半期報告書-第29期(2026/01/01-2026/12/31)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。) の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、継続的な賃上げ潮流を背景に、雇用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢の影響による原油価格高騰や外国為替市場における円安の進行に伴い、原材料価格・エネルギー価格の上昇が継続しているため、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、団塊世代の後期高齢者入りによる「2025年問題」が懸念されたことに加え、6月には台風6・7・8号の接近などの天候不順が重なりましたが、上半期を通じて堅調な利用需要を維持しました。しかしながら、シニア層の高齢化に伴うプレー頻度の低下による構造的な需要減少や、物価高等が利用需要に影響を及ぼす可能性も指摘される中、幅広い世代に選ばれる安全で快適なプレー環境の提供に向けた取り組みの重要性は増しております。
このような状況の中、当社グループのゴルフ場では、接客よりワンランク上の接遇によるサービスを中心に、「他コースとの徹底した差別化」及び「顧客ニーズに合った営業企画の提供」により来場者数の増加を図り、営業収入の拡大に努めるとともに、コスト削減に注力してまいりました。
売上高及び利益面につきましては、コンペ数の回復に加え、各種イベント企画実施の取り組みがシニア層のプレー回数の増加及び若年層や女性の来場者数増に繋がった結果、売上高増となりました。一方で、物価上昇や人件費の増加により費用が増加し、利益面では前年同期を下回りました。
その結果、当中間連結会計期間における業績は、来場者数159,075人(前年同期比2.4%増)、売上高2,241百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益287百万円(前年同期比14.6%減)、経常利益289百万円(前年同期比14.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益198百万円(前年同期比11.8%減)となりました。
目標とする経営指標等につきまして、当中間連結会計期間においては、来場者数の目標157,556人に対し159,075人の実績(目標達成率101.0%)となっております。
当中間連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して816百万円減少し、12,596百万円となりました。当中間連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末と比較して415百万円減少し、6,090百万円となりました。当中間連結会計期間末の純資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して401百万円減少し、6,506百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ109百万円増加し、2,393百万円 (前連結会計年度末比4.8%増)となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動により得られた資金は、180百万円(前中間連結会計期間は15百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前中間純利益289百万円、減価償却費70百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動により使用した資金は、36百万円(前中間連結会計期間は22百万円の使用)となりました。これは有形固定資産の取得による支出36百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動により使用した資金は、34百万円(前中間連結会計期間は97百万円の使用)となりました。これは割賦債務及びリース債務の返済による支出34百万円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社グループの実態に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売の実績に代えて来場者数並びに売上高を記載しております。なお、当社グループは単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 来場者数
当中間連結会計期間のゴルフ場来場者数を事業所ごとに示すと、次のとおりであります。
b 売上高
当中間連結会計期間におけるゴルフ場営業収入及びその他の収入を事業所ごとに示すと次のとおりであります。
(注) その他は、主に年会費及び名義書換料の収入であります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会期間末現在において、当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示しております。
② 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して816百万円減少し、12,596百万円となりました。
流動資産は同99百万円増加し2,651百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金の増加によるものです。
固定資産は同915百万円減少し9,945百万円となりました。この主な要因は、投資有価証券の減少によるものです。
当中間連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末と比較して415百万円減少し、6,090百万円となりました。
流動負債は同114百万円減少し1,210百万円となりました。この主な要因は、買掛金及び未払金の減少によるものです。
固定負債は同300百万円減少し4,879百万円となりました。この主な要因は、繰延税金負債の減少によるものであります。
当中間連結会計期間末の純資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して401百万円減少し、6,506百万円となりました。この主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少によるものであります。
経営成績については、「第2事業の状況 3経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2事業の状況 2事業等のリスク」をご参照ください。
資本の財源及び資金の流動性について、当社グループの主要な資金需要は、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社グループの設備改修等に係る投資であります。これらの資金需要につきましては、自己資金及び借入金により資金調達を行うことを基本方針としております。
なお、キャッシュ・フローの状況の詳細は「第2事業の状況 3経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。) の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、継続的な賃上げ潮流を背景に、雇用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢の影響による原油価格高騰や外国為替市場における円安の進行に伴い、原材料価格・エネルギー価格の上昇が継続しているため、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、団塊世代の後期高齢者入りによる「2025年問題」が懸念されたことに加え、6月には台風6・7・8号の接近などの天候不順が重なりましたが、上半期を通じて堅調な利用需要を維持しました。しかしながら、シニア層の高齢化に伴うプレー頻度の低下による構造的な需要減少や、物価高等が利用需要に影響を及ぼす可能性も指摘される中、幅広い世代に選ばれる安全で快適なプレー環境の提供に向けた取り組みの重要性は増しております。
このような状況の中、当社グループのゴルフ場では、接客よりワンランク上の接遇によるサービスを中心に、「他コースとの徹底した差別化」及び「顧客ニーズに合った営業企画の提供」により来場者数の増加を図り、営業収入の拡大に努めるとともに、コスト削減に注力してまいりました。
売上高及び利益面につきましては、コンペ数の回復に加え、各種イベント企画実施の取り組みがシニア層のプレー回数の増加及び若年層や女性の来場者数増に繋がった結果、売上高増となりました。一方で、物価上昇や人件費の増加により費用が増加し、利益面では前年同期を下回りました。
その結果、当中間連結会計期間における業績は、来場者数159,075人(前年同期比2.4%増)、売上高2,241百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益287百万円(前年同期比14.6%減)、経常利益289百万円(前年同期比14.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益198百万円(前年同期比11.8%減)となりました。
目標とする経営指標等につきまして、当中間連結会計期間においては、来場者数の目標157,556人に対し159,075人の実績(目標達成率101.0%)となっております。
当中間連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して816百万円減少し、12,596百万円となりました。当中間連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末と比較して415百万円減少し、6,090百万円となりました。当中間連結会計期間末の純資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して401百万円減少し、6,506百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ109百万円増加し、2,393百万円 (前連結会計年度末比4.8%増)となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動により得られた資金は、180百万円(前中間連結会計期間は15百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前中間純利益289百万円、減価償却費70百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動により使用した資金は、36百万円(前中間連結会計期間は22百万円の使用)となりました。これは有形固定資産の取得による支出36百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動により使用した資金は、34百万円(前中間連結会計期間は97百万円の使用)となりました。これは割賦債務及びリース債務の返済による支出34百万円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社グループの実態に即した内容を記載するため、生産、受注及び販売の実績に代えて来場者数並びに売上高を記載しております。なお、当社グループは単一のセグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
a 来場者数
当中間連結会計期間のゴルフ場来場者数を事業所ごとに示すと、次のとおりであります。
| 事業所の名称 | 当中間連結会計期間 (自 令和8年1月1日 至 令和8年6月30日) | 前年同期比 (%) | |
| 営業日数(日) | 総来場者数(人) | ||
| 万木城カントリークラブ | 177 | 37,725 | 99.6 |
| 日立高鈴ゴルフ倶楽部 | 176 | 18,803 | 138.5 |
| 南茂原カントリークラブ | 177 | 25,238 | 98.6 |
| レイク相模カントリークラブ | 176 | 24,554 | 101.9 |
| 平成倶楽部鉢形城コース | 178 | 27,916 | 99.8 |
| 山田ゴルフ倶楽部 | 175 | 24,839 | 94.6 |
| 合計 | ― | 159,075 | 102.4 |
b 売上高
当中間連結会計期間におけるゴルフ場営業収入及びその他の収入を事業所ごとに示すと次のとおりであります。
| 事業所の名称 | 当中間連結会計期間 (自 令和8年1月1日 至 令和8年6月30日) | |||
| ゴルフ場営業収入 (千円) | 前年同期比 (%) | その他収入 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 万木城カントリークラブ | 397,110 | 96.9 | 509 | 2,373.7 |
| 日立高鈴ゴルフ倶楽部 | 118,110 | 128.8 | 234 | 86.7 |
| 南茂原カントリークラブ | 348,075 | 96.2 | 537 | 95.6 |
| レイク相模カントリークラブ | 376,866 | 102.1 | 836 | 40.6 |
| 平成倶楽部鉢形城コース | 464,929 | 100.4 | 1,375 | 87.3 |
| 山田ゴルフ倶楽部 | 354,147 | 98.4 | 210 | 100.0 |
| その他(注) | ― | ― | 178,469 | 107.4 |
| 合計 | 2,059,229 | 100.2 | 182,171 | 106.6 |
(注) その他は、主に年会費及び名義書換料の収入であります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会期間末現在において、当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示しております。
② 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して816百万円減少し、12,596百万円となりました。
流動資産は同99百万円増加し2,651百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金の増加によるものです。
固定資産は同915百万円減少し9,945百万円となりました。この主な要因は、投資有価証券の減少によるものです。
当中間連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末と比較して415百万円減少し、6,090百万円となりました。
流動負債は同114百万円減少し1,210百万円となりました。この主な要因は、買掛金及び未払金の減少によるものです。
固定負債は同300百万円減少し4,879百万円となりました。この主な要因は、繰延税金負債の減少によるものであります。
当中間連結会計期間末の純資産の部合計は、前連結会計年度末と比較して401百万円減少し、6,506百万円となりました。この主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少によるものであります。
経営成績については、「第2事業の状況 3経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2事業の状況 2事業等のリスク」をご参照ください。
資本の財源及び資金の流動性について、当社グループの主要な資金需要は、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社グループの設備改修等に係る投資であります。これらの資金需要につきましては、自己資金及び借入金により資金調達を行うことを基本方針としております。
なお、キャッシュ・フローの状況の詳細は「第2事業の状況 3経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。