有価証券報告書-第53期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
(2)財政状態
①資産の部
資産合計2,827,930千円(前事業年度2,823,125千円)となり、4,805千円増加しました。
これは固定資産の乗用カートナビゲーションシステムをリースで取得により、リース資産が24,059千円増加したことが主な要因であります。
②負債・純資産の部
負債合計は336,819千円(前事業年度342,622千円)となり、5,803千円減少しました。
これは長期借入金を返済したことにより長期借入金が30,000千円、未払消費税等が8,436千円及び役員退職慰労引当金が7,250千円減少したことと、未払金が7,085千円、リース債務(短期)が6,363千円及びリース債務(長期)が19,620千円増加したことが主な要因です。
純資産合計は2,491,111千円(前事業年度2,480,503千円)となり、10,608千円増加しました。
これは当期純利益の計上により繰越利益剰余金が10,608千円増加したことが主な要因であります。
(3)経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、各般に亘り集客努力を行い来場者数は40,851名で前年対比1,064名の増加により、売上高は387,364千円で前年対比7,871千円の増加となりました。
業績につきましては、開場50周年記念費用及び集客増加対策による集客施策費用並びに乗用カートナビゲーション設置により減価償却費が増加したものの、11,965千円の経常利益(前年同期比6.7%減)となり、当期純利益は10,608千円(前年同期比46.5%増)となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1業績等の概要」に記載しております。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社はゴルフ場を取り巻く経営環境及び入手可能な情報に基づき適正かつ最善の経営方針を立案するよう努めていますが、わが国経済は、足ふみが長期化しており、堅調な企業収益や人手不足を背景に、雇用環境は良好な一方、賃金の伸びが限られる中、個人消費は停滞感が強い状況であります。個人の消費の停滞や輸出の伸び悩みを受け、製造面では一進一退で推移しており、加えて、年明け以降の円高や株安が企業の消費マインドを低下させています。今後の見通しとしては、在庫調整、原油安、実質賃金の増等の国内要因が下支えとなり、緩やかに回復する見通しであります。しかしながら、中国を中心とする海外経済の不安要素があり下振れリスクを抱えている状況であります。
一方、わがゴルフ業界におきましては、国内景気が回復に向いつつある中で、ゴルフがオリンピックの正式種目に決まり、ゴルフ熱の高まりを期待するところでありますが、依然、少子高齢化の波は如何ともしがたく、今後とも各ゴルフ場の生き残りをかけた競争は、ますます激化するものと覚悟しなければなりません。特に、プレー費の価格下落には歯止めがかからない状況です。
現在、かかえている深刻な問題としては、団塊の世代が約800万人いると言われてますが、高齢者の仲間入りを果たし、年金の先細りや、体力の低下で、今後、ゴルフ人口が漸減することです。
当然、各ゴルフ場の生き残りをかけた競争は、ますます激化することは必至であり、決して楽観できる状況ではありません。
(6)重要事象等を解消するための方策
当社は「4事業等のリスク」に記載した重要事象等が存在しております。当該状況を解消するためには、集客増加を図るとともに、経営合理化によるコスト削減を行い、安定的な黒字化を図ることにより、手許資金の確保に努めることが最も重要であると認識しております。また、手許資金を確保しつつ、親会社からの長期借入金についても計画的に返済できる経営体質の改善が必要であると認識しております。重要事象等を解消するため、アイランドゴルフグループの傘下になった最初の年に、更なる改善を実施するべく、以下の具体的方策を立案しております。
①営業面強化
特に集客施策として、従来実施している魅力あるイベントの実施やシニア層・レディース組及び2人組客等へのサービスを継続しつつ、全国アイランドゴルフ場間で相互利用できる「アイ友」優待企画や1.5ラウンドパックや薄暮ハーフプレー等の新企画を実施いたします。また、予約につきましても、インターネットによる紹介会社を拡大するとともにメリハリをつけた日々の料金設定で新規顧客底辺を拡大し、大幅な集客増を図ってまいります。
②コスト削減
更に業務の効率化を図り、出勤人員の削減及び時間外業務の減少により人件費の削減及びコース管理の効率化と電力量・燃料のこまめな管理、効果的・効率的な販売促進関連費用の支出、更なる費用の圧縮に努めてまいります。
③設備面
アイランドゴルフグループ入り1年目の設備投資計画を立案し、お客様に喜んで頂ける、将来を見据えた設備
投資を実施するとともに、安定的な設備投資による手許資金の確保に努めてまいります。
なお、上記記載のうち、将来に関する事項につきましては当事業年度末日現在において判断したものであり
ます。
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
(2)財政状態
①資産の部
資産合計2,827,930千円(前事業年度2,823,125千円)となり、4,805千円増加しました。
これは固定資産の乗用カートナビゲーションシステムをリースで取得により、リース資産が24,059千円増加したことが主な要因であります。
②負債・純資産の部
負債合計は336,819千円(前事業年度342,622千円)となり、5,803千円減少しました。
これは長期借入金を返済したことにより長期借入金が30,000千円、未払消費税等が8,436千円及び役員退職慰労引当金が7,250千円減少したことと、未払金が7,085千円、リース債務(短期)が6,363千円及びリース債務(長期)が19,620千円増加したことが主な要因です。
純資産合計は2,491,111千円(前事業年度2,480,503千円)となり、10,608千円増加しました。
これは当期純利益の計上により繰越利益剰余金が10,608千円増加したことが主な要因であります。
(3)経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、各般に亘り集客努力を行い来場者数は40,851名で前年対比1,064名の増加により、売上高は387,364千円で前年対比7,871千円の増加となりました。
業績につきましては、開場50周年記念費用及び集客増加対策による集客施策費用並びに乗用カートナビゲーション設置により減価償却費が増加したものの、11,965千円の経常利益(前年同期比6.7%減)となり、当期純利益は10,608千円(前年同期比46.5%増)となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1業績等の概要」に記載しております。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社はゴルフ場を取り巻く経営環境及び入手可能な情報に基づき適正かつ最善の経営方針を立案するよう努めていますが、わが国経済は、足ふみが長期化しており、堅調な企業収益や人手不足を背景に、雇用環境は良好な一方、賃金の伸びが限られる中、個人消費は停滞感が強い状況であります。個人の消費の停滞や輸出の伸び悩みを受け、製造面では一進一退で推移しており、加えて、年明け以降の円高や株安が企業の消費マインドを低下させています。今後の見通しとしては、在庫調整、原油安、実質賃金の増等の国内要因が下支えとなり、緩やかに回復する見通しであります。しかしながら、中国を中心とする海外経済の不安要素があり下振れリスクを抱えている状況であります。
一方、わがゴルフ業界におきましては、国内景気が回復に向いつつある中で、ゴルフがオリンピックの正式種目に決まり、ゴルフ熱の高まりを期待するところでありますが、依然、少子高齢化の波は如何ともしがたく、今後とも各ゴルフ場の生き残りをかけた競争は、ますます激化するものと覚悟しなければなりません。特に、プレー費の価格下落には歯止めがかからない状況です。
現在、かかえている深刻な問題としては、団塊の世代が約800万人いると言われてますが、高齢者の仲間入りを果たし、年金の先細りや、体力の低下で、今後、ゴルフ人口が漸減することです。
当然、各ゴルフ場の生き残りをかけた競争は、ますます激化することは必至であり、決して楽観できる状況ではありません。
(6)重要事象等を解消するための方策
当社は「4事業等のリスク」に記載した重要事象等が存在しております。当該状況を解消するためには、集客増加を図るとともに、経営合理化によるコスト削減を行い、安定的な黒字化を図ることにより、手許資金の確保に努めることが最も重要であると認識しております。また、手許資金を確保しつつ、親会社からの長期借入金についても計画的に返済できる経営体質の改善が必要であると認識しております。重要事象等を解消するため、アイランドゴルフグループの傘下になった最初の年に、更なる改善を実施するべく、以下の具体的方策を立案しております。
①営業面強化
特に集客施策として、従来実施している魅力あるイベントの実施やシニア層・レディース組及び2人組客等へのサービスを継続しつつ、全国アイランドゴルフ場間で相互利用できる「アイ友」優待企画や1.5ラウンドパックや薄暮ハーフプレー等の新企画を実施いたします。また、予約につきましても、インターネットによる紹介会社を拡大するとともにメリハリをつけた日々の料金設定で新規顧客底辺を拡大し、大幅な集客増を図ってまいります。
②コスト削減
更に業務の効率化を図り、出勤人員の削減及び時間外業務の減少により人件費の削減及びコース管理の効率化と電力量・燃料のこまめな管理、効果的・効率的な販売促進関連費用の支出、更なる費用の圧縮に努めてまいります。
③設備面
アイランドゴルフグループ入り1年目の設備投資計画を立案し、お客様に喜んで頂ける、将来を見据えた設備
投資を実施するとともに、安定的な設備投資による手許資金の確保に努めてまいります。
なお、上記記載のうち、将来に関する事項につきましては当事業年度末日現在において判断したものであり
ます。