半期報告書-第53期(2025/02/01-2026/01/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における国内経済は、観光業を中心に回復に向かっておりますが、エネルギー価格の高騰に起因した物価高や不安定な為替の動向等、依然として厳しい経営環境にあります。
ゴルフ場業界においては、物価上昇に伴う原材料や資材費等運営コストの増加、さらには少子高齢化が進み労働人口の減少によって人材確保が困難となり、人件費コストも上昇するなど今後も一層厳しい経営環境が続くものと予測されます。
このような状況のもと、当社は過度な価格競争に参入することなく適正料金を維持しながら収益性の向上を図るため、高いコースコンディションの維持に努めるとともに、営業面では、人気の企画コンペや様々なイベントを実施するなど、営業部を中心に積極的な集客活動を推進してまいりました。しかしながら、積雪による営業クローズが2月に5日間、3月に1日、計6日間あり、また、光熱費及び人件費の高騰など、利益の確保が厳しい経営環境に置かれました。
これらの結果、当中間会計期間末の財政状態は、前事業年度末と比較して資産の部合計が209,195千円(1.4%)増加して14,494,737千円、負債の部合計は161,849千円(36.7%)増加して601,785千円となりました。
また、当中間会計期間の経営成績は、入場者数95,089人(前年同期比3.1%増)、売上高1,078,707千円(前年同期比2.5%増)、経常利益27,603千円(前年同期は経常損失45,807千円)、中間純利益31,050千円(前年同期は中間純利益15,691千円)となりました。
セグメントの経営成績については、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期と比べ149,585千円増加し、631,279千円(前年同期比31.0%増)となっております。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は236,700千円(前年同期比596.9%増)となりました。
これは主に、年会費の前受金によるその他負債の増加額142,455千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は213,558千円(前年同期比188.9%増)となりました。
これは主に、投資有価証券の取得による支出204,046千円、有形固定資産の取得による支出128,392千円に対し、投資有価証券の売却による収入122,298千円によるものであります。
なお、設備投資は、すべて自己資金をもって充当しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金はありません。
③仕入及び販売の実績
当社は、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
b.原材料仕入実績
当中間会計期間の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
(資産の部)
当中間会計期間末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して209,195千円(1.4%)増加し、14,494,737
千円となりました。
流動資産は同86,156千円(8.4%)増加し、1,107,494千円となりました。この主な要因は、現金及び預
金が26,531千円、有価証券が62,596千円増加したことによるものであります。
固定資産は同123,039千円(0.9%)増加し、13,387,243千円となりました。この主な要因は投資有価証券
が40,837千円、投資その他の資産のその他に含まれている長期性預金が50,000千円増加したことによるもの
であります。
(負債の部)
当中間会計期間末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して161,849千円(36.7%)増加し、601,785千
円となりました。
流動負債は同157,801千円(62.6%)増加し、409,786千円となりました。この主な要因は年会費の前受金
である契約負債が119,756千円増加したことによるものであります。
固定負債は同4,047千円(2.1%)増加し、191,998千円となりました。
この主な要因はデリバティブ債務が18,991千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間会計期間末の純資産部合計は、前事業年度末と比較して47,346千円(0.3%)増加し13,892,952
千円となりました。この主な要因は建物準備金が50,000千円増加したことによるものであります。
b.経営成績の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローについての分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
②資本の財源及び流動性
当社の資本需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金
で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しておりま
す。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与え
る見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しており
ますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5(経理の状況)「注記事項(重要な会計方針)」に記載し
ておりますが、特に次の重要な会計方針が財務諸表における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考
えております。
繰延税金資産の回収可能性の評価
当社は、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得の見込み及び利益計画に基づ
き、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。なお、すでに計上した繰延税金資産に
ついては、その実現可能性について毎期検討し、内容の見直しを行っておりますが、将来の課税所得の見込
みの変化やその他要因に基づき繰延税金資産の実現可能性の評価が変更された場合、繰延税金資産が減額さ
れ税金費用が計上される可能性があります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における国内経済は、観光業を中心に回復に向かっておりますが、エネルギー価格の高騰に起因した物価高や不安定な為替の動向等、依然として厳しい経営環境にあります。
ゴルフ場業界においては、物価上昇に伴う原材料や資材費等運営コストの増加、さらには少子高齢化が進み労働人口の減少によって人材確保が困難となり、人件費コストも上昇するなど今後も一層厳しい経営環境が続くものと予測されます。
このような状況のもと、当社は過度な価格競争に参入することなく適正料金を維持しながら収益性の向上を図るため、高いコースコンディションの維持に努めるとともに、営業面では、人気の企画コンペや様々なイベントを実施するなど、営業部を中心に積極的な集客活動を推進してまいりました。しかしながら、積雪による営業クローズが2月に5日間、3月に1日、計6日間あり、また、光熱費及び人件費の高騰など、利益の確保が厳しい経営環境に置かれました。
これらの結果、当中間会計期間末の財政状態は、前事業年度末と比較して資産の部合計が209,195千円(1.4%)増加して14,494,737千円、負債の部合計は161,849千円(36.7%)増加して601,785千円となりました。
また、当中間会計期間の経営成績は、入場者数95,089人(前年同期比3.1%増)、売上高1,078,707千円(前年同期比2.5%増)、経常利益27,603千円(前年同期は経常損失45,807千円)、中間純利益31,050千円(前年同期は中間純利益15,691千円)となりました。
セグメントの経営成績については、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期と比べ149,585千円増加し、631,279千円(前年同期比31.0%増)となっております。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は236,700千円(前年同期比596.9%増)となりました。
これは主に、年会費の前受金によるその他負債の増加額142,455千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は213,558千円(前年同期比188.9%増)となりました。
これは主に、投資有価証券の取得による支出204,046千円、有形固定資産の取得による支出128,392千円に対し、投資有価証券の売却による収入122,298千円によるものであります。
なお、設備投資は、すべて自己資金をもって充当しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金はありません。
③仕入及び販売の実績
当社は、ゴルフ場の経営及びこれに付随する事業を営む単一セグメントであるため、以下の記載についてはゴルフ場別に記載しております。
a.商品仕入実績
当中間会計期間の商品仕入実績(プロショップ仕入)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 当中間会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 前年同期比(%) |
| 可児ゴルフ場 (千円) | 8,203 | 33.3 |
| 美濃ゴルフ場 (千円) | 2,572 | 93.1 |
| 土田ゴルフ (千円) | 48 | 63.7 |
| 計 (千円) | 10,824 | 39.4 |
b.原材料仕入実績
当中間会計期間の原材料仕入実績(レストラン食材等)をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 当中間会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 前年同期比(%) |
| 可児ゴルフ場 (千円) | 53,773 | 108.3 |
| 美濃ゴルフ場 (千円) | 26,023 | 108.5 |
| 計 (千円) | 79,796 | 108.4 |
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をゴルフ場別に示すと次のとおりであります。
| ゴルフ場別 | 当中間会計期間 (自 2025年2月1日 至 2025年7月31日) | 前年同期比(%) | |
| 可児ゴルフ場 | プレー収入 (千円) | 459,995 | 106.4 |
| レストラン収入 (千円) | 137,870 | 107.3 | |
| 商品売上収入 (千円) | 10,836 | 68.7 | |
| その他の収入 (千円) | 250 | 92.5 | |
| 小計 (千円) | 608,951 | 105.6 | |
| 美濃ゴルフ場 | プレー収入 (千円) | 221,433 | 104.2 |
| レストラン収入 (千円) | 69,190 | 106.5 | |
| 商品売上収入 (千円) | 3,306 | 88.2 | |
| 小計 (千円) | 293,930 | 104.5 | |
| 土田ゴルフ | 練習場収入 (千円) | 23,589 | 97.3 |
| 商品売上収入 (千円) | 75 | 79.7 | |
| 小計 (千円) | 23,664 | 97.2 | |
| 登録料収入 (千円) | 36,300 | 69.0 | |
| 年会費収入 (千円) | 115,861 | 98.9 | |
| 合計 (千円) | 1,078,707 | 102.5 | |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態
(資産の部)
当中間会計期間末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して209,195千円(1.4%)増加し、14,494,737
千円となりました。
流動資産は同86,156千円(8.4%)増加し、1,107,494千円となりました。この主な要因は、現金及び預
金が26,531千円、有価証券が62,596千円増加したことによるものであります。
固定資産は同123,039千円(0.9%)増加し、13,387,243千円となりました。この主な要因は投資有価証券
が40,837千円、投資その他の資産のその他に含まれている長期性預金が50,000千円増加したことによるもの
であります。
(負債の部)
当中間会計期間末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して161,849千円(36.7%)増加し、601,785千
円となりました。
流動負債は同157,801千円(62.6%)増加し、409,786千円となりました。この主な要因は年会費の前受金
である契約負債が119,756千円増加したことによるものであります。
固定負債は同4,047千円(2.1%)増加し、191,998千円となりました。
この主な要因はデリバティブ債務が18,991千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間会計期間末の純資産部合計は、前事業年度末と比較して47,346千円(0.3%)増加し13,892,952
千円となりました。この主な要因は建物準備金が50,000千円増加したことによるものであります。
b.経営成績の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
c.キャッシュ・フローについての分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
②資本の財源及び流動性
当社の資本需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金
で賄うことを基本としております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しておりま
す。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与え
る見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しており
ますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5(経理の状況)「注記事項(重要な会計方針)」に記載し
ておりますが、特に次の重要な会計方針が財務諸表における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考
えております。
繰延税金資産の回収可能性の評価
当社は、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得の見込み及び利益計画に基づ
き、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。なお、すでに計上した繰延税金資産に
ついては、その実現可能性について毎期検討し、内容の見直しを行っておりますが、将来の課税所得の見込
みの変化やその他要因に基づき繰延税金資産の実現可能性の評価が変更された場合、繰延税金資産が減額さ
れ税金費用が計上される可能性があります。