有価証券報告書-第63期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当期における日本経済は、米中貿易摩擦や諸外国内での経済混乱等に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界的規模の経済活動停滞により、非常に厳しい状況で推移しました。
国内においては、昨今の予測困難な自然災害の多発により、河川の氾濫、台風等による甚大な被害を受けた中、新型コロナウイルス感染症が再拡大しており、依然先行きは不透明な状況が継続しております。
ゴルフ業界は、加速するゴルフ人口の減少に加え、自然災害の影響による被害が直結しやすく、ますます厳しい状況から脱却出来ず苦慮しております。
当社の今年度入場者は、23,375名となり、対前期比4,885名(17.2%)の減少となりました。この内訳はメンバー286名(2.7%)の増加、ビジター5,171名(29.2%)の減少となりました。
当期の業績は、プレー収入は対前期比27,256千円の減収となりましたが、登録料収入等が対前期比5,200千円の増収となり、営業収入は401,017千円と対前期比50,868千円の減収となりました。
また営業費用では随所に経費削減に努め、対前年比28,889千円の減少となり、458,305千円となりましたが、建物施設及び周辺設備の経年劣化による修繕費用などがかさみ、経常損益は59,120千円の損失となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ124,157円減少し、当事業年度末は307,064千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の減少は、32,224千円(前期は9,751千円の減少)となりました。これは主に営業損失57,288千円を計上したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、86,101千円(前期は258,955千円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出84,101千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、5,831千円(前期は4,546千円の減少)となりました。前事業年度と同様、リース債務の返済による支出で資金は減少しました。
③販売の実績
(注)1 本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 入場者数
セグメント別の業績については、当社は単一セグメントであり、本邦以外の国または地域に所在する連結子会社がないため記載を省略しております。
また、事業部門等の区分による記載については、単一事業部門のため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については「2事業等のリスク」に記載のとおりです。 当社の当事業年度の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。経営上の目標としている年間来場者数26,500人は当期未達となっており、引き続き努力してまいります。
具体的な当事業年度の経営成績等に関する分析は次のとおりであります。
(1)財政状態について
(流動資産)
当期末における流動資産の残高は、711,056千円(前期末は827,734千円)となり、116,678千円の減少となりました。
(固定資産)
当期末における固定資産の残高は、1,562,825千円(前期末は1,553,768千円)となり、9,057千円の増加となりました。
(流動負債)
当期末における流動負債の残高は、64,051千円(前期末は71,249千円)となり、7,198千円の減少となりました。
(固定負債)
当期末における固定負債の残高は、525,993千円(前期末は630,460千円)となり、104,467千円の減少となりました。
(純資産)
当期末における純資産の残高は、1,683,837千円(前期末は1,679,792千円)となり、4,045千円の増加となりました。
(2)経営成績について
当期の売上高は401,017千円(前期比11.2%減)、売上原価は354,180千円(前期比7.9%減)、販売費及び一般管理費は104,125千円(前期比1.6%増)、営業損失は57,288千円(前期は35,308千円の営業損失)、経常損失は59,120千円(前期は20,670千円の経常損失)、当期純利益は4,045千円(前期は39,514千円の当期純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
キャッシュ・フローにつきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりですが、設備投資を中心とした「投資活動によるキャッシュ・フロー」は他人資本に依存する事なく「営業活動によるキャッシュ・フロー」で賄う事を基本的スタンスとした、資金政策をとっております。
ゴルフ場経営には大規模な施設設備を必要とし、維持管理にも多大な費用がかかりますが、自己資本比率は74.0%と高水準を維持しており、財源として安定しております。 また、設備投資は他人資本に依存することなく、「営業活動によるキャッシュ・フロー」で賄う事を基本的スタンスとした、資金政策をとっております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成に際し、経営者は決算日における資産、負債の数値並びに報告期間における収入、費用の報告数値に影響を与える見積りについて可能な限り正確かつ適正な評価を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社の財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
①経営成績の状況
当期における日本経済は、米中貿易摩擦や諸外国内での経済混乱等に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界的規模の経済活動停滞により、非常に厳しい状況で推移しました。
国内においては、昨今の予測困難な自然災害の多発により、河川の氾濫、台風等による甚大な被害を受けた中、新型コロナウイルス感染症が再拡大しており、依然先行きは不透明な状況が継続しております。
ゴルフ業界は、加速するゴルフ人口の減少に加え、自然災害の影響による被害が直結しやすく、ますます厳しい状況から脱却出来ず苦慮しております。
当社の今年度入場者は、23,375名となり、対前期比4,885名(17.2%)の減少となりました。この内訳はメンバー286名(2.7%)の増加、ビジター5,171名(29.2%)の減少となりました。
当期の業績は、プレー収入は対前期比27,256千円の減収となりましたが、登録料収入等が対前期比5,200千円の増収となり、営業収入は401,017千円と対前期比50,868千円の減収となりました。
また営業費用では随所に経費削減に努め、対前年比28,889千円の減少となり、458,305千円となりましたが、建物施設及び周辺設備の経年劣化による修繕費用などがかさみ、経常損益は59,120千円の損失となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ124,157円減少し、当事業年度末は307,064千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の減少は、32,224千円(前期は9,751千円の減少)となりました。これは主に営業損失57,288千円を計上したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、86,101千円(前期は258,955千円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出84,101千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、5,831千円(前期は4,546千円の減少)となりました。前事業年度と同様、リース債務の返済による支出で資金は減少しました。
③販売の実績
| 区分 | 摘要 | 金額(千円) | 前期比(%) |
| プレー収入 | グリーンフィー | 114,020 | 80.7 |
| キャディーフィー | 110,273 | 83.0 | |
| ロッカーフィー他 | 40,663 | 118.3 | |
| 登録料等収入 | 年会費及会員入会登録料 | 122,376 | 104.4 |
| 商品売上高 | ゴルフ用品他 | 4,629 | 74.9 |
| その他の収入 | 食堂売上手数料 | 6,329 | 40.7 |
| ロッカー専有料他 | 2,725 | 59.4 | |
| 合計 | 401,017 | 88.7 |
(注)1 本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 入場者数
| 区分 | 入場者数(名) | 前期比(%) |
| 会員 | 10,855 | 102.7 |
| ビジター | 12,520 | 70.7 |
| 合計 | 23,375 | 82.7 |
| 月平均 | 1,947 | 82.7 |
セグメント別の業績については、当社は単一セグメントであり、本邦以外の国または地域に所在する連結子会社がないため記載を省略しております。
また、事業部門等の区分による記載については、単一事業部門のため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については「2事業等のリスク」に記載のとおりです。 当社の当事業年度の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。経営上の目標としている年間来場者数26,500人は当期未達となっており、引き続き努力してまいります。
具体的な当事業年度の経営成績等に関する分析は次のとおりであります。
(1)財政状態について
(流動資産)
当期末における流動資産の残高は、711,056千円(前期末は827,734千円)となり、116,678千円の減少となりました。
(固定資産)
当期末における固定資産の残高は、1,562,825千円(前期末は1,553,768千円)となり、9,057千円の増加となりました。
(流動負債)
当期末における流動負債の残高は、64,051千円(前期末は71,249千円)となり、7,198千円の減少となりました。
(固定負債)
当期末における固定負債の残高は、525,993千円(前期末は630,460千円)となり、104,467千円の減少となりました。
(純資産)
当期末における純資産の残高は、1,683,837千円(前期末は1,679,792千円)となり、4,045千円の増加となりました。
(2)経営成績について
当期の売上高は401,017千円(前期比11.2%減)、売上原価は354,180千円(前期比7.9%減)、販売費及び一般管理費は104,125千円(前期比1.6%増)、営業損失は57,288千円(前期は35,308千円の営業損失)、経常損失は59,120千円(前期は20,670千円の経常損失)、当期純利益は4,045千円(前期は39,514千円の当期純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
キャッシュ・フローにつきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりですが、設備投資を中心とした「投資活動によるキャッシュ・フロー」は他人資本に依存する事なく「営業活動によるキャッシュ・フロー」で賄う事を基本的スタンスとした、資金政策をとっております。
ゴルフ場経営には大規模な施設設備を必要とし、維持管理にも多大な費用がかかりますが、自己資本比率は74.0%と高水準を維持しており、財源として安定しております。 また、設備投資は他人資本に依存することなく、「営業活動によるキャッシュ・フロー」で賄う事を基本的スタンスとした、資金政策をとっております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成に際し、経営者は決算日における資産、負債の数値並びに報告期間における収入、費用の報告数値に影響を与える見積りについて可能な限り正確かつ適正な評価を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社の財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。