有価証券報告書-第51期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/25 11:36
【資料】
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【項目】
146項目
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題と位置づけており、連結配当性向40%以上の配当を継続するとともに業績や株価動向などを総合的に判断し、積極的な利益還元を実施することを基本方針としております。
また、成長力を強化し企業価値の増大を図るために、利益の一部を留保し、新規事業・新技術領域等での新たな成長機会追求のための投資、M&A・アライアンス構築の資金などへ充当してまいります。
当事業年度の配当につきましては、業績など総合的に検討いたしました結果、株主の皆様の日頃のご支援にお応えすべく、取締役会決議により1株当たり期末配当金として、2019年10月31日公表のとおり1株当たり32円とさせていただきました。
なお、第2四半期末を基準日に、創立50周年記念配当金として1株当たり28円(2020年1月1日付の株式分割を考慮すると1株当たり14円)の配当を実施しております。
次事業年度の配当につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響を現時点において合理的に算定することが困難であるため、未定とさせていただきます。
当事業年度に係る配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
2019年10月10日
取締役会決議
1,132,18628.00
(14.00)※
2020年5月8日
取締役会決議
2,550,87332.00

※当社は、2020年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。2019年10月10日取締役会決議に基づく1株当たり配当額については、上記株式分割前の1株当たり配当額を記載しております。なお、期末配当金との比較の観点から、( )内に株式分割後の1株当たり配当額を記載しております。
なお、当社は「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨及び「毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。