将来キャッシュ・フローの総額が固定資産簿価を上回ったことから,減損損失を認識していない。
(2) 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
原子力発電事業については,運転停止状況が長期間継続していることなどから,将来キャッシュ・フローと原子力発電事業の固定資産簿価を比較し,減損損失の認識の要否を検討する必要がある。
将来キャッシュ・フローの見積りは,経営者が作成した経営計画を基礎として行われる。見積りの基礎とした経営計画には,再稼働後の発電による販売収益,安全性向上対策工事費用の見込みなど経営者の判断を伴う主要な仮定が用いられており,将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。
2 繰延税金資産の回収可能性
(1) 当連結会計年度末の連結財務諸表に計上した金額
連結納税制度を適用している当社及び一部の国内連結子会社(以下,「連結納税グループ」という。)において回収可能性を判断し,下表のとおり繰延税金資産を計上している。
(2) 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は,税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち,将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内において計上しており,連結納税グループにおける会社分類の妥当性や将来の一時差異等加減算前課税所得の見積り等に基づいて,回収可能性を判断している。
将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りは,経営者が作成した経営計画を基礎として行われる。見積りの基礎とした経営計画には,販売電力量の見通し,卸電力市場からの調達を含む電源調達計画の想定など経営者の判断を伴う主要な仮定が用いられており,繰延税金資産の回収可能性に重要な影響を及ぼす。
1 原子力発電事業の固定資産の評価
(1) 当連結会計年度末の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当連結会計年度 (2022年3月31日) | |
| 固定資産仮勘定を含む原子力発電設備 | 366,833百万円 上記金額は,総資産の 約6%を占めている。 | 359,317百万円 上記金額は,総資産の 約6%を占めている。 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度において,将来キャッシュ・フローの総額が固定資産簿価を上回ったことから,減損損失を認識していない。
(2) 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
原子力発電事業については,運転停止状況が長期間継続していることなどから,将来キャッシュ・フローと原子力発電事業の固定資産簿価を比較し,減損損失の認識の要否を検討する必要がある。
将来キャッシュ・フローの見積りは,経営者が作成した経営計画を基礎として行われる。見積りの基礎とした経営計画には,再稼働後の発電による販売収益,安全性向上対策工事費用の見込みなど経営者の判断を伴う主要な仮定が用いられており,将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。
2 繰延税金資産の回収可能性
(1) 当連結会計年度末の連結財務諸表に計上した金額
連結納税制度を適用している当社及び一部の国内連結子会社(以下,「連結納税グループ」という。)において回収可能性を判断し,下表のとおり繰延税金資産を計上している。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当連結会計年度 (2022年3月31日) | |
| 連結貸借対照表計上額 | ||
| 繰延税金資産 | 160,383百万円 | 174,086百万円 |
| 連結納税グループ計上額 | ||
| 繰延税金資産(繰延税金負債との相殺前) | 166,545百万円 | 179,165百万円 |
| (うち税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産) | (―) | (31,331百万円) |
(2) 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は,税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち,将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内において計上しており,連結納税グループにおける会社分類の妥当性や将来の一時差異等加減算前課税所得の見積り等に基づいて,回収可能性を判断している。
将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りは,経営者が作成した経営計画を基礎として行われる。見積りの基礎とした経営計画には,販売電力量の見通し,卸電力市場からの調達を含む電源調達計画の想定など経営者の判断を伴う主要な仮定が用いられており,繰延税金資産の回収可能性に重要な影響を及ぼす。