有価証券報告書-第84期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は、会員及びお客様の顧客満足度の向上のため接客サービスやコースグレードの向上に努め、収益構造及び財務体質の改善に注力し、安定的な利益の確保を追求してまいります。
(2)経営環境
当期における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、深刻な人手不足が常態化し、米国の関税政策の行方や緊迫化する中東情勢に伴う原材料・燃料価格への影響に懸念が高まる中、断続的な金利上昇に伴う資金調達環境の変化もあり、景気の先行きは不透明な状況で推移致しました。
ゴルフ場業界では、来場者の相当数を高齢者層が占めていますが、団塊の世代が令和7年に75歳以上の後期高齢者となる等、これまでゴルフ業界を支えてきた方々がプレーできなくなり、ゴルフ人口が一段と減少する可能性が高まっております。若年層の取り込みに向けた様々な施策を展開してはいるものの、経営破綻したゴルフ場がほとんど閉鎖されずに営業を継続し、過当競争が激化していく構造が継続する中で、コース整備のための管理機械・消耗品費・肥料薬品費・光熱費等の急激な値上がりと、人手不足にも直面しており、厳しい状況が待ち受けているものと想定されます。
更に、当社ゴルフ場は開場から半世紀以上が経過しているため、設備の経年劣化が進行し、補修・改修工事等を余儀なくされる事態が増加しております。
(3)対処すべき課題
このような環境において、ゴルフ場経営会社として生き残っていくためには、現状における来場者確保と売上単価の維持・増加だけではなく、差別化による将来に向けた来場者確保策や、人手不足にも対応できるような更なる運営の合理化と、設備更新負担及び金利上昇に伴う資金調達環境の変化も視野に入れた財務体質強化による企業存続の基盤固めが必要と考えております。
(4)具体的な取組み状況等
鎌倉カントリークラブにおいてクラブハウスの再工事を終え、クラブライフの充実を図るため、イベント開催に向けた音響・照明設備の設置を行ないました。また、同クラブのグリーンへの送風設備設置と、鎌倉パブリックゴルフ場におけるスプリンクラー設備工事完了により、コースコンディションの更なる改善を図りました。
また今後の中心顧客層と成り得るゴルフ・プレーヤーを獲得するため、鎌倉カントリークラブにおいて、ウェブ予約システムの段階的導入を進め、「BBQ×HANABI」「クリスマスディナーショー」等のクラブライフの充実を目指したイベントを開催致しました。鎌倉パブリックゴルフ場においても「エンドレスサマー」等の体験型イベントを開催し、新規来場者の確保等に努めました。
(1)経営方針
当社は、会員及びお客様の顧客満足度の向上のため接客サービスやコースグレードの向上に努め、収益構造及び財務体質の改善に注力し、安定的な利益の確保を追求してまいります。
(2)経営環境
当期における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、深刻な人手不足が常態化し、米国の関税政策の行方や緊迫化する中東情勢に伴う原材料・燃料価格への影響に懸念が高まる中、断続的な金利上昇に伴う資金調達環境の変化もあり、景気の先行きは不透明な状況で推移致しました。
ゴルフ場業界では、来場者の相当数を高齢者層が占めていますが、団塊の世代が令和7年に75歳以上の後期高齢者となる等、これまでゴルフ業界を支えてきた方々がプレーできなくなり、ゴルフ人口が一段と減少する可能性が高まっております。若年層の取り込みに向けた様々な施策を展開してはいるものの、経営破綻したゴルフ場がほとんど閉鎖されずに営業を継続し、過当競争が激化していく構造が継続する中で、コース整備のための管理機械・消耗品費・肥料薬品費・光熱費等の急激な値上がりと、人手不足にも直面しており、厳しい状況が待ち受けているものと想定されます。
更に、当社ゴルフ場は開場から半世紀以上が経過しているため、設備の経年劣化が進行し、補修・改修工事等を余儀なくされる事態が増加しております。
(3)対処すべき課題
このような環境において、ゴルフ場経営会社として生き残っていくためには、現状における来場者確保と売上単価の維持・増加だけではなく、差別化による将来に向けた来場者確保策や、人手不足にも対応できるような更なる運営の合理化と、設備更新負担及び金利上昇に伴う資金調達環境の変化も視野に入れた財務体質強化による企業存続の基盤固めが必要と考えております。
(4)具体的な取組み状況等
鎌倉カントリークラブにおいてクラブハウスの再工事を終え、クラブライフの充実を図るため、イベント開催に向けた音響・照明設備の設置を行ないました。また、同クラブのグリーンへの送風設備設置と、鎌倉パブリックゴルフ場におけるスプリンクラー設備工事完了により、コースコンディションの更なる改善を図りました。
また今後の中心顧客層と成り得るゴルフ・プレーヤーを獲得するため、鎌倉カントリークラブにおいて、ウェブ予約システムの段階的導入を進め、「BBQ×HANABI」「クリスマスディナーショー」等のクラブライフの充実を目指したイベントを開催致しました。鎌倉パブリックゴルフ場においても「エンドレスサマー」等の体験型イベントを開催し、新規来場者の確保等に努めました。