- #1 事業等のリスク
しかしながら、コンテンツ事業の収入を左右する生活者の反応を確実に予測することは困難であり、案件が収支計画通りに進捗しない場合、また、当社グループによる仕入金額を下回る金額でしか協賛権や放送権を顧客に販売できない場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7)DI社に係るのれんおよび無形資産の減損リスク
当社は2013年3月の英国の大手広告会社Aegis Group plc(以下、イージス社)買収後、当社グループの海外事業の推進を一本化して現Dentsu International Limited(以下、DI社、旧電通イージス・ネットワーク社)に再編しました。
2022/03/30 15:06- #2 地域に関する情報(IFRS)(連結)
海外のうち、米国に帰属する収益は、前連結会計年度209,381百万円、当連結会計年度233,642百万円であります。当該金額は、原則として顧客の所在地を基礎としております。
② 非流動資産(有形固定資産、のれん、無形資産および投資不動産)
2022/03/30 15:06- #3 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 増減表
のれんおよび無形資産の帳簿価額の期中増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
2022/03/30 15:06- #4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要な会計方針」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益から「買収により生じた無形資産の償却」などの(調整項目)を調整した利益をベースとしております。
セグメント間収益は市場実勢価格に基づいております
2022/03/30 15:06- #5 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)3 上記のうち、一部の金額については取得原価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的情報に基づき算定された暫定的な公正価値となっております。
(6) のれん以外の無形資産に配分された金額及びその内訳並びに償却期間
2022/03/30 15:06- #6 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 有価証券評価差額金 | △19,663 | △25,195 |
| 無形資産時価評価差額 | △44,079 | △51,902 |
| その他 | △4,712 | △3,673 |
繰延税金資産または繰延税金負債の純額の変動の内容は、以下のとおりであります。
2022/03/30 15:06- #7 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・収益認識(「3.重要な会計方針 (15) 収益」)
・資金生成単位グループへののれんの配分(「15.のれんおよび無形資産」)
・セール・アンド・リースバック取引について売手である借手から買手である貸手への資産の譲渡が売却に該当するか否か(「3.重要な会計方針 (9) リース ②セール・アンド・リースバック取引)
2022/03/30 15:06- #8 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんは償却を行わず、取得原価から減損損失累計額を控除した金額で測定しております。
② 無形資産(使用権資産を除く)
無形資産の当初認識後の測定について原価モデルを採用しており、取得原価から償却累計額および減損損失累計額を控除した金額で測定しております。
2022/03/30 15:06- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
なお、調整後営業利益は、営業利益から、買収行為に関連する損益および一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。
買収行為に関連する損益:買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用、被買収会社に帰属する株式報酬費用、完全子会社化に伴い発行した株式報酬費用
一時的要因の例示:構造改革費用、減損、固定資産の売却損益など
2022/03/30 15:06- #10 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(注) 投資活動によるキャッシュ・フローの、固定資産の取得による支出および固定資産の売却による収入は、有形固定資産、無形資産および投資不動産に係るものであります。
2022/03/30 15:06- #11 連結損益計算書(IFRS)(連結)
営業利益又は損失(△)から調整後営業利益への調整表
| (単位:百万円) |
| 営業利益又は損失(△) | | △140,625 | | 241,841 |
| 買収により生じた無形資産の償却 | | 31,877 | | 29,409 |
| 販売費及び一般管理費 | | 4,109 | | 5,621 |
(注) 1 売上高は当社グループが顧客に対して行った請求額および顧客に対する請求可能額の総額(割引および消費税等の関連する税金を除く)であります。
経営者は売上高の情報は財務諸表利用者にとって有用であると考えていることから、IFRSに準拠した開示ではないものの、連結損益計算書に自主的に開示しております。
2022/03/30 15:06- #12 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
① 【連結財政状態計算書】
| (単位:百万円) |
| のれん | 7,15 | 593,369 | | 670,749 |
| 無形資産 | 7,15,16 | 191,133 | | 187,999 |
| 投資不動産 | 16,17 | 36,362 | | 100 |
2022/03/30 15:06- #13 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
当社は、DI 社投資の評価に当たり、DI 社が統轄する海外事業からの超過収益力等を反映した価額で実質価額を算定し、また、超過収益力等を反映した実質価額は、企業価値から純有利子負債等を控除して算定しております。
当社は、DI 社の取得により計上した連結財務諸表上ののれんの年次の減損テストで算出された使用価値の金額を基礎として、DI 社の企業価値の金額を算定しています。のれんの減損テストにおける使用価値の見積りには、「第5 経理の状況 連結財務諸表注記15.のれんおよび無形資産 (3)のれんの減損テスト」に記載のとおり、主要な仮定となるオペレーティング・マージン、正味運転資本、継続成長率及び割引率が含まれます。
この結果、当事業年度におけるDI 社投資の実質価額は著しく低下していないことから、当該投資の減損処理は不要と判断しております。しかし、事業戦略の変更や市場環境の変化等により上記仮定の見直しが必要となった場合、翌事業年度において、DI 社投資の減損処理による損失が発生する可能性があります。
2022/03/30 15:06