半期報告書-第61期(令和1年12月1日-令和2年11月30日)
(経営成績等の概要)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、期首時点では消費増税、天候不順といった悪材料が剥落したことや、キャッシュレス決裁時のポイント還元などの増税対策効果に加え、雇用・所得の改善が続いたことで個人消費が回復し景気に持ち直しの動きがありました。しかし、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた1月下旬以降、インバウンド需要が落ち込み、続いて海外経済の減速の動きが強まり輸出は一段と悪化しました。3月以降は感染拡大が加速し、緊急事態宣言が発令された後、経済活動が大幅に制限され、外食、旅行、レジャー関連への支出を中心に個人消費は急減し、景気は一気に冷え込んできました。
当社においては、前期下半期にコース内にヒメクグを中心とする大量の雑草が発生し、大きく悪化した箇所の芝の張替えと薬剤の散布の他、散水用濾過装置の入替えを実施し、良好なコースコンディション作りに努めましたが、新型コロナウイルスによる甚大な被害を受けることとなりました。
当中間会計期間の来場者数は、新型コロナウイルスの影響により3月下旬から会食を含むコンペ予約のキャンセルが相次ぎ、24,071名と前年同期比5,074名(17.4%)の減少となり、入場料等収入は241,735千円と前年同期比69,269千円(22.3%)の減少となりました。また、前期より実施しました20口限定の新会員募集の中止により、名義書換登録料が5,400千円と前年同期比5,872千円(52.1%)の減少となり、会費収入を含めた営業収入は270,827千円と前年同期比75,944千円(21.9%)の減少となりました。
一方、営業費用は、290,596千円となり前年同期比60,067千円(17.1%)の減少となりました。
これは、新型コロナウイルスの影響による来場減に伴う外注キャディと浴室等施設内一部閉鎖に伴う外注清掃等の減により業務委託費が78,484千円となり12,254千円(13.5%)減少、コンペ予約のキャンセルによる会食及びスループレープランの増加による昼食の減により商品売上原価が15,986千円となり7,182千円(31.0%)減少、前期に実施した駐車場舗装工事及び大規模なコースメンテナンス工事等が当期発生しなかったこと等により、営業費用の「その他」が73,704千円となり前年同期比41,059千円(35.8%)減少したこと等によるものです。
以上の結果、営業損失19,768千円の計上となり、前年同期比15,877千円の減益となりました。また、取引金融機関等からの借入金に対する支払利息9,648千円等の計上により、経常損失27,479千円と前年同期比13,179千円の減益、中間純損失27,630千円と前年同期比5,940千円の減益となりました。
当中間会計期間末の資産合計は3,380,290千円となり、前期末比156,476千円の増加となりました。これは新型コロナウィルスによる影響を予測し当面の資金調達を実施したことにより普通預金が184,815千円増加したこと等が主な要因です。
負債合計は、2,031,693千円となり、前期末比184,107千円の増加となりました。これは長期借入金が170,788千円増加したこと等が主な要因です。
純資産合計は、1,348,597千円となり、前期末比27,630千円の減少となりました。これは当期純損失27,630千円を計上したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、273,444千円となり前年同期比179,907千円増加しました。これは、営業活動によるキャッシュ・フロー41,709千円の収入に対し、投資活動によるキャッシュ・フロー5,267千円の支出と財務活動によるキャッシュ・フロー148,854千円の収入によるものです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、41,709千円の収入となり前年同期比11,130千円収入が減少しました。
これは、新型コロナウィルスの影響で来場者数及びコンペ数が激減し、営業収入が306,071千円と前年同期比67,878千円減少したことと、外注キャディや作業要員、外注清掃業務等の減少に加え、浴室の利用制限等による水光熱費の減少等により、その他支出が162,437千円と前年同期比46,764千円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、場内で利用する3tダンプ及び軽トラ等の導入に留まったことにより、有形固定資産取得による支出5,267千円と前年同期比4,351千円支出が減少しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入による収入180,000千円、短期借入金の増加額864千円、長期借入金の返済による支出11,712千円、社債の償還による支出7,500千円、会員預り金の返還による支出1,750千円、リース債務の返済による支出11,047千円があり148,854千円と前年同期比175,674千円収入が増加しました。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売実績
①入場者数
②入場料等収入
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
③会費収入
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
④名義書換登録料
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。
なお、本項に記載した事項は、半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成に当たりまして、中間会計期間末における資産・負債及び中間会計期間の収益・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。
当社は、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
(2)財政状態
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
(3)経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
(4)資本の財源及び資金の流動性
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社は、当中間会計期間末における金融機関からの有利子負債残高が1,693,444千円と営業活動によるキャッシュ・フローに対して依然として多額となっております。
これに対しては、引き続き会員募集を行うとともに営業活動の強化並びに経営の一層の効率化を図り営業収益の改善に努めていく方針であり、会員募集により調達した資金については、借入金の返済に充当していく予定です。
また、引き続き主力銀行による支援の意思も確認されております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における我が国経済は、期首時点では消費増税、天候不順といった悪材料が剥落したことや、キャッシュレス決裁時のポイント還元などの増税対策効果に加え、雇用・所得の改善が続いたことで個人消費が回復し景気に持ち直しの動きがありました。しかし、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた1月下旬以降、インバウンド需要が落ち込み、続いて海外経済の減速の動きが強まり輸出は一段と悪化しました。3月以降は感染拡大が加速し、緊急事態宣言が発令された後、経済活動が大幅に制限され、外食、旅行、レジャー関連への支出を中心に個人消費は急減し、景気は一気に冷え込んできました。
当社においては、前期下半期にコース内にヒメクグを中心とする大量の雑草が発生し、大きく悪化した箇所の芝の張替えと薬剤の散布の他、散水用濾過装置の入替えを実施し、良好なコースコンディション作りに努めましたが、新型コロナウイルスによる甚大な被害を受けることとなりました。
当中間会計期間の来場者数は、新型コロナウイルスの影響により3月下旬から会食を含むコンペ予約のキャンセルが相次ぎ、24,071名と前年同期比5,074名(17.4%)の減少となり、入場料等収入は241,735千円と前年同期比69,269千円(22.3%)の減少となりました。また、前期より実施しました20口限定の新会員募集の中止により、名義書換登録料が5,400千円と前年同期比5,872千円(52.1%)の減少となり、会費収入を含めた営業収入は270,827千円と前年同期比75,944千円(21.9%)の減少となりました。
一方、営業費用は、290,596千円となり前年同期比60,067千円(17.1%)の減少となりました。
これは、新型コロナウイルスの影響による来場減に伴う外注キャディと浴室等施設内一部閉鎖に伴う外注清掃等の減により業務委託費が78,484千円となり12,254千円(13.5%)減少、コンペ予約のキャンセルによる会食及びスループレープランの増加による昼食の減により商品売上原価が15,986千円となり7,182千円(31.0%)減少、前期に実施した駐車場舗装工事及び大規模なコースメンテナンス工事等が当期発生しなかったこと等により、営業費用の「その他」が73,704千円となり前年同期比41,059千円(35.8%)減少したこと等によるものです。
以上の結果、営業損失19,768千円の計上となり、前年同期比15,877千円の減益となりました。また、取引金融機関等からの借入金に対する支払利息9,648千円等の計上により、経常損失27,479千円と前年同期比13,179千円の減益、中間純損失27,630千円と前年同期比5,940千円の減益となりました。
当中間会計期間末の資産合計は3,380,290千円となり、前期末比156,476千円の増加となりました。これは新型コロナウィルスによる影響を予測し当面の資金調達を実施したことにより普通預金が184,815千円増加したこと等が主な要因です。
負債合計は、2,031,693千円となり、前期末比184,107千円の増加となりました。これは長期借入金が170,788千円増加したこと等が主な要因です。
純資産合計は、1,348,597千円となり、前期末比27,630千円の減少となりました。これは当期純損失27,630千円を計上したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、273,444千円となり前年同期比179,907千円増加しました。これは、営業活動によるキャッシュ・フロー41,709千円の収入に対し、投資活動によるキャッシュ・フロー5,267千円の支出と財務活動によるキャッシュ・フロー148,854千円の収入によるものです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、41,709千円の収入となり前年同期比11,130千円収入が減少しました。
これは、新型コロナウィルスの影響で来場者数及びコンペ数が激減し、営業収入が306,071千円と前年同期比67,878千円減少したことと、外注キャディや作業要員、外注清掃業務等の減少に加え、浴室の利用制限等による水光熱費の減少等により、その他支出が162,437千円と前年同期比46,764千円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、場内で利用する3tダンプ及び軽トラ等の導入に留まったことにより、有形固定資産取得による支出5,267千円と前年同期比4,351千円支出が減少しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入による収入180,000千円、短期借入金の増加額864千円、長期借入金の返済による支出11,712千円、社債の償還による支出7,500千円、会員預り金の返還による支出1,750千円、リース債務の返済による支出11,047千円があり148,854千円と前年同期比175,674千円収入が増加しました。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売実績
①入場者数
| 内訳 | 当中間会計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年5月31日) | 前年同期比(%) |
| メンバー(人) | 3,981 | 90.1 |
| ビジター(人) | 20,090 | 81.2 |
| 合計(人) | 24,071 | 82.6 |
②入場料等収入
| 内訳 | 当中間会計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年5月31日) | 前年同期比(%) |
| メンバーズフィ(千円) | 12,600 | 92.7 |
| ビジターズフィ(千円) | 37,801 | 76.3 |
| グリル(千円) | 46,739 | 69.4 |
| コース売店(千円) | 2,462 | 63.9 |
| キャディフィ及びカートフィ(千円) | 135,784 | 80.6 |
| その他(千円) | 6,347 | 77.7 |
| 合計(千円) | 241,735 | 77.7 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
③会費収入
| 内訳 | 当中間会計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年5月31日) | 前年同期比(%) |
| 会員(千円) | 23,691 | 96.7 |
| 合計(千円) | 23,691 | 96.7 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
④名義書換登録料
| 内訳 | 当中間会計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年5月31日) | 前年同期比(%) |
| 件数(件) | 15 | 55.6 |
| 金額(千円) | 5,400 | 47.9 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。
なお、本項に記載した事項は、半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成に当たりまして、中間会計期間末における資産・負債及び中間会計期間の収益・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。
当社は、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
(2)財政状態
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
(3)経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
(4)資本の財源及び資金の流動性
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社は、当中間会計期間末における金融機関からの有利子負債残高が1,693,444千円と営業活動によるキャッシュ・フローに対して依然として多額となっております。
これに対しては、引き続き会員募集を行うとともに営業活動の強化並びに経営の一層の効率化を図り営業収益の改善に努めていく方針であり、会員募集により調達した資金については、借入金の返済に充当していく予定です。
また、引き続き主力銀行による支援の意思も確認されております。