訂正有価証券報告書-第45期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/10/31 14:06
【資料】
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【項目】
128項目
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題と位置づけており、安定的な配当を継続するとともに業績や株価動向などを総合的に判断し機動的に利益還元を実施することを基本方針としております。
配当につきましては、連結配当性向をこれまで30%以上を目途としておりましたが、株主の皆様に対する利益還元をより高めるため、次期より40%以上を目途とする方針に変更いたします。
また、成長力を強化し企業価値の増大を図るために、利益の一部を留保し、コアビジネスの一層の強化や新規事業を含めた将来の成長分野への投資、積極的な海外展開や国内外でのM&A・アライアンスなどへの投資に充当してまいります。
当期の剰余金の配当につきましては、中期経営計画の目標のひとつである純資産配当率(DOE)3%の早期達成を念頭に、業績など総合的に検討いたしました結果、株主の皆様の日頃のご支援にお応えすべく、取締役会決議により1株当たり配当金として、平成26年1月31日公表どおり、前期の年間27円から1株当たり5円増配し、年間32円とさせていただきました。
当社は「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨及び「毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めておりますが、配当の回数につきましては、現在、年1回期末に行うことを方針としております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
平成26年5月12日
取締役会決議
1,329,70432.00

(注)配当金の総額には従業員持株ESOP信託に対する配当金291千円を含めておりません。