有価証券報告書-第54期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/25 13:06
【資料】
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【項目】
131項目

沿革

昭和37年7月飯田 亮(現取締役最高顧問)および故・戸田 壽一により日本警備保障㈱(現セコム㈱)を設立。
昭和39年10月東京オリンピック開催。選手村などの警備を当社単独で担当。
昭和41年6月わが国初のオンラインによる安全システム「SPアラーム」を開発・発売。
昭和47年12月株式の額面金額変更のため、㈱エスピーアラームシステムズ(形式上の存続会社)と合併 (注)
昭和49年6月東京証券取引所市場第二部に上場。
昭和50年3月世界初のコンピュータ安全システム、CSS(コンピュータセキュリティシステム)を確立。
昭和52年7月東京電力㈱、関西電力㈱、中部電力㈱との合弁で、原子力防護専門会社、日本原子力防護システム㈱を設立。
昭和52年10月安全機器を自社生産するセコム工業㈱を設立。
昭和53年1月台湾のタイワンセコム社(英文商号)と業務提携を結ぶ。
昭和53年5月東京証券取引所市場第一部指定。
昭和56年1月わが国初の家庭用安全システム「マイアラーム(現セコム・ホームセキュリティ)」を開発・発売。
昭和56年3月韓国三星グループとの合弁による韓国安全システム㈱(現㈱エスワン)を設立。
昭和58年12月日本警備保障㈱よりセコム㈱に社名を変更。
昭和61年1月開発部門の拠点としてセコムTEセンター竣工。
昭和61年12月人工知能等の基盤技術の研究を行うセコムIS研究所を設立。
昭和62年9月タイにタイセコムピタキイ社を設立。
平成3年4月英国にセコムキャロル社(現セコムPLC)を設立。
平成3年6月無菌調剤室を備えた調剤薬局を開設し、在宅医療サービスの一つとして、自宅で点滴治療を受ける患者へ薬剤供給するサービスを開始。
平成4年12月中国での持株会社、西科姆(中国)有限公司を設立。
平成10年7月わが国初の画像センサー利用のオンライン画像監視システム「セコムAX」を開発・発売。
平成10年9月損害保険会社の東洋火災海上保険㈱(現セコム損害保険㈱)に資本参加。
平成11年8月航空測量・地理情報システムを提供する東京証券取引所市場第一部上場の㈱パスコに資本参加。
平成11年11月医療保険適用の訪問看護ステーション「セコム新宿訪問看護ステーション」を開設。
平成12年6月セコムグループのマンションデベロッパー、セコムホームライフ㈱が営業開始。
平成13年3月移動する人物・車両向けセキュリティサービス「ココセコム」を開発・発売。
平成13年10月セコム損害保険㈱が最適な治療でガン克服を目指すための保険として、わが国初の「自由診療保険メディコム」を発売。
平成14年2月セコム上信越㈱が東京証券取引所市場第二部に上場。
平成14年3月セコム㈱の医療事業部門を分社化するとともに、セコム在宅医療システム㈱、セコムケアサービス㈱、セコム漢方システム㈱が合併し、セコム医療システム㈱がスタート。
平成14年5月セコム㈱とセコム医療システム㈱が、手が不自由な方の食事をサポートする食事支援ロボット「マイスプーン」を開発・発売。
平成16年9月病院外での心停止を回復させるためのAED(自動体外式除細動器)のトータルサービス「セコムAEDパッケージサービス」を発売。
平成17年9月生活支援サービスを行う「セコム・ホームサービス」の提供を開始。
平成17年10月わが国初の屋外巡回監視ロボット「セコムロボットⅩ」を発売。
平成18年5月セコムトラストネット㈱とセコム情報システム㈱が合併し、セコムトラストシステムズ㈱がスタート。
平成18年10月横浜市青葉区に、シニアレジデンス「コンフォートガーデンあざみ野」を開設。
平成18年12月東京証券取引所市場第一部上場の能美防災㈱および同社の連結子会社21社を連結子会社化。
平成19年4月山口県美祢市にわが国初のPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」を開設し、センターのセキュリティ・総務支援・刑務作業支援を開始。

平成21年6月神戸市六甲にシニアレジデンス「コンフォートヒルズ六甲」を開設。
平成22年8月セコムトラストシステムズ㈱が最高クラスのセキュリティを完備した「セキュアデータセンター」新館を開設、サービス提供を開始。
平成23年12月わが国初の写真や身分証明書などの個人情報を預かる「セコム・ホームセキュリティ G-カスタム」を発売。
平成24年4月国内防災業界3位のニッタン㈱を連結子会社化。
平成24年10月国内最大規模のデータセンター事業会社である㈱アット東京を連結子会社化。
平成25年4月大手介護事業会社2社と協業し、高齢者救急時対応サービス「セコム・マイドクタープラス」を発売。
平成25年9月セコム独自のビッグデータ解析を活用した次世代防災サービス「リアルタイム災害情報サービス」の提供を開始。
平成25年12月セコムトラストシステムズ㈱がネットバンキングへの犯罪防止・不正送金被害を防止する「セコム・プレミアムネット」の提供を開始。
平成26年3月日本企業が経営するインド初の病院「サクラ・ワールド・ホスピタル」を開院。
平成26年12月立体顔画像を使った顔認証システム「ウォークスルー顔認証システム」を発売。

(注)登記上の設立年月日は大正12年4月4日ですが、これは株式額面変更を目的とする合併のためであり、実質上の存続会社である日本警備保障㈱(現セコム㈱)の設立年月日は昭和37年7月7日であります。なお、事業年度の期数は、実質上の存続会社の期数を継承しております。