四半期報告書-第37期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
当社グループの事業は、ゴルフ事業及びこれに付帯する業務の単一事業であり、また、本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店等がないため、セグメント情報による記載は行っておりません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は「アベノミクス」と呼ばれる金融緩和や景気対策などによって、景気は穏やかな回復基調を続けてきましたが、円安の影響に伴う商品価格の値上がりに対して消費には伸び悩みの傾向が見られます。
当社グループが属するゴルフ業界は、台風や集中豪雨など天候不順に伴う影響を受けたものの、プレー需要は総じて安定いたしました。
このような状況の下、当社グループは、運営施設の集客に取り組む一方、2017年3月期(平成28年度)を最終年度とする新中期経営計画(Accordia Vision2017)における基本戦略(「循環型ビジネス・モデルによるキャピタルゲイン創出」「運営受託事業拡大による安定的キャッシュ創出」)を進め、以下の経営施策に取り組みました。
(ゴルフ場運営事業)
お客様にリーズナブルな価格で価値のある商品・サービスを気軽に楽しんでいただける仕組みの構築を進めるとともに、ゴルフ場ブランドや当社独自のポイントプログラム、ゴルフ練習場との連携強化など集客策を進めました。当第2四半期連結累計期間におけるゴルフ場入場者数(当社グループの保有コースおよび運営受託契約を締結しているゴルフ場の入場者数)は、445万人(前年同期間比8万人増加)となりました。なお、当第2四半期連結累計期間末の運営ゴルフ場数は137コース(保有44コース、ゴルフ場の運営に係る契約締結93コース)であり、その他、ゴルフ場1コース(千葉県)のスポンサー契約を締結しています。
(ゴルフ練習場運営事業)
国内のゴルフ練習場数が減少を続ける中、旺盛なプレー需要を背景として、充実した練習環境の提供やゴルフ場への送客など連携を深め、各直営ゴルフ練習場とも地域一番店を目指して、サービスの強化を図っています。なお、ゴルフ練習場1ケ所(千葉県)の取得を行い、当第2四半期連結累計期間末の運営ゴルフ練習場数は26ヶ所となりました。
(ビジネス・トラストによるアセットライト取引等)
さらなる資産効率の改善等を目的として、保有するゴルフ場の収益向上を図り、収益性の安定が確認されたゴルフ場に関しましては、追加アセットライト取引の準備を鋭意進めております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、昨年8月に実施したビジネス・トラストによるアセットライトに伴い当社グループが保有していたゴルフ場90コースの運営事業を譲渡したことを主因として、営業収益が、前第2四半期連結累計期間と比較し(以下対前年同期比という)16,289,451千円(39.4%)減少の25,030,225千円となりました。営業利益は、営業収益減少の影響を受けたものの、90コースの運営事業譲渡によって営業費用が減少したこと及びグループ全体でコスト削減の取組みを行ったこと等により対前年同期比1,412,202千円(29.0%)減少の3,458,539千円となりました。
経常利益は、前第2四半期連結累計期間に発生したAGトラスト等からの持分法による投資損失2,158,768千円が、当第2四半期連結累計期間には持分法による投資利益866,086千円となったこと等により対前年同期比3,073,097千円(416.4%)増加の3,811,196千円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、対前年同期比1,483,177千円(37.2%)減少の2,507,114千円となりました。減少の主な内容は、前第2四半期連結累計期間に発生したAGアセット対象ゴルフ場90コースを保有する当社子会社の株式を譲渡したこと等により発生した関係会社株式売却益6,180,783千円がなくなったこと及び法人税等合計が1,321,072千円減少したこと等であります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して6,949,518千円減少し150,825,829千円となりました。減少の主な内容は、法人税等の還付により流動資産のその他に含まれる未収還付法人税等が7,009,944千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して6,903,902千円減少し103,708,889千円となりました。減少の主な内容は、借入金の弁済を主因として短期借入金、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金の合計で5,740,952千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して45,615千円減少し47,116,939千円となりました。減少の主な内容は、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益が2,507,114千円あったものの、利益剰余金からの配当2,538,166千円を差し引いたことにより利益剰余金が31,051千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末と比較して1,780,088千円減少し4,139,443千円となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、9,545,942千円となりました。前第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金が10,914,662千円であったため、前年同期比で20,460,605千円の増加となりました。増加の主な内容は、前第2四半期連結累計期間中に実施したアセットライト施策に伴い保有ゴルフ場のうち90コースの運営事業を譲渡したことにより、税金等調整前四半期純利益が2,815,723千円減少したものの、当第2四半期連結累計期間に法人税の還付金が7,261,153千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は231,839千円となりました。前第2四半期連結累計期間において投資活動により得た資金が85,351,664千円であったため、前年同期比で85,583,504千円の減少となりました。減少の主な内容は、前第2四半期連結累計期間中に実施したアセットライト施策により、当社子会社の株式を譲渡したこと等で得られた連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入87,648,314千円が当第2四半期連結累計期間にはなかったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、前第2四半期連結累計期間と比較して64,452,607千円減少し8,659,702千円となりました。減少の主な内容は、自己株式の取得による支出が45,000,127千円減少したこと、前第2四半期連結累計期間に発生した社債の償還による支出15,000,000千円が当第2四半期連結累計期間になかったこと、短期借入金の純増減額が10,444,000千円増加したこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は「アベノミクス」と呼ばれる金融緩和や景気対策などによって、景気は穏やかな回復基調を続けてきましたが、円安の影響に伴う商品価格の値上がりに対して消費には伸び悩みの傾向が見られます。
当社グループが属するゴルフ業界は、台風や集中豪雨など天候不順に伴う影響を受けたものの、プレー需要は総じて安定いたしました。
このような状況の下、当社グループは、運営施設の集客に取り組む一方、2017年3月期(平成28年度)を最終年度とする新中期経営計画(Accordia Vision2017)における基本戦略(「循環型ビジネス・モデルによるキャピタルゲイン創出」「運営受託事業拡大による安定的キャッシュ創出」)を進め、以下の経営施策に取り組みました。
(ゴルフ場運営事業)
お客様にリーズナブルな価格で価値のある商品・サービスを気軽に楽しんでいただける仕組みの構築を進めるとともに、ゴルフ場ブランドや当社独自のポイントプログラム、ゴルフ練習場との連携強化など集客策を進めました。当第2四半期連結累計期間におけるゴルフ場入場者数(当社グループの保有コースおよび運営受託契約を締結しているゴルフ場の入場者数)は、445万人(前年同期間比8万人増加)となりました。なお、当第2四半期連結累計期間末の運営ゴルフ場数は137コース(保有44コース、ゴルフ場の運営に係る契約締結93コース)であり、その他、ゴルフ場1コース(千葉県)のスポンサー契約を締結しています。
(ゴルフ練習場運営事業)
国内のゴルフ練習場数が減少を続ける中、旺盛なプレー需要を背景として、充実した練習環境の提供やゴルフ場への送客など連携を深め、各直営ゴルフ練習場とも地域一番店を目指して、サービスの強化を図っています。なお、ゴルフ練習場1ケ所(千葉県)の取得を行い、当第2四半期連結累計期間末の運営ゴルフ練習場数は26ヶ所となりました。
(ビジネス・トラストによるアセットライト取引等)
さらなる資産効率の改善等を目的として、保有するゴルフ場の収益向上を図り、収益性の安定が確認されたゴルフ場に関しましては、追加アセットライト取引の準備を鋭意進めております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、昨年8月に実施したビジネス・トラストによるアセットライトに伴い当社グループが保有していたゴルフ場90コースの運営事業を譲渡したことを主因として、営業収益が、前第2四半期連結累計期間と比較し(以下対前年同期比という)16,289,451千円(39.4%)減少の25,030,225千円となりました。営業利益は、営業収益減少の影響を受けたものの、90コースの運営事業譲渡によって営業費用が減少したこと及びグループ全体でコスト削減の取組みを行ったこと等により対前年同期比1,412,202千円(29.0%)減少の3,458,539千円となりました。
経常利益は、前第2四半期連結累計期間に発生したAGトラスト等からの持分法による投資損失2,158,768千円が、当第2四半期連結累計期間には持分法による投資利益866,086千円となったこと等により対前年同期比3,073,097千円(416.4%)増加の3,811,196千円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、対前年同期比1,483,177千円(37.2%)減少の2,507,114千円となりました。減少の主な内容は、前第2四半期連結累計期間に発生したAGアセット対象ゴルフ場90コースを保有する当社子会社の株式を譲渡したこと等により発生した関係会社株式売却益6,180,783千円がなくなったこと及び法人税等合計が1,321,072千円減少したこと等であります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して6,949,518千円減少し150,825,829千円となりました。減少の主な内容は、法人税等の還付により流動資産のその他に含まれる未収還付法人税等が7,009,944千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して6,903,902千円減少し103,708,889千円となりました。減少の主な内容は、借入金の弁済を主因として短期借入金、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金の合計で5,740,952千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して45,615千円減少し47,116,939千円となりました。減少の主な内容は、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益が2,507,114千円あったものの、利益剰余金からの配当2,538,166千円を差し引いたことにより利益剰余金が31,051千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末と比較して1,780,088千円減少し4,139,443千円となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、9,545,942千円となりました。前第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金が10,914,662千円であったため、前年同期比で20,460,605千円の増加となりました。増加の主な内容は、前第2四半期連結累計期間中に実施したアセットライト施策に伴い保有ゴルフ場のうち90コースの運営事業を譲渡したことにより、税金等調整前四半期純利益が2,815,723千円減少したものの、当第2四半期連結累計期間に法人税の還付金が7,261,153千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は231,839千円となりました。前第2四半期連結累計期間において投資活動により得た資金が85,351,664千円であったため、前年同期比で85,583,504千円の減少となりました。減少の主な内容は、前第2四半期連結累計期間中に実施したアセットライト施策により、当社子会社の株式を譲渡したこと等で得られた連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入87,648,314千円が当第2四半期連結累計期間にはなかったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、前第2四半期連結累計期間と比較して64,452,607千円減少し8,659,702千円となりました。減少の主な内容は、自己株式の取得による支出が45,000,127千円減少したこと、前第2四半期連結累計期間に発生した社債の償還による支出15,000,000千円が当第2四半期連結累計期間になかったこと、短期借入金の純増減額が10,444,000千円増加したこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。