半期報告書-第52期(2024/02/01-2025/01/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における国内経済は、観光業を中心に回復に向かっておりますが、急激な円安の進行に伴うエネ
ルギー価格の高騰に起因した物価高の上昇や不安定な為替の動向等、依然として厳しい経営環境にあります。
ゴルフ場業界においては、ゴルフが屋外でソーシャルディスタンスを保つことができるスポーツとして改めて注
目され、入場者は堅調に推移しておりましたが、行動制限の緩和によるレジャーの多様化、夏季の猛暑・豪雨など
により下落傾向となっております。
このような状況のもと、当社は過度な価格競争に参入することなく適正料金を維持しながら収益性の向上を図る
ため、高いコースコンディションの維持に努めるとともに、営業面では、人気の企画コンペや様々なイベントを実
施するなど、営業部を中心に積極的な集客活動を推進してまいりました。また、2024年7月には第91回日本プロゴ
ルフ選手権を開催し、大会期間中は14,600人以上のお客様が訪れ盛況を博しました。
施設面では、日本プロゴルフ選手権の開催に向けて、よりクオリティの高いコース整備に努めてまいりました。
これらの結果、当中間会計期間末の財政状態は、前事業年度末と比較して資産の部合計が119,548千円(0.8%)
増加して14,359,975千円、負債の部合計は49,262千円(10.4%)増加して520,751千円となりました。また、当中
間会計期間の経営成績は、日本プロゴルフ選手権開催に伴う入場者制限、営業休止や費用負担により入場者数
92,180人(前年同期比8.5%減)、売上高1,051,729千円(前年同期比1.0%減)、経常損失45,807千円(前年同期
は経常利益61,112千円)、中間純利益15,691千円(前年同期比58.9%減)となりました。
セグメントの経営成績については、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期と比べ207,340千円減少
し、481,694千円(前年同期比30.1%減)となっております。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は33,963千円(前年同期比83.1%減)となりました。
これは主に、年会費の前受金によるその他負債の増加74,237千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は73,899千円(前年同期比29.2%減)となりました。
これは主に、投資有価証券の取得による支出467,266千円、有形固定資産の取得による支出81,744千円に対
し、投資有価証券の償還及び売却による収入460,521千円によるものであります。
なお、設備投資は、すべて自己資金をもって充当しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金ありません(前年同期は、3,090千円の使用。)
③仕入及び販売の実績
当社は、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、以下の記載については
ゴルフ場別に記載しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
b.原材料仕入実績
当中間会計期間の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
(資産の部)
当中間会計期間末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して119,548千円(0.8%)増加し、14,359,975
千円となりました。
流動資産は同115,265千円(10.8%)減少し、948,927千円となりました。この主な要因は、現金及び預
金が56,309千円、有価証券が45,638千円減少したことによるものであります。
固定資産は同234,813千円(1.7%)増加し、13,411,048千円となりました。この主な要因は投資有価証券
が196,298千円、有形固定資産が24,569千円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当中間会計期間末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して49,262千円(10.4%)増加し、520,751千
円となりました。
流動負債は同58,589千円(18.9%)増加し、368,123千円となりました。この主な要因は年会費の前受金
である契約負債が76,286千円増加したことによるものであります。
固定負債は同9,326千円(5.7%)減少し、152,628千円となりました。この主な要因は退職給付引当金が
4,015千円、役員退職慰労引当金が6,840千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間会計期間末の純資産部合計は、前事業年度末と比較して70,285千円(0.5%)増加し13,839,224
千円となりました。この主な要因はその他有価証券評価差額金が54,593千円増加したことによるものであり
ます。
b.経営成績の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローについての分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
②資本の財源及び流動性
当社の資本需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金
で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しておりま
す。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与え
る見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しており
ますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5(経理の状況)「注記事項(重要な会計方針)」に記載し
ておりますが、特に次の重要な会計方針が財務諸表における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考
えております。
繰延税金資産の回収可能性の評価
当社は、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得の見込み及び利益計画に基づ
き、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。なお、すでに計上した繰延税金資産に
ついては、その実現可能性について毎期検討し、内容の見直しを行っておりますが、将来の課税所得の見込
みの変化やその他要因に基づき繰延税金資産の実現可能性の評価が変更された場合、繰延税金資産が減額さ
れ税金費用が計上される可能性があります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における国内経済は、観光業を中心に回復に向かっておりますが、急激な円安の進行に伴うエネ
ルギー価格の高騰に起因した物価高の上昇や不安定な為替の動向等、依然として厳しい経営環境にあります。
ゴルフ場業界においては、ゴルフが屋外でソーシャルディスタンスを保つことができるスポーツとして改めて注
目され、入場者は堅調に推移しておりましたが、行動制限の緩和によるレジャーの多様化、夏季の猛暑・豪雨など
により下落傾向となっております。
このような状況のもと、当社は過度な価格競争に参入することなく適正料金を維持しながら収益性の向上を図る
ため、高いコースコンディションの維持に努めるとともに、営業面では、人気の企画コンペや様々なイベントを実
施するなど、営業部を中心に積極的な集客活動を推進してまいりました。また、2024年7月には第91回日本プロゴ
ルフ選手権を開催し、大会期間中は14,600人以上のお客様が訪れ盛況を博しました。
施設面では、日本プロゴルフ選手権の開催に向けて、よりクオリティの高いコース整備に努めてまいりました。
これらの結果、当中間会計期間末の財政状態は、前事業年度末と比較して資産の部合計が119,548千円(0.8%)
増加して14,359,975千円、負債の部合計は49,262千円(10.4%)増加して520,751千円となりました。また、当中
間会計期間の経営成績は、日本プロゴルフ選手権開催に伴う入場者制限、営業休止や費用負担により入場者数
92,180人(前年同期比8.5%減)、売上高1,051,729千円(前年同期比1.0%減)、経常損失45,807千円(前年同期
は経常利益61,112千円)、中間純利益15,691千円(前年同期比58.9%減)となりました。
セグメントの経営成績については、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期と比べ207,340千円減少
し、481,694千円(前年同期比30.1%減)となっております。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は33,963千円(前年同期比83.1%減)となりました。
これは主に、年会費の前受金によるその他負債の増加74,237千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は73,899千円(前年同期比29.2%減)となりました。
これは主に、投資有価証券の取得による支出467,266千円、有形固定資産の取得による支出81,744千円に対
し、投資有価証券の償還及び売却による収入460,521千円によるものであります。
なお、設備投資は、すべて自己資金をもって充当しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金ありません(前年同期は、3,090千円の使用。)
③仕入及び販売の実績
当社は、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、以下の記載については
ゴルフ場別に記載しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 当中間会計期間 (自 2024年2月1日 至 2024年7月31日) | 前年同期比(%) |
| 可児ゴルフ場 (千円) | 24,582 | 274.0 |
| 美濃ゴルフ場 (千円) | 2,761 | 100.0 |
| 土田ゴルフ (千円) | 76 | 379.1 |
| 計 (千円) | 27,420 | 233.3 |
b.原材料仕入実績
当中間会計期間の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 当中間会計期間 (自 2024年2月1日 至 2024年7月31日) | 前年同期比(%) |
| 可児ゴルフ場 (千円) | 49,629 | 93.8 |
| 美濃ゴルフ場 (千円) | 23,973 | 97.3 |
| 計 (千円) | 73,603 | 94.9 |
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 当中間会計期間 (自 2024年2月1日 至 2024年7月31日) | 前年同期比(%) | |
| 可児ゴルフ場 | プレー収入 (千円) | 432,028 | 92.6 |
| レストラン収入 (千円) | 128,382 | 93.5 | |
| 商品売上収入 (千円) | 15,765 | 131.9 | |
| その他の収入 (千円) | 270 | 122.7 | |
| 小計 (千円) | 576,446 | 93.5 | |
| 美濃ゴルフ場 | プレー収入 (千円) | 212,506 | 104.7 |
| レストラン収入 (千円) | 64,962 | 100.6 | |
| 商品売上収入 (千円) | 3,746 | 112.1 | |
| 小計 (千円) | 281,215 | 103.8 | |
| 土田ゴルフ | 練習場収入 (千円) | 24,237 | 102.6 |
| 商品売上収入 (千円) | 93 | 163.1 | |
| 小計 (千円) | 24,331 | 102.8 | |
| 登録料収入 (千円) | 52,600 | 154.6 | |
| 年会費収入 (千円) | 117,135 | 99.1 | |
| 合計 (千円) | 1,051,729 | 98.9 | |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
(資産の部)
当中間会計期間末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して119,548千円(0.8%)増加し、14,359,975
千円となりました。
流動資産は同115,265千円(10.8%)減少し、948,927千円となりました。この主な要因は、現金及び預
金が56,309千円、有価証券が45,638千円減少したことによるものであります。
固定資産は同234,813千円(1.7%)増加し、13,411,048千円となりました。この主な要因は投資有価証券
が196,298千円、有形固定資産が24,569千円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当中間会計期間末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して49,262千円(10.4%)増加し、520,751千
円となりました。
流動負債は同58,589千円(18.9%)増加し、368,123千円となりました。この主な要因は年会費の前受金
である契約負債が76,286千円増加したことによるものであります。
固定負債は同9,326千円(5.7%)減少し、152,628千円となりました。この主な要因は退職給付引当金が
4,015千円、役員退職慰労引当金が6,840千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間会計期間末の純資産部合計は、前事業年度末と比較して70,285千円(0.5%)増加し13,839,224
千円となりました。この主な要因はその他有価証券評価差額金が54,593千円増加したことによるものであり
ます。
b.経営成績の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローについての分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
②資本の財源及び流動性
当社の資本需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金
で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しておりま
す。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与え
る見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しており
ますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5(経理の状況)「注記事項(重要な会計方針)」に記載し
ておりますが、特に次の重要な会計方針が財務諸表における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考
えております。
繰延税金資産の回収可能性の評価
当社は、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得の見込み及び利益計画に基づ
き、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。なお、すでに計上した繰延税金資産に
ついては、その実現可能性について毎期検討し、内容の見直しを行っておりますが、将来の課税所得の見込
みの変化やその他要因に基づき繰延税金資産の実現可能性の評価が変更された場合、繰延税金資産が減額さ
れ税金費用が計上される可能性があります。