有価証券報告書-第46期(平成30年2月1日-平成31年1月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当社には、子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
①財政状態及び経営成績の状況
当期(第46期)におけるわが国経済は、景気拡大の長さが高度経済成長時代に4年9ヶ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後最長をうかがっています。世界的な金融緩和や米国を中心とした海外経済の好調さが息の長い景気回復を支えています。
しかしながら、低成長のもとでは、その実感は乏しく、また、米中貿易戦争や英国のEU離脱問題等で、企業業績にもかげりが見え始めています。
ゴルフ業界におきましても、高齢化の進展等に伴うゴルフ人口の減少で、過当競争は増すばかりで、低料金指向に益々拍車がかかっています。
このような諸情勢の中、弊社におきましては、顧客廻り等、営業活動を積極的に展開してまいりましたが、広島県を襲った平成30年7月豪雨は、弊社までの幹線道路の土砂崩れや来場予定者の被災、コンペの自粛等で、7月の営業成績は散々たるものになりました。この余波は9月頃迄若干続きましたが、10月以降は持ち直しました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ7,750千円増加し、1,823,452千円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ2,752千円減少し、13,235千円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ10,503千円増加し、1,810,216千円となりました。
b.経営成績
当事業年度の経営成績は、入場者数は34,394人(対前期比95.5%)、売上高は241,159千円(対前期比94.8%)、経常利益は11,608千円(対前期比63.9%)、当期純利益10,503千円(対前期比117.8%)となりました。
②キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により33,682千円増加しましたが、投資活動により21,327千円減少したことに加え、財務活動により3,813千円減少したことにより、前年同期と比べ8,540千円(18.8%)増加し、期末残高は53,855千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は33,682千円(前年同期は33,229千円の増加)となりました。
これは、税引前当期純利益11,480千円(前年同期は税引前当期純利益9,892千円)及び減価償却費17,576千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は21,327千円(前年同期は23,475千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出11,171千円及び定期預金の預入による支出10,015千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は3,813千円(前年同期は4,160千円の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出3,813千円によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
営業収入の実績
(注) 消費税等を含まない。
来場者の実績内訳
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
会計基準につきましては、第5[経理の状況]1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)に記載のとおりであります。
②当事業年度末の財政状態の分析
当社の当事業年度末における自己資本比率は99.3%であります。
当事業年度の総資産は、前事業年度末に比べ7,750千円増加し、1,823,452千円(前事業年度比0.4%増)となっ
ております。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ14,143千円増加し、137,661千円(前事業年度比11.5%増)となりました。
これは主に、現金及び預金の増加18,556千円及び未収入金が3,840千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ6,392千円減少し、1,685,790千円(前事業年度比0.4%減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による増加11,171千円に対し、有形固定資産の除却による減少127千円及び減価償却による減少17,070千円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ2,752千円減少し、13,235千円(前事業年度比17.2%減)となりました。これは主に、リース債務が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ10,503千円増加し、1,810,216千円(前事業年度比0.6%増)となりました。こ
れは、当期純利益が10,503千円計上されたことによるものです。
③当事業年度の経営成績の分析
当事業年度における経営の成績の概況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。損益計算書の主要項目ごとの前事業年度との主な増減要因は、次のとおりであります。
(売上高)
入場者数は、前事業年度に比べ1,626人減少し、34,394人(前事業年度比4.5%減)で、売上高は、前事業年度
に比べ13,202千円減少し、241,159千円(前事業年度比5.2%減)となりました。
(営業利益)
売上高は、入場者数の減少に伴い減収となりましたが、売上原価の減少もありその結果、営業利益は10,324千
円(前事業年度比37.3%減)となりました。
(経常利益)
営業外損益は雑収入の減少等により前事業年度に比べ399千円の減益となり、経常利益は11,608千円(前事業年度比36.1%減)となりました。
④当事業年度のキャッシュ・フロー状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
資金需要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものは、ゴルフ場業に関わるコース維持費、プレー費、食堂・売店費と販売費及び一般管理費があります。また、設備資金需要としてはコース維持の諸設備投資とクラブハウス維持の器具備品投資等があります。
財務政策
当社の事業活動の維持拡大に必要な資金は、すべて内部資金の活用で賄っています。金融機関からの借入等の有利子負債の発生を極力抑えることにより、財務体質の強化を図っています。
当社には、子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
①財政状態及び経営成績の状況
当期(第46期)におけるわが国経済は、景気拡大の長さが高度経済成長時代に4年9ヶ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後最長をうかがっています。世界的な金融緩和や米国を中心とした海外経済の好調さが息の長い景気回復を支えています。
しかしながら、低成長のもとでは、その実感は乏しく、また、米中貿易戦争や英国のEU離脱問題等で、企業業績にもかげりが見え始めています。
ゴルフ業界におきましても、高齢化の進展等に伴うゴルフ人口の減少で、過当競争は増すばかりで、低料金指向に益々拍車がかかっています。
このような諸情勢の中、弊社におきましては、顧客廻り等、営業活動を積極的に展開してまいりましたが、広島県を襲った平成30年7月豪雨は、弊社までの幹線道路の土砂崩れや来場予定者の被災、コンペの自粛等で、7月の営業成績は散々たるものになりました。この余波は9月頃迄若干続きましたが、10月以降は持ち直しました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ7,750千円増加し、1,823,452千円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ2,752千円減少し、13,235千円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ10,503千円増加し、1,810,216千円となりました。
b.経営成績
当事業年度の経営成績は、入場者数は34,394人(対前期比95.5%)、売上高は241,159千円(対前期比94.8%)、経常利益は11,608千円(対前期比63.9%)、当期純利益10,503千円(対前期比117.8%)となりました。
②キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により33,682千円増加しましたが、投資活動により21,327千円減少したことに加え、財務活動により3,813千円減少したことにより、前年同期と比べ8,540千円(18.8%)増加し、期末残高は53,855千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は33,682千円(前年同期は33,229千円の増加)となりました。
これは、税引前当期純利益11,480千円(前年同期は税引前当期純利益9,892千円)及び減価償却費17,576千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は21,327千円(前年同期は23,475千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出11,171千円及び定期預金の預入による支出10,015千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は3,813千円(前年同期は4,160千円の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出3,813千円によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
営業収入の実績
| 科目 | 金額(千円) | 前期比(%) |
| 料金収入 | 131,117 | 94.2 |
| 食堂等収入 | 75,785 | 96.6 |
| 会費収入 | 19,050 | 99.3 |
| その他収入 | 15,205 | 86.8 |
| 計 | 241,159 | 94.8 |
(注) 消費税等を含まない。
来場者の実績内訳
| 区分 | 来場者 | 前期比(%) |
| 会員(人) | 8,825 | 96.7 |
| ビジター(人) | 25,569 | 95.1 |
| 合計(人) | 34,394 | 95.5 |
| 営業日数(日) | 326 | 100.3 |
| 1日平均(人) | 105.5 | 95.2 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
会計基準につきましては、第5[経理の状況]1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)に記載のとおりであります。
②当事業年度末の財政状態の分析
当社の当事業年度末における自己資本比率は99.3%であります。
当事業年度の総資産は、前事業年度末に比べ7,750千円増加し、1,823,452千円(前事業年度比0.4%増)となっ
ております。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ14,143千円増加し、137,661千円(前事業年度比11.5%増)となりました。
これは主に、現金及び預金の増加18,556千円及び未収入金が3,840千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ6,392千円減少し、1,685,790千円(前事業年度比0.4%減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による増加11,171千円に対し、有形固定資産の除却による減少127千円及び減価償却による減少17,070千円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ2,752千円減少し、13,235千円(前事業年度比17.2%減)となりました。これは主に、リース債務が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ10,503千円増加し、1,810,216千円(前事業年度比0.6%増)となりました。こ
れは、当期純利益が10,503千円計上されたことによるものです。
③当事業年度の経営成績の分析
当事業年度における経営の成績の概況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。損益計算書の主要項目ごとの前事業年度との主な増減要因は、次のとおりであります。
(売上高)
入場者数は、前事業年度に比べ1,626人減少し、34,394人(前事業年度比4.5%減)で、売上高は、前事業年度
に比べ13,202千円減少し、241,159千円(前事業年度比5.2%減)となりました。
(営業利益)
売上高は、入場者数の減少に伴い減収となりましたが、売上原価の減少もありその結果、営業利益は10,324千
円(前事業年度比37.3%減)となりました。
(経常利益)
営業外損益は雑収入の減少等により前事業年度に比べ399千円の減益となり、経常利益は11,608千円(前事業年度比36.1%減)となりました。
④当事業年度のキャッシュ・フロー状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
資金需要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものは、ゴルフ場業に関わるコース維持費、プレー費、食堂・売店費と販売費及び一般管理費があります。また、設備資金需要としてはコース維持の諸設備投資とクラブハウス維持の器具備品投資等があります。
財務政策
当社の事業活動の維持拡大に必要な資金は、すべて内部資金の活用で賄っています。金融機関からの借入等の有利子負債の発生を極力抑えることにより、財務体質の強化を図っています。