四半期報告書-第37期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/13 9:05
【資料】
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【項目】
25項目

有報資料

当社グループの事業は、ゴルフ事業及びこれに付帯する業務の単一事業であり、また、本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店等がないため、セグメント情報による記載は行っておりません。
(1)経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、「アベノミクス」と呼ばれる金融緩和や景気対策などによって、景気は緩やかな回復基調を続けています。
当社グループが属するゴルフ業界は、景気回復や団塊世代の旺盛なプレー需要を中心として、プレー需要は安定して推移しています。
このような状況の下、当社グループは、運営施設の集客に取り組む一方、2017年3月期(平成28年度)を最終年度とする新中期経営計画(Accordia Vision2017)における基本戦略(「循環型ビジネス・モデルによるキャピタルゲイン創出」「運営受託事業拡大による安定的キャッシュ創出」)を進め、以下の経営施策に取り組みました。
(ゴルフ場運営事業)
お客様にリーズナブルな価格で価値のある商品・サービスを気軽に楽しんでいただける仕組みの構築を進めるとともに、ゴルフ場ブランドの構築や当社独自のポイントプログラムの実施、直営・提携ゴルフ練習場との連携強化などお客様の集客策などを進めました。当第1四半期連結累計期間におけるゴルフ場入場者数(当社グループの保有コースおよび運営受託契約を締結しているゴルフ場の入場者数)は、232万人(前年同期間比9万人増加)となりました。
(ゴルフ場の取得とゴルフ場ポートフォリオの最適化)
優良なゴルフ場を大都市圏に集約し収益基盤を強化するゴルフ場ポートフォリオ戦略に基づき、良好なゴルフ場取得案件に対して、第2四半期以降の取得を目指して選別の強化を進めています。当第1四半期連結累計期間末の運営ゴルフ場数は137コース(保有44コース、ゴルフ場の運営に係る契約締結93コース)であり、その他、ゴルフ場1コース(千葉県)のスポンサー契約を締結しています。
(ゴルフ練習場運営事業)
国内のゴルフ練習場数が減少を続ける中、旺盛なプレー需要を背景として、充実した練習環境の提供など、各直営ゴルフ練習場とも地域一番店を目指して、サービスの強化を図っています。さらに、スクール運営の積極展開やゴルフ練習場主催のゴルフコンペ開催などゴルフ場との相乗効果を強化しています。
なお、当第1四半期連結累計期間末の運営ゴルフ練習場数は25ヶ所であり、その他、ゴルフ練習場1ヶ所(千葉県)の株式譲渡契約を締結し、本年7月に取得が完了しております。
(ビジネス・トラストによるアセットライト取引等)
当社は、さらなる資産効率の改善等を目的として、保有するゴルフ場の収益向上を図り、収益性の安定が確認されたゴルフ場に関しましては、追加的なアセットライト取引の準備を鋭意進めております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、昨年8月に実施したビジネス・トラストによるアセットライトに伴い当社グループが保有していたゴルフ場90コースの運営事業を譲渡したことを主因として、営業収益が、前第1四半期連結累計期間と比較し(以下対前年同期比という)12,544,898千円(48.5%)減少の13,318,907千円となりました。営業利益は、営業収益減少の影響を受けたものの、90コースの運営事業譲渡によって営業費用が減少したこと及びグループ全体でコスト削減の取組みを行ったこと等により対前年同期比1,897,918千円(42.2%)減少の2,603,587千円となりました。経常利益は、AGトラスト等からの持分法による投資利益460,399千円があったこと等により対前年同期比1,340,529千円(32.4%)減少の2,801,844千円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、太陽光発電事業の権利を一部譲渡したことにより権利譲渡益が350,000千円発生したこと等で、対前年同期比1,206,982千円(42.4%)減少の1,641,450千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して3,064,156千円増加し160,839,503千円となりました。増加の主な内容は、新規借入等により現金及び預金が3,391,694千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して3,965,623千円増加し114,578,416千円となりました。増加の主な内容は、新規借入により短期借入金が4,540,000千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して901,467千円減少し46,261,086千円となりました。減少の主な内容は、当第1四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益1,641,450千円と利益剰余金からの配当2,538,166千円を差し引き利益剰余金が896,716千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第1四半期連結会計期間末と比較して146,248千円増加し6,876,737千円となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、前第1四半期連結累計期間と比較して1,285,647千円減少し328,825千円となりました。減少の主な内容は、法人税等の支払額が1,915,925千円減少したものの、ビジネス・トラストによるアセットライト実施に伴い保有ゴルフ場のうち90コースの運営事業を譲渡したことにより、税金等調整前四半期純利益が1,104,325千円、減価償却費及びのれん償却費の合計が1,017,788千円、売上債権の増減額が827,868千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動により得た資金は1,490,666千円となりました。前第1四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金が1,211,800千円であったため、前年同期比で2,702,467千円の増加となりました。増加の主な内容は、有形固定資産の取得による支出が725,413千円減少したこと及び前第1四半期連結累計期間にはなかった出資金の分配による収入1,634,097千円が当第1四半期連結累計期間に発生したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動により得た資金は、前第1四半期連結累計期間と比較して160,774千円減少し1,572,202千円となりました。減少の主な内容は、短期借入金の純増減額が1,188,692千円及びコマーシャル・ペーパーの純増減額が2,000,622千円それぞれ減少し、配当金の支払額が2,915,630千円減少したこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

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