半期報告書-第161期(平成30年4月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/12/20 9:21
【資料】
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【項目】
49項目
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
(1) 業績等の概要
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、西日本に襲来した台風や北海道の地震などの影響もあり、7月~9月の成長率は一時的に低下しましたが、当面は国内需要に牽引される形で景気回復が続くと見られています。家計部門では、企業が人件費の拡大に前向きになる中、実感の伴った所得増加へとシフトし、個人消費にも明るさが出てくると思われます。
一方、世界経済は鈍化の傾向にあり、米国中間選挙後の米国景気の後退懸念、米中貿易戦争のエスカレート懸念など不安要因も抱えております。中国の景気失速懸念と共にリスク材料だと思われており、問題が深刻化すれば金融市場の混乱を通じて世界経済の減速につながることが考えられます。
このような状況下、2020年の東京オリンピック開催等の明るい要因もありますが、東京へのホテル進出の計画数は減少に転じており、これはホテル事業の採算改善に宿泊料金の伸び率鈍化による陰りが出てきたことが影響していると思われます。さらに都心部への外資の進出、他業態からの参入等競合先も増えており、ホテル業界は総じて厳しい経営の舵取りを求められていると思います。
かかる環境下、当中間会計期間の売上高は1,155百万円の対前年同期比139百万円(13.7%)の増収となりました。損益につきましては販売費等の効率的な運用を目指しました。経常利益で116百万円(前年同期比94百万円増)となり、中間純利益も80百万円(前年同期比6百万円減)の計上となりました。
当社では、宿泊部門においては機動力のある営業活動、自社ホームページ及びインターネット販売のプラン施策の実施等を行い着実に業績は改善しております。料飲部門では昨年度リニューアルの朝食メニューの定着化、サマーシーズンのビアテラス、ピーチフェアの実施等により、業績改善に向け鋭意努力をしてまいりました。この結果、対前期比では宿泊部門は119百万円の増収、ポムダダンでは11百万円の増収となりました。昨年7月にラウンジ跡に新設いたしました会議室も当該期に12百万円の売上げとなりました。同時期にオープンしましたフィットネスルーム、ビジネスセンター等も着実な展開を見せており、社内的にはリフレッシュルームの新設、福利厚生制度の導入等も社員に大きな意味を与えております。
社内組織においては、成長戦略を見直す「経営企画部プロジェクト推進室」、就労環境を見直す「総務部働き方推進室」を設立し組織横断的な活動を開始いたしました。本年度下期においては、テナントと連携してのキャンペーン実施、プレスリリース等、積極的な広報活動も行っております。宿泊部門は営業体制の刷新により法人契約の見直し、web広告の機動的な対応、近隣企業への集中的なセールスを行っており、10月は新ホテル設立後の売上高のピークを更新いたしました。料飲部門についても朝食新メニューの定着、ローストビーフフェア、ビアテラスの実施等により、着実に売上げ向上を行っております。4月より実施のアラカルト中心のディナーにする改革の定着化等、鋭意行っております。以上、引き続き安定的な利益体質を構築すべく目指してまいります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、主にホテルの営業による収益で借入金の返済を賄なったことにより、当中間会計期間末は919百万円(前年同期は42百万円増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は209百万円(前年同期は250百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は24百万円(前年同期は84百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は148百万円(前年同期は148百万円の減少)となりました。これは金融機関への借入金返済によるものです。
③生産、受注及び販売の状況
a. 生産実績
該当事項はありません。
b. 受注実績
該当事項はありません。
c. 販売実績
当社の事業セグメントは、ホテル事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
区分金額(千円)前年同期比(%)
宿 泊965,595114.1
料 飲137,580108.8
その他52,230119.5
合計1,155,405113.7

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は1,079百万円となり、前事業年度末に比べて29百万円増加いたしました。主な要因は現金及び預金の増加38百万円及び売掛金の減少9百万円であります。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は、7,298百万円となり、前事業年度末に比べて116百万円減少いたしました。主な要因は有形固定資産の減少120百万円であります。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は547百万円となり、前事業年度末に比べて5百万円減少いたしました。主な要因は未払法人税等の減少12百万円、未払消費税等の増加12百万円、未払費用の減少10百万円、賞与引当金の増加26百万円、金利スワップ負債の減少11百万円、買掛金の減少4百万円及び従業員預り金の減少5百万円であります。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は3,281百万円となり、前年事業年度末に比べて148百万円減少いたしました。主な要因は長期借入金の減少148百万円、繰延税金負債の減少38百万円及び金利スワップ負債の増加34百万円であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産の残高は4,549百万円となり、前事業年度末に比べて66百万円増加いたしました。主な要因は中間純利益80百万円及び繰延ヘッジ損益15百万円の減少であります。
② 経営成績の分析
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)業績等の概要 ① 経営成績の状況」をご覧下さい。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)業績等の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご覧下さい。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要であります。運転資金需要は主に営業費用、設備資金需要は主にホテル施設の修繕費や資本的支出であります。この資金調達は自己資金で賄っており、流動性については資金繰り表を作成して管理しております。

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