半期報告書-第54期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染症が拡大と収束を繰り返すなか、経済活動は物価の高騰や労働力不足により、消費は停滞し、生産面において制約され、景気は低調に推移してまいりました。
ゴルフ場業界は、来場者数が期初においては、コロナ感染の収束により順調に推移したものの、後半は感染者数の急増や台風に見舞われたことなどにより急激に減少いたしました。
このような状況のなか、当ゴルフ場は、来場者の増員策として、コースの整備改善やプレー環境施設を整えて来場者へのサービスの向上や事務処理の効率化に努めました。
設備面においては、ゴルフカートを更新し、情報機器を新型に買換え、老朽化した貯水池からの送水用揚水ポンプを取替え、トイレを改修いたしました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ14,712千円増加し、1,870,752千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ5,329千円増加し、103,122千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ9,382千円増加し、1,767,630千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は172,994千円(前年同期比5.4%増)、売上原価は104,999千円(前年同期比0.6%減)、販売費及び一般管理費は、61,253千円(前年同期比1.6%減)、営業利益は6,741千円(前年同期は3,728千円の営業損失)となりました。また、経常利益は14,422千円(前年同期比121.2%増)となり、中間純利益は9,382千円(前年同期比78.3%増)となりました。
なお、当社には子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下資金という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが23,166千円増加し、投資活動によるキャッシュ・フローが16,509千円減少したことにより、前事業年度末に比べ6,657千円増加し、当中間会計期間末には194,192千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は23,166千円(前年同期は10,336千円)となりました。
その主な要因は、契約負債の増加14,375千円、税引前中間純利益14,238千円、減価償却による内部留保12,255千円などにより資金が流入した一方で、その他の流動資産の増加2,689千円、その他の流動負債の減少6,483千円などにより資金が流出したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は16,509千円(前年同期は40,755千円の流出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出16,509千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動は行っておりませんので、財務活動によるキャッシュ・フローの増減はありません。
③生産、受注及び販売の実績
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)来場者数実績
(注)次の通り臨時休業いたしました。 (注)次の通り臨時休業いたしました。
大雨のため 1 日 台風のため 1 日
(c)営業収入の実績
(注)1.営業外収益として名義書換料その他7,694千円(第53期上半期は10,398千円)あり、収入合計金額は180,688千円(第53期上半期は174,591千円)となります。
2.キャディフィはキャディに対する賃金として支出し、競技参加料は競技の賞品その他に支出されるものであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において当社が判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されています。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実数値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は491,991千円(前事業年度末は481,278千円)となり10,712千円増加しました。主な要因は、現金及び預金が6,657千円及び流動資産その他に含まれる前払費用が5,730千円増加したことなどによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は1,378,761千円(前事業年度末は1,374,760千円)となり4,000千円増加しました。これは、新規に減価償却資産を16,454千円取得した反面、減価償却費を12,255千円計上したことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は99,309千円(前事業年度末は53,979千円)となり45,329千円増加しました。主な要因は、中間会計期間末においては契約負債が14,374千円増加及び1年内返済予定の長期借入金が40,000千円増加の反面、未払金が7,204千円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は3,812千円(前事業年度末は43,812千円)となり、40,000千円減少しました。これは長期借入金が40,000千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産の残高は1,767,630千円(前事業年度末は1,758,247千円)となり9,382千円増加しました。これは中間純利益の計上によるものです。
(b)経営成績の分析
当中間会計期間における売上高は、172,994千円(前年同期比5.4%増)、売上原価は104,999千円(前年同期比0.6%減)、販売費及び一般管理費61,253千円(前年同期比1.6%減)で、中間純利益は9,382千円(前年同期比78.3%増)となりました。その主な要因は、グリーンフィ収入が40,870千円から45,010千円及びキャディフィ収入が46,511千円から52,393千円と増収となり、営業費用においては、プレー費が54,716千円から51,996千円に減少し、コース維持費が49,908千円から51,939千円に増加したこと、また、営業外収益が10,398千円から7,694千円に減少したことによるものです。
なお、当中間会計期間における経営上の目標とする経営指標は、来場者数を19千人、売上高は170,000千円としておりますので来場者数及び、売上高はともに目標を達成いたしました。
入場者数、売上高等の推移
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対す有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金は、自己資金及び長期借入金で賄っております。
当中間会計期間末において1年内返済予定の長期借入金40,000千円(新型コロナウイルス感染症対応資金:実質無利息)の残高以外リース債務を含む有利子負債の残高はありません。また当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は194,192千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染症が拡大と収束を繰り返すなか、経済活動は物価の高騰や労働力不足により、消費は停滞し、生産面において制約され、景気は低調に推移してまいりました。
ゴルフ場業界は、来場者数が期初においては、コロナ感染の収束により順調に推移したものの、後半は感染者数の急増や台風に見舞われたことなどにより急激に減少いたしました。
このような状況のなか、当ゴルフ場は、来場者の増員策として、コースの整備改善やプレー環境施設を整えて来場者へのサービスの向上や事務処理の効率化に努めました。
設備面においては、ゴルフカートを更新し、情報機器を新型に買換え、老朽化した貯水池からの送水用揚水ポンプを取替え、トイレを改修いたしました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ14,712千円増加し、1,870,752千円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ5,329千円増加し、103,122千円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ9,382千円増加し、1,767,630千円となりました。
(b)経営成績
当中間会計期間の売上高は172,994千円(前年同期比5.4%増)、売上原価は104,999千円(前年同期比0.6%減)、販売費及び一般管理費は、61,253千円(前年同期比1.6%減)、営業利益は6,741千円(前年同期は3,728千円の営業損失)となりました。また、経常利益は14,422千円(前年同期比121.2%増)となり、中間純利益は9,382千円(前年同期比78.3%増)となりました。
なお、当社には子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下資金という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが23,166千円増加し、投資活動によるキャッシュ・フローが16,509千円減少したことにより、前事業年度末に比べ6,657千円増加し、当中間会計期間末には194,192千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は23,166千円(前年同期は10,336千円)となりました。
その主な要因は、契約負債の増加14,375千円、税引前中間純利益14,238千円、減価償却による内部留保12,255千円などにより資金が流入した一方で、その他の流動資産の増加2,689千円、その他の流動負債の減少6,483千円などにより資金が流出したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は16,509千円(前年同期は40,755千円の流出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出16,509千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動は行っておりませんので、財務活動によるキャッシュ・フローの増減はありません。
③生産、受注及び販売の実績
(a)当社の事業内容は、提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
(b)来場者数実績
| 第53期上半期 (2021.4.1~2021.9.30) | 第54期上半期 (2022.4.1~2022.9.30) | ||||||||||||
| 月別 (月) | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) | 月別 (月) | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) |
| 4 | 30 | 641 | 61 | 2,737 | 3,439 | 114 | 4 | 30 | 655 | 176 | 2,676 | 3,507 | 117 |
| 5 | 29 | 715 | 151 | 2,946 | 3,812 | 131 | 5 | 30 | 743 | 357 | 2,952 | 4,052 | 135 |
| 6 | 30 | 782 | 306 | 2,775 | 3,863 | 128 | 6 | 30 | 780 | 137 | 2,397 | 3,314 | 110 |
| 7 | 29 | 643 | 91 | 2,557 | 3,291 | 113 | 7 | 30 | 627 | 228 | 2,425 | 3,280 | 109 |
| 8 | 28 | 596 | 30 | 1,827 | 2,453 | 87 | 8 | 30 | 485 | 28 | 2,198 | 2,711 | 90 |
| 9 | 30 | 657 | 112 | 2,399 | 3,168 | 105 | 9 | 29 | 585 | 138 | 2,203 | 2,926 | 101 |
| 計 | 176 | 4,034 | 751 | 15,241 | 20,026 | 113 | 計 | 179 | 3,875 | 1,064 | 14,851 | 19,790 | 110 |
| 総来場者に対する割合 (%) | 20 | 4 | 76 | 100 | 総来場者に対する割合 (%) | 20 | 5 | 75 | 100 | ||||
(注)次の通り臨時休業いたしました。 (注)次の通り臨時休業いたしました。
大雨のため 1 日 台風のため 1 日
(c)営業収入の実績
| 区分 | 第53期上半期 (2021.4.1~2021.9.30) | 第54期上半期 (2022.4.1~2022.9.30) | ||
| 科目 | 金額(千円) | 百分比(%) | 金額(千円) | 百分比(%) |
| 営業収入の部 | ||||
| グリーンフィ | 40,870 | 24.9 | 45,010 | 26.0 |
| キャディフィ | 46,511 | 28.3 | 52,393 | 30.3 |
| 諸費用 | 40,091 | 24.4 | 39,776 | 23.0 |
| 売店売上 | 1,443 | 0.9 | 1,473 | 0.9 |
| 受託手数料 | 6,235 | 3.8 | 7,257 | 4.2 |
| 競技参加料 | 4,722 | 2.9 | 4,743 | 2.7 |
| 年会費 | 15,950 | 9.7 | 15,810 | 9.1 |
| その他 | 8,367 | 5.1 | 6,528 | 3.8 |
| 合計 | 164,191 | 100 | 172,994 | 100 |
(注)1.営業外収益として名義書換料その他7,694千円(第53期上半期は10,398千円)あり、収入合計金額は180,688千円(第53期上半期は174,591千円)となります。
2.キャディフィはキャディに対する賃金として支出し、競技参加料は競技の賞品その他に支出されるものであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において当社が判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されています。この中間財務諸表の作成にあたっては、当中間会計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実数値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)財政状態の分析
(流動資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は491,991千円(前事業年度末は481,278千円)となり10,712千円増加しました。主な要因は、現金及び預金が6,657千円及び流動資産その他に含まれる前払費用が5,730千円増加したことなどによるものです。
(固定資産)
当中間会計期間末における固定資産の残高は1,378,761千円(前事業年度末は1,374,760千円)となり4,000千円増加しました。これは、新規に減価償却資産を16,454千円取得した反面、減価償却費を12,255千円計上したことなどによるものです。
(流動負債)
当中間会計期間末における流動負債の残高は99,309千円(前事業年度末は53,979千円)となり45,329千円増加しました。主な要因は、中間会計期間末においては契約負債が14,374千円増加及び1年内返済予定の長期借入金が40,000千円増加の反面、未払金が7,204千円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当中間会計期間末における固定負債の残高は3,812千円(前事業年度末は43,812千円)となり、40,000千円減少しました。これは長期借入金が40,000千円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産の残高は1,767,630千円(前事業年度末は1,758,247千円)となり9,382千円増加しました。これは中間純利益の計上によるものです。
(b)経営成績の分析
当中間会計期間における売上高は、172,994千円(前年同期比5.4%増)、売上原価は104,999千円(前年同期比0.6%減)、販売費及び一般管理費61,253千円(前年同期比1.6%減)で、中間純利益は9,382千円(前年同期比78.3%増)となりました。その主な要因は、グリーンフィ収入が40,870千円から45,010千円及びキャディフィ収入が46,511千円から52,393千円と増収となり、営業費用においては、プレー費が54,716千円から51,996千円に減少し、コース維持費が49,908千円から51,939千円に増加したこと、また、営業外収益が10,398千円から7,694千円に減少したことによるものです。
なお、当中間会計期間における経営上の目標とする経営指標は、来場者数を19千人、売上高は170,000千円としておりますので来場者数及び、売上高はともに目標を達成いたしました。
入場者数、売上高等の推移
| 営業指標 | 第50期中間 (2018年9月) | 第51期中間 (2019年9月) | 第52期中間 (2020年9月) | 第53期中間 (2021年9月) | 第54期中間 (2022年9月) |
| 入場者数(人) | 17,215 | 18,234 | 18,082 | 20,026 | 19,790 |
| 売上高(千円) | 156,652 | 160,802 | 140,769 | 164,191 | 172,994 |
| 一人当たり 売上高(円) | 9,100 | 8,818 | 7,785 | 8,199 | 8,741 |
(c)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(d)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(e)資本の財源及び資金の流動性
資金概要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものはコース維持費、プレー費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備資金需要としては、コース及びクラブハウスに対す有形固定資産投資があります。
財務政策
当社は短期運転資金、長期運転資金は、自己資金及び長期借入金で賄っております。
当中間会計期間末において1年内返済予定の長期借入金40,000千円(新型コロナウイルス感染症対応資金:実質無利息)の残高以外リース債務を含む有利子負債の残高はありません。また当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は194,192千円となっております。