半期報告書-第65期(2025/01/01-2025/12/31)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
長期的には、ゴルフ業界全体が2025年問題に象徴される会員の高齢化や退会者の増加といった構造的課題に直面しており、今後の持続的経営に向けた抜本的な対応が求められています。
こうした環境下において、当社は3年後に創立100周年という大きな節目を迎えます。長年にわたり地域と共に歩み、多くの会員様に支えられてきた歴史を誇りとしつつ、次の100年に向けた基盤づくりに取り組んでおります。具体的には「持続可能なサービス体制の構築」を基本方針とし、経年劣化の見られるコースの改修、施設改修や営業戦略上必要不可欠なキャディの積極的採用、デジタル化施策の推進に努めております。
当期においては、これらの施策の必要財源として会員数とのバランスも考慮しながら一定の入会金収入を目標に新入会員を確保してまいりました。今後も会員基盤の質的転換と新たな収益源の創出に取り組むことで、安定経営の確立を目指してまいります。
当中間会計期間の入場者数は、4月から5月の天候不順(低温、強風、降雨等)が影響し、新コース13,256人(前年同期比892人減少)、旧コース5,551人(同596人減少)の合計入場者数は18,807人(同1,488人減少)となりました。
売上高におきましては、プレー収入は入場者数の減少により233,682千円(前年同期比14,142千円減少)となりま
したが、当中間会計期間におけるメンバーの入会金66,000千円(同17,000千円増加)したこと等により、売上高は
383,857千円(同7,363千円増加)となりました。
当中間会計期間は、新コースロッカールームの改修及びメンバーロッカー入れ替えに伴うカードホルダーの導入に37,958千円、コース散水用井戸1基追加及び2基修理26,360千円、新コース・旧コースの自動精算機3台導入及びフロント周りの改修11,680千円、レストランオーダーシステムを新コースに導入1,590千円等の設備投資を行い、施設の維持管理の改善を図っております。
その結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高383,857千円(前年同期比7,363千円増加)、売上原価220,935千円
(同18,144千円増加)、販売費及び一般管理費103,941千円(同3,442千円増加)、営業利益58,980千円(同14,222
千円減少)、経常利益62,526千円(同11,559千円減少)となり、税引前中間純利益60,634千円(同7,365千円減少)、中間純利益39,990千円(同3,869千円減少)となりました。
尚、当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ155,493
千円減少し、282,143千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果使用した資金は、68,827千円(前年同期は61,494千円の減少)となりま
した。これは主に、会員預り金の返還62,000千円(同34,000千円増加)及び未払又は未収消費税等の減少20,111千円(同14,779千円増加)等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、69,859千円(前年同期比40,252千円増加)となりま
した。これは主に、有形固定資産の取得による支出68,383千円(同43,327千円増加)等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、16,806千円(前年同期比1,931千円増加)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出14,210千円(同2,030千円増加)によるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売の実績
当中間会計期間における営業日数及び入場者数の実績は、次のとおりであります。
(注) 今シーズンのオープン日は、新コースは4月15日、旧コースは4月8日です。
当中間会計期間における販売の実績を収入別に示すと、次のとおりであります。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。
尚、本項に記載した事項は、半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当中間財務諸表の作成に当たりまして、中間会計期間末における資産・負債及び中間会計期間の収益・費用の数値
に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して
評価を行っております。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末における資産合計は4,685,759千円で、前事業年度末(4,726,254千円)に比較して40,495千円
減少となりました。主な要因は売掛金76,753千円の増加及び現金及び預金155,493千円の減少によるものです。
(負債の部)
当中間会計期間末における負債合計は632,482千円で、前事業年度末(712,967千円)に比較して80,485千円減少
となりました。主な要因は会員預り金62,000千円の減少及び未払消費税等20,111千円の減少によるものです。
(純資産の部)
当中間会計期間末における純資産合計は4,053,276千円で、前事業年度末(4,013,286千円)に比較して39,990千円
増加となりました。主な要因は利益剰余金39,990千円の増加によるものです。
(3)経営成績の分析
当中間会計期間末における売上高は、383,857千円(前年同期比7,363千円増加)となりました。
主な要因は、4月から5月の天候不順(低温、強風、降雨等)が影響し入場者数の減少により、プレー収入は
233,682千円(同14,142千円減少)となりましたが、新入会員の入会金66,000千円(同17,000千円増加)
したことにより年会費等収入が139,734千円(同18,364千円増加)、ロッカールーム改修によりメンバーの年間
ロッカー料金を改定5,526千円(同3,142千円増加)したことにより、その他の収入が10,441千円(同3,142千円
増加)したこと等によるものです。
その結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高383,857千円(前年同期比7,363千円増加)、売上原価220,935千円
(同18,144千円増加)、販売費及び一般管理費103,941千円(同3,442千円増加)、営業利益58,980千円(同14,222
千円減少)、経常利益62,526千円(同11,559千円減少)となり、税引前中間純利益60,634千円(同7,365千円減少)、中間純利益39,990千円(同3,869千円減少)となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性
当社は、安定的な財務基盤の維持を目的とし自己資本の充実を重要課題としております。
資本の構成は資本金および利益剰余金により構成されており、近年は自己資金による預り金の返済を行い借入金依存
の低減にも取り組んでおります。
また、近年の預託金返済、将来の退会による預託金返還や設備更新費用等に備え、一定の内部留保を心がけてお
り、直近事業年度においては、営業キャッシュ・フローが安定的に黒字を確保しており、返済能力および資金流動性
に問題はございません。預託金の償還や施設改修等の中長期的支出にも対応できるよう、余裕資金の確保と銀行との
融資枠設定により、柔軟な対応を可能としております。ひいては、自然環境の変化、コロナ禍等の外部環境変化にも
対応できるよう、ゴルフ場のブランドを進化発展させながら、継続的な事業収入の確保、入会者の確保をもとに収益
の向上に努めております。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の事業はゴルフ事業のみを行っており、営業期間が6ヵ月余りであります。近年は豪雨、雷雨、落雷等が増加
傾向にあり、限られた営業日数のなかで、このような天候は経営成績に重要な影響を与える要因となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
長期的には、ゴルフ業界全体が2025年問題に象徴される会員の高齢化や退会者の増加といった構造的課題に直面しており、今後の持続的経営に向けた抜本的な対応が求められています。
こうした環境下において、当社は3年後に創立100周年という大きな節目を迎えます。長年にわたり地域と共に歩み、多くの会員様に支えられてきた歴史を誇りとしつつ、次の100年に向けた基盤づくりに取り組んでおります。具体的には「持続可能なサービス体制の構築」を基本方針とし、経年劣化の見られるコースの改修、施設改修や営業戦略上必要不可欠なキャディの積極的採用、デジタル化施策の推進に努めております。
当期においては、これらの施策の必要財源として会員数とのバランスも考慮しながら一定の入会金収入を目標に新入会員を確保してまいりました。今後も会員基盤の質的転換と新たな収益源の創出に取り組むことで、安定経営の確立を目指してまいります。
当中間会計期間の入場者数は、4月から5月の天候不順(低温、強風、降雨等)が影響し、新コース13,256人(前年同期比892人減少)、旧コース5,551人(同596人減少)の合計入場者数は18,807人(同1,488人減少)となりました。
売上高におきましては、プレー収入は入場者数の減少により233,682千円(前年同期比14,142千円減少)となりま
したが、当中間会計期間におけるメンバーの入会金66,000千円(同17,000千円増加)したこと等により、売上高は
383,857千円(同7,363千円増加)となりました。
当中間会計期間は、新コースロッカールームの改修及びメンバーロッカー入れ替えに伴うカードホルダーの導入に37,958千円、コース散水用井戸1基追加及び2基修理26,360千円、新コース・旧コースの自動精算機3台導入及びフロント周りの改修11,680千円、レストランオーダーシステムを新コースに導入1,590千円等の設備投資を行い、施設の維持管理の改善を図っております。
その結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高383,857千円(前年同期比7,363千円増加)、売上原価220,935千円
(同18,144千円増加)、販売費及び一般管理費103,941千円(同3,442千円増加)、営業利益58,980千円(同14,222
千円減少)、経常利益62,526千円(同11,559千円減少)となり、税引前中間純利益60,634千円(同7,365千円減少)、中間純利益39,990千円(同3,869千円減少)となりました。
尚、当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ155,493
千円減少し、282,143千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果使用した資金は、68,827千円(前年同期は61,494千円の減少)となりま
した。これは主に、会員預り金の返還62,000千円(同34,000千円増加)及び未払又は未収消費税等の減少20,111千円(同14,779千円増加)等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、69,859千円(前年同期比40,252千円増加)となりま
した。これは主に、有形固定資産の取得による支出68,383千円(同43,327千円増加)等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、16,806千円(前年同期比1,931千円増加)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出14,210千円(同2,030千円増加)によるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売の実績
当中間会計期間における営業日数及び入場者数の実績は、次のとおりであります。
| 区 分 | 項 目 | 前中間会計期間 (自 令和6年 1月 1日 至 令和6年 6月30日) | 当中間会計期間 (自 令和7年 1月 1日 至 令和7年 6月30日) | ホール数 |
| 新コース | 営業日数 入場者数 | 79日 14,148人 | 80日 13,256人 | 18 |
| 旧コース | 営業日数 入場者数 | 86日 6,147人 | 87日 5,551人 | 9 |
(注) 今シーズンのオープン日は、新コースは4月15日、旧コースは4月8日です。
当中間会計期間における販売の実績を収入別に示すと、次のとおりであります。
| 営業収入別 | 前中間会計期間 (自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日) | 当中間会計期間 (自 令和7年1月1日 至 令和7年6月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| プレー収入 | 247,825 | 65.82 | 233,682 | 60.88 |
| 年会費等収入 | 121,370 | 32.24 | 139,734 | 36.40 |
| その他の収入 | 7,298 | 1.94 | 10,441 | 2.72 |
| 合 計 | 376,494 | 100.00 | 383,857 | 100.00 |
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。
尚、本項に記載した事項は、半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当中間財務諸表の作成に当たりまして、中間会計期間末における資産・負債及び中間会計期間の収益・費用の数値
に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して
評価を行っております。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末における資産合計は4,685,759千円で、前事業年度末(4,726,254千円)に比較して40,495千円
減少となりました。主な要因は売掛金76,753千円の増加及び現金及び預金155,493千円の減少によるものです。
(負債の部)
当中間会計期間末における負債合計は632,482千円で、前事業年度末(712,967千円)に比較して80,485千円減少
となりました。主な要因は会員預り金62,000千円の減少及び未払消費税等20,111千円の減少によるものです。
(純資産の部)
当中間会計期間末における純資産合計は4,053,276千円で、前事業年度末(4,013,286千円)に比較して39,990千円
増加となりました。主な要因は利益剰余金39,990千円の増加によるものです。
(3)経営成績の分析
当中間会計期間末における売上高は、383,857千円(前年同期比7,363千円増加)となりました。
主な要因は、4月から5月の天候不順(低温、強風、降雨等)が影響し入場者数の減少により、プレー収入は
233,682千円(同14,142千円減少)となりましたが、新入会員の入会金66,000千円(同17,000千円増加)
したことにより年会費等収入が139,734千円(同18,364千円増加)、ロッカールーム改修によりメンバーの年間
ロッカー料金を改定5,526千円(同3,142千円増加)したことにより、その他の収入が10,441千円(同3,142千円
増加)したこと等によるものです。
その結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高383,857千円(前年同期比7,363千円増加)、売上原価220,935千円
(同18,144千円増加)、販売費及び一般管理費103,941千円(同3,442千円増加)、営業利益58,980千円(同14,222
千円減少)、経常利益62,526千円(同11,559千円減少)となり、税引前中間純利益60,634千円(同7,365千円減少)、中間純利益39,990千円(同3,869千円減少)となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性
当社は、安定的な財務基盤の維持を目的とし自己資本の充実を重要課題としております。
資本の構成は資本金および利益剰余金により構成されており、近年は自己資金による預り金の返済を行い借入金依存
の低減にも取り組んでおります。
また、近年の預託金返済、将来の退会による預託金返還や設備更新費用等に備え、一定の内部留保を心がけてお
り、直近事業年度においては、営業キャッシュ・フローが安定的に黒字を確保しており、返済能力および資金流動性
に問題はございません。預託金の償還や施設改修等の中長期的支出にも対応できるよう、余裕資金の確保と銀行との
融資枠設定により、柔軟な対応を可能としております。ひいては、自然環境の変化、コロナ禍等の外部環境変化にも
対応できるよう、ゴルフ場のブランドを進化発展させながら、継続的な事業収入の確保、入会者の確保をもとに収益
の向上に努めております。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の事業はゴルフ事業のみを行っており、営業期間が6ヵ月余りであります。近年は豪雨、雷雨、落雷等が増加
傾向にあり、限られた営業日数のなかで、このような天候は経営成績に重要な影響を与える要因となっております。