四半期報告書-第122期第1四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、雇用・所得環境が弱さを増し、個人消費も急速に減少いたしました。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があり、景気の先行きは極めて厳しい状況で推移いたしました。
当社グループにおきましても、本年3月下旬より、一部店舗の臨時休業や営業時間の短縮を実施し、4月7日の政府による緊急事態宣言を受けて、不動産賃貸関連事業においては賃貸ビルのテナントが一部を除いて臨時休業し、娯楽サービス関連事業および飲食・販売事業に関連する施設も臨時休業を実施いたしました。
このような状況下にあって、売上高は2,009百万円と前年同期に比べ679百万円(25.3%)の減収となり、営業利益は38百万円と前年同期に比べ306百万円(88.7%)の減益、経常利益は42百万円と前年同期に比べ343百万円(89.1%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純損失は75百万円と前年同期に比べ336百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益261百万円)の減益となりました。なお、娯楽サービス関連事業および飲食・販売事業に関連する施設において、臨時休業期間中の人件費・減価償却費等を臨時休業による損失として特別損失に計上しております。
報告セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸事業では、主力の楽天地ビルにおいて、昨年3月にオープンした「錦糸町PARCO」が期首から売上高に寄与しましたが、日本中央競馬会に賃貸している楽天地ダービービルにつきましては、長期の新たな賃貸借契約を締結したことに伴い、昨年9月から賃料を減額したため、売上高は前年同期を下回りました。
ビルメンテナンス事業では、楽天地ビルのテナントの休業およびWINSの休館などに伴う一部作業の中止により受注額が減少し、売上高は前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、不動産賃貸関連事業の売上高は1,486百万円と前年同期に比べ83百万円(5.3%)の減収となり、セグメント利益は425百万円と前年同期に比べ97百万円(18.7%)の減益となりました。
(娯楽サービス関連事業)
映画興行事業では、「パラサイト 半地下の家族」が好稼働しましたが、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」「名探偵コナン 緋色の弾丸」等の期待作品が相次いで公開延期となるとともに、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
温浴事業では、「天然温泉 楽天地スパ」および「楽天地天然温泉 法典の湯」において、営業時間の短縮による入館者の減少に加え、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
フットサル事業では、「楽天地フットサルコート錦糸町」が、外出を自粛する動きによる入場者の減少に加え、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、娯楽サービス関連事業の売上高は409百万円と前年同期に比べ492百万円(54.6%)の減収となり、セグメント損失は65百万円と前年同期に比べ177百万円(前年同期はセグメント利益112百万円)の減益となりました。
(飲食・販売事業)
飲食事業では、本年3月31日に「ドトールコーヒーショップ 本八幡南口店」を不採算のため閉店し、他の店舗につきましても臨時休業により、また、「同 錦糸町楽天地ビル地下店」のリニューアルオープンを当初の4月中旬から6月1日に延期したことなどから、売上高は前年同期を大きく下回りました。
販売事業では、「まるごとにっぽん」の直営店において、浅草地区を訪れる買い物客の減少に加え、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、飲食・販売事業の売上高は113百万円と前年同期に比べ102百万円(47.6%)の減収となり、セグメント損失は27百万円と前年同期に比べ36百万円(前年同期はセグメント利益8百万円)の減益となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は41,265百万円と前連結会計年度末に比べ2,781百万円の減少となりました。これは主として、法人税等の支払および工事代金等の支払ならびに借入金の返済により、現金及び預金が減少したこと、株価の変動により投資有価証券が減少したこと、および有形固定資産の減価償却がすすんだことによるものであります。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は10,824百万円と前連結会計年度末に比べ1,886百万円の減少となりました。これは主として、工事代金等を支払ったことによりその他の流動負債(未払金)が減少したこと、未払法人税等が減少したこと、および借入金を返済したことによるものであります。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は30,440百万円と前連結会計年度末に比べ894百万円の減少となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が減少したこと、および配当金を支払ったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上および財務上の対処すべき課題につきましては、「1.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当社グループの事業について、生産実績、受注実績の該当事項はなく、当第1四半期連結累計期間における販売実績は、娯楽サービス関連事業、飲食・販売事業の各事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により、「(1)経営成績の分析」に記載のとおり、著しく減少しております。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、短期的な運転資金および長期投資に係る資金については、手許資金および金融機関からの借入れにより調達しており、当第1四半期連結累計期間において重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するリスクに備え、新規の資金調達枠についても検討を行い、2020年6月10日を契約締結日としてコミットメントライン契約を締結しており、流動性確保に努めております。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、雇用・所得環境が弱さを増し、個人消費も急速に減少いたしました。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があり、景気の先行きは極めて厳しい状況で推移いたしました。
当社グループにおきましても、本年3月下旬より、一部店舗の臨時休業や営業時間の短縮を実施し、4月7日の政府による緊急事態宣言を受けて、不動産賃貸関連事業においては賃貸ビルのテナントが一部を除いて臨時休業し、娯楽サービス関連事業および飲食・販売事業に関連する施設も臨時休業を実施いたしました。
このような状況下にあって、売上高は2,009百万円と前年同期に比べ679百万円(25.3%)の減収となり、営業利益は38百万円と前年同期に比べ306百万円(88.7%)の減益、経常利益は42百万円と前年同期に比べ343百万円(89.1%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純損失は75百万円と前年同期に比べ336百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益261百万円)の減益となりました。なお、娯楽サービス関連事業および飲食・販売事業に関連する施設において、臨時休業期間中の人件費・減価償却費等を臨時休業による損失として特別損失に計上しております。
報告セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸事業では、主力の楽天地ビルにおいて、昨年3月にオープンした「錦糸町PARCO」が期首から売上高に寄与しましたが、日本中央競馬会に賃貸している楽天地ダービービルにつきましては、長期の新たな賃貸借契約を締結したことに伴い、昨年9月から賃料を減額したため、売上高は前年同期を下回りました。
ビルメンテナンス事業では、楽天地ビルのテナントの休業およびWINSの休館などに伴う一部作業の中止により受注額が減少し、売上高は前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、不動産賃貸関連事業の売上高は1,486百万円と前年同期に比べ83百万円(5.3%)の減収となり、セグメント利益は425百万円と前年同期に比べ97百万円(18.7%)の減益となりました。
(娯楽サービス関連事業)
映画興行事業では、「パラサイト 半地下の家族」が好稼働しましたが、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」「名探偵コナン 緋色の弾丸」等の期待作品が相次いで公開延期となるとともに、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
温浴事業では、「天然温泉 楽天地スパ」および「楽天地天然温泉 法典の湯」において、営業時間の短縮による入館者の減少に加え、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
フットサル事業では、「楽天地フットサルコート錦糸町」が、外出を自粛する動きによる入場者の減少に加え、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、娯楽サービス関連事業の売上高は409百万円と前年同期に比べ492百万円(54.6%)の減収となり、セグメント損失は65百万円と前年同期に比べ177百万円(前年同期はセグメント利益112百万円)の減益となりました。
(飲食・販売事業)
飲食事業では、本年3月31日に「ドトールコーヒーショップ 本八幡南口店」を不採算のため閉店し、他の店舗につきましても臨時休業により、また、「同 錦糸町楽天地ビル地下店」のリニューアルオープンを当初の4月中旬から6月1日に延期したことなどから、売上高は前年同期を大きく下回りました。
販売事業では、「まるごとにっぽん」の直営店において、浅草地区を訪れる買い物客の減少に加え、臨時休業により、売上高は前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、飲食・販売事業の売上高は113百万円と前年同期に比べ102百万円(47.6%)の減収となり、セグメント損失は27百万円と前年同期に比べ36百万円(前年同期はセグメント利益8百万円)の減益となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は41,265百万円と前連結会計年度末に比べ2,781百万円の減少となりました。これは主として、法人税等の支払および工事代金等の支払ならびに借入金の返済により、現金及び預金が減少したこと、株価の変動により投資有価証券が減少したこと、および有形固定資産の減価償却がすすんだことによるものであります。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は10,824百万円と前連結会計年度末に比べ1,886百万円の減少となりました。これは主として、工事代金等を支払ったことによりその他の流動負債(未払金)が減少したこと、未払法人税等が減少したこと、および借入金を返済したことによるものであります。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は30,440百万円と前連結会計年度末に比べ894百万円の減少となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が減少したこと、および配当金を支払ったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上および財務上の対処すべき課題につきましては、「1.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当社グループの事業について、生産実績、受注実績の該当事項はなく、当第1四半期連結累計期間における販売実績は、娯楽サービス関連事業、飲食・販売事業の各事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により、「(1)経営成績の分析」に記載のとおり、著しく減少しております。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、短期的な運転資金および長期投資に係る資金については、手許資金および金融機関からの借入れにより調達しており、当第1四半期連結累計期間において重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するリスクに備え、新規の資金調達枠についても検討を行い、2020年6月10日を契約締結日としてコミットメントライン契約を締結しており、流動性確保に努めております。