四半期報告書-第28期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

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2015/11/12 10:01
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第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
ソフトバンク・テクノロジーグループの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高19,640,632千円(前年同期比△0.2%)、営業利益650,306千円(前年同期比+13.5%)、経常利益645,846千円(前年同期比+19.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益345,390千円(前年同期比+4.5%)となりました。
当期の業績に関する主な増減要因は、以下のとおりです。
(a) 売上高
売上高は19,640,632千円となり、前年同期と比較して37,982千円(前年同期比△0.2%)減少しました。当社単体においてプラットフォームソリューション事業の機器販売、及びシステムインテグレーション事業のシステム開発案件が減少しましたが、各事業の運用保守サービス案件が増加したことにより、売上高は前期並みとなりました。
(b) 限界利益(注)
限界利益は5,445,700千円となり、前年同期と比較して343,911千円(前年同期比+6.7%)増加しました。また、限界利益率は27.7%となり、前年同期と比較して1.8ポイント向上しました。事業構造の転換が着実に進展するとともに、自社開発のコンテンツやサービス提供を行う子会社各社が利益率の向上に貢献しております。
(注)限界利益=売上高-変動費(売上とともに変化する商品仕入や外注費、物流費等)
(c) 固定費
固定費は4,795,394千円となり、前年同期と比較して266,459千円(前年同期比+5.9%)増加しました。これは主に、当社単体における従業員の増員と、平成26年7月にミラクル・リナックス㈱を子会社化したことによるものです。
(d) 営業利益
上記の結果、営業利益は650,306千円となり、前年同期と比較して77,451千円(前年同期比+13.5%)増加しました。
(e) EBITDA(注)
EBITDAは1,129,024千円となり、前年同期と比較して63,199千円(前年同期比+5.9%)増加しました。これは主に、事業拡大のための投資と子会社の増加によるものです。
(注)EBITDA=営業損益+減価償却費+のれん償却費
(f) 営業外損益
営業外損益は4,459千円の損失となり、前年同期と比較して26,813千円(前年同期は31,273千円の損失)改善しました。これは主に、投資事業組合運用損が減少したことによるものです。
(g) 経常利益
上記(d)~(f)の結果、経常利益は645,846千円となり、前年同期と比較して104,264千円(前年同期比+19.3%)増加しました。
(h) 特別損益
特別損益は13,598千円の利益となり、前年同期と比較して14,145千円(前年同期は547千円の損失)増加しました。これは主に、投資有価証券売却益が発生したことによるものです。
(i) 税金等調整前四半期純利益
上記(g)~(h)の結果、税金等調整前四半期純利益は659,445千円となり、前年同期と比較して118,410千円(前年同期比+21.9%)増加しました。
(j) 法人税等合計
法人税等合計は277,147千円となり、前年同期と比較して81,911千円(前年同期比+42.0%)増加しました。
(k) 親会社株主に帰属する四半期純利益
上記(i)~(j)の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は345,390千円となり、前年同期と比較して14,924千円(前年同期比+4.5%)増加しました。
当社の報告セグメントは、「ICTサービス事業」の単一セグメントとしており、「ICTサービス事業」を構成する主要なサービスについては、次のとおりであります。
セグメントサービス区分主なサービスの内容主な事業会社の名称
ICT
サービス
事業
デジタル
マーケティング
・ECサイト運営代行サービス、フォントセットの開発・販売及びウェブフォントサービスの提供
・ウェブサイトの構築、アクセスログ解析ツール、データ解析及びコンサルティングサービスの提供
・ソフトバンク・テクノロジー㈱
・フォントワークス㈱
・㈱環
プラットフォーム
ソリューション
・IT基盤の構築と運用保守サービス、リナックスソリューションの提供
・脆弱性診断テストや標的型攻撃対策サービス、電子証明書を利用した認証や暗号化サービスの提供
・ソフトバンク・テクノロジー㈱
・サイバートラスト㈱
・ミラクル・リナックス㈱
システム
インテグレーション
・情報システムの開発と運用保守サービス、タブレット端末やスマートフォン、ロボット用アプリケーションの開発
・マイクロソフト社製品を軸とした情報システムのクラウド移行支援、親和性の高い自社クラウドサービスの提供
・ソフトバンク・テクノロジー㈱
・M-SOLUTIONS㈱

なお、一部のサービスに関するサービス区分と、限界利益における各子会社との内部取引消去額の分配方法について見直しを行ったため、各サービス区分の前年同期の売上高及び限界利益の金額は現在の計上方法に則して算出しております。
① デジタルマーケティング
(千円)
前年同期当第2四半期増減増減率
売上高9,359,87510,457,0991,097,22411.7%
限界利益1,326,6651,675,845349,17926.3%

⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ECサービス
シマンテックストアの運営代行や、フォントセットの開発・販売、ウェブフォント及びウェブフォントプラットフォームサービスを提供しています。
・データアナリティクス
ウェブサイトのコンテンツ管理システムの構築とアクセスログ解析、データを蓄積・加工・分析するBIツール、及びそれらに付随するコンサルティングサービスを提供しています。加えて、社内ログの分析サービスや広告費の効果測定サービス等も提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は10,457,099千円となり、前年同期と比較して1,097,224千円(前年同期比+11.7%)増加しました。これは、シマンテックストアの売上高が好調に推移したことに加え、ウェブアクセス解析ツール及びそのコンサルティングサービスに関する受注が増加したことによるものです。また、デジタルフォントの企画・開発・販売を行う子会社フォントワークス㈱も増収に寄与しました。
限界利益は1,675,845千円となり、前年同期と比較して349,179千円(前年同期比+26.3%)増加しました。シマンテックストア事業及びデータアナリティクス事業の売上高伸長と、フォントワークス㈱の増収に伴い増益となりました。
② プラットフォームソリューション
(千円)
前年同期当第2四半期増減増減率
売上高6,159,8945,342,872△817,021△13.3%
限界利益1,995,9541,934,647△61,307△3.1%

⦅ 主なサービス内容 ⦆
・プラットフォームソリューション
サーバーやネットワーク機器の販売、IT基盤の構築と運用保守サービスの提供、リナックスOSやデジタルサイネージシステム、統合監視ツール及びサポートサービスを提供しています。
・セキュリティソリューション
セキュリティ運用監視や標的型攻撃対策、各種診断サービス、その他セキュリティ商材を組み合わせた包括的なソリューション、電子証明書を利用した通信の暗号化や認証サービス等を提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は5,342,872千円となり、前年同期と比較して817,021千円(前年同期比△13.3%)減少しました。これは主に、前年第3四半期以降プラットフォームソリューション事業において機器販売が大幅に減少したことによるものです。
限界利益は1,934,647千円となり、前年同期と比較して61,307千円(前年同期比△3.1%)減少しました。プラットフォームソリューション事業における機器販売の減少に伴い、減益となりました。
③ システムインテグレーション
(千円)
前年同期当第2四半期増減増減率
売上高4,158,8443,840,660△318,184△7.7%
限界利益1,779,1691,835,20856,0383.1%

⦅ 主なサービス内容 ⦆
・システムインテグレーション
情報システムの開発とそれに付随する運用保守サービスを提供しています。また、スマートフォンやタブレット端末、ロボット向けのアプリケーション及び開発支援ツールの開発・販売を行っています。
・マイクロソフトソリューション
マイクロソフト社製品を軸に、顧客企業のコミュニケーションシステムのクラウド移行支援や、移行後の運用監視サービス、ユーザーの利便性と企業のセキュリティを両立する自社サービスなどを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は3,840,660千円となり、前年同期と比較して318,184千円(前年同期比△7.7%)減少しました。これは主に、ソフトバンクグループ企業向けの情報システム開発案件が減少したことによるものです。
限界利益は1,835,208千円となり、前年同期と比較して56,038千円(前年同期比+3.1%)増加しました。システムインテグレーション事業の利益率が改善したこと、またマイクロソフトソリューション事業における運用保守サービスの受注が増加したことにより増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より91,397千円減少して5,607,081千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は936,419千円となりました。これは、法人税等の支払により445,245千円、仕入債務の減少により277,238千円の資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益が659,445千円、減価償却費が396,009千円あったことに加え、売上債権の減少により841,008千円の資金の増加があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、売上債権の増減額で813,967千円資金回収が減少したこと等により、得られた資金は927,734千円減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は319,302千円となりました。これは、有形固定資産の取得で151,911千円、無形固定資産の取得で212,536千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が1,027,839千円、有形固定資産の取得による支出が706,226千円減少したこと等により、使用した資金は1,876,043千円減少しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は705,484千円となりました。これは、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得で257,817千円、配当金の支払で193,679千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、長期借入れによる収入が1,600,000千円減少、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が257,817千円増加したこと等により、使用した資金は2,525,282千円増加しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,058千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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