有価証券報告書-第46期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/03/22 15:00
【資料】
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【項目】
119項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中における将来に関する事項は,有価証券報告書提出日(平成28年3月22日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末における総資産は1,538億33百万円(前連結会計年度末差37億54百万円減)となりました。その内訳は、流動資産が550億32百万円(前連結会計年度末差61百万円減)、固定資産が988億円(前連結会計年度末差36億92百万円減)であります。
流動資産の主な変動要因は、借入金返済等により現金及び預金が127億84百万円(前連結会計年度末差24億59百万円減)、売上高の増加に伴い受取手形及び売掛金が314億85百万円(前連結会計年度末差13億49百万円増)になったこと等によるものであります。
固定資産の主な変動要因は、のれんが26億89百万円(前連結会計年度末差9億37百万円減)、関係会社株式の売却及び保有株式の時価変動等により投資有価証券が177億39百万円(前連結会計年度末差28億25百万円減)になったこと等によるものであります。
②負債
当連結会計年度末における負債総額は497億54百万円(前連結会計年度末差73億7百万円減)となりました。その内訳は、流動負債が275億56百万円(前連結会計年度末差104億83百万円減)、固定負債が221億97百万円(前連結会計年度末差31億76百万円増)であります。
流動負債の主な変動要因は、短期借入金等が39億67百万円(前連結会計年度末差90億15百万円減)になったこと等によるものであります。
固定負債の主な変動要因は、長期借入金が112億42百万円(前連結会計年度末差30億12百万円増)になったこと等によるものであります。
③純資産
当連結会計年度末における純資産は1,040億78百万円(前連結会計年度末差35億52百万円増)となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の56.8%から60.3%となりました。
(2) 経営成績の分析
経営成績の分析は、第2「事業の状況」1「業績等の概要」に記載のとおりであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析は、第2「事業の状況」1「業績等の概要」に記載のとおりであります。