有価証券報告書-第49期(令和3年2月1日-令和4年1月31日)

【提出】
2022/04/26 11:12
【資料】
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【項目】
93項目
(1)経営成績等の状況の概要
当社には、子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
①財政状態及び経営成績の状況
当期(第49期)におけるわが国経済は、9月末まで新型コロナウィルス感染症対策として、断続的に緊急事態宣言が発令され、経済活動回復が懸念されましたが、その後感染拡大が一時落ち着いて、業種間格差はあるものの、上場企業の業績は好調に推移しました。
ゴルフ業界におきましては、海外や東京オリンピックでの日本人プロゴルファーの活躍により関心が高まったものの、コロナ禍における業績に大いに寄与するまでには至らなかったと感じます。
このような情勢の中、弊社は新型コロナウィルス感染症予防対策を積極的に推進し、安心・安全の徹底に努めるとともに、営業においては地域放送「ゴルフざんまい」のTV放映を誘致するなど、集客活動を行いましたが、8月の長雨と12月末から翌1月にかけての寒波積雪の影響を受けたこともあり、厳しい事業環境となりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ2,181千円増加し、1,841,006千円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ1,909千円増加し、16,500千円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ272千円増加し、1,824,506千円となりました。
b.経営成績
当事業年度の経営成績は、入場者数は38,917人(対前期比100.7%)、売上高は255,464千円(対前期比106.6%)、経常利益は1,694千円(対前期比62.9%)、当期純利益272千円(対前期比38.8%)となりました。
②キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により28,933千円増加しましたが、投資活動により17,091千円減少したことに加え、財務活動による増減がなかったことにより、前年同期と比べ11,842千円(18.5%)増加し、期末残高は75,909千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は28,933千円(前年同期は27,390千円の増加)となりました。
これは、税引前当期純利益1,881千円(前年同期は税引前当期純利益2,525千円)及び減価償却費27,026千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は17,091千円(前年同期は35,566千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出16,524千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
増減はありません。
③生産、受注及び販売の実績
(a)営業収入の実績
科目金額(千円)前期比(%)
料金収入151,686110.4
食堂等収入69,555102.5
会費収入18,65599.4
その他収入15,56799.3
255,464106.6

(注) 消費税等を含まない。
(b)来場者の実績内訳
区分来場者前期比(%)
会員(人)10,577109.7
ビジター(人)28,34097.7
合計(人)38,917100.7
営業日数(日)330100.0
1日平均(人)117.9100.7

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。会計基準につきましては、第5[経理の状況]1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)に記載のとおりであります。
この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、繰延税金資産の回収可能性の判断にあたっては、将来の課税所得の見積り等に基づいて検討しており、これらの変動等により、見積り及び仮定の見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において認識する繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に影響を与える可能性があります。
なお、当ゴルフ場は新型コロナウィルス感染症に対する感染防止対策を徹底して行いつつ、営業を継続しており、入場者数も回復傾向にあることから、新型コロナウィルス感染症による業績への影響は限定的であると仮定して会計上の見積りを行っています。
②当事業年度末の財政状態の分析
当社の当事業年度末における自己資本比率は99.1%であります。
当事業年度の総資産は、前事業年度末に比べ2,181千円増加し、1,841,006千円(前事業年度比0.1%増)となっ
ております。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ12,571千円増加し、161,549千円(前事業年度比8.4%増)となりました。
これは主に、現金及び預金の増加11,853千円及び売掛金の増加623千円によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ10,390千円減少し、1,679,457千円(前事業年度比0.6%減)となりました。
これは主に、固定資産の取得による増加が17,274千円に対し、繰延税金資産の減少632千円及び固定資産の除却による減少6千円及び減価償却による減少27,026千円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ1,909千円増加し、16,500千円(前事業年度比13.1%増)となりました。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ272千円増加し、1,824,506千円(前事業年度比0.0%増)となりました。こ
れは、当期純利益が272千円計上されたことによるものです。
③当事業年度の経営成績の分析
当事業年度における経営の成績の概況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。損益計算書の主要項目ごとの前事業年度との主な増減要因は、次のとおりであります。
(売上高)
入場者数は、前事業年度に比べ261人増加し、38,917人(前事業年度比0.7%増)で、売上高は、前事業年度
に比べ15,735千円増加し、255,464千円(前事業年度比6.6%増)となりました。
(営業利益)
売上高は、入場者数の増加に伴い増収となりその結果、営業利益は212千円(前事業年度比2.7%減)となりました。
(経常利益)
営業外損益は雑収入の減少等により前事業年度に比べ993千円の減益となり、経常利益は1,694千円(前事業年度比37.1%減)となりました。
④当事業年度のキャッシュ・フロー状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

⑤資本の財源及び資金の流動性
資金需要
当社の事業活動における運転資金需要の主なものは、ゴルフ場業に関わるコース維持費、プレー費、食堂・売店費と販売費及び一般管理費があります。また、設備資金需要としてはコース維持の諸設備投資とクラブハウス維持の器具備品投資等があります。
財務政策
当社の事業活動の維持拡大に必要な資金は、すべて内部資金の活用で賄っています。金融機関からの借入等の有利子負債の発生を極力抑えることにより、財務体質の強化を図っています。

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