四半期報告書-第30期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高24,203,743千円(前年同期比+5.9%)、営業利益720,571千円(前年同期比+5.3%)、経常利益693,191千円(前年同期比+0.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益412,299千円(前年同期比+0.3%)となりました。
主な増減要因は、以下のとおりです。
(a) 売上高
売上高は24,203,743千円となり、前年同期と比較して1,340,509千円(5.9%)増加しました。これは主に、クラウド開発や運用保守サービス案件が順調に拡大したことによるものです。
(b) 限界利益(注)
限界利益は6,480,270千円となり、前年同期と比較して697,047千円(12.1%)増加しました。クラウド開発や運用保守サービス案件が増加したことに加え、機器販売の取扱い商材について見直しを図ったことなどにより、限界利益率も向上しました。
(注)限界利益=売上高-変動費(売上高とともに変化する商品仕入高や外注費、物流費等)
(c) 固定費
固定費は5,759,699千円となり、前年同期と比較して660,644千円(13.0%)増加しました。これは主に、前期からの採用強化による人件費の増加やオフィス関連費用が増加したことによるものです。
(d) 営業利益
上記の結果、営業利益は720,571千円となり、前年同期と比較して36,402千円(5.3%)増加しました。
(e) EBITDA(注)
EBITDAは1,272,233千円となり、前年同期と比較して125,272千円(10.9%)増加しました。
(注)EBITDA=営業損益+減価償却費+のれん償却費
(f) 営業外損益
営業外損益は27,379千円の損失となり、前年同期と比較して32,227千円(前年同期は4,847千円の利益)損失が増加しました。これは主に、持分法による投資損失が増加したことによるものです。
(g) 経常利益
上記(d)~(f)の結果、経常利益は693,191千円となり、前年同期と比較して4,175千円(0.6%)増加しました。
(h) 特別損益
特別損益は前年同期と比較して12,705千円(前年同期は発生なし)利益が増加しました。
(i) 税金等調整前四半期純利益
上記(g)~(h)の結果、税金等調整前四半期純利益は705,897千円となり、前年同期と比較して16,881千円(2.5%)増加しました。
(j) 法人税等合計
法人税等合計は265,888千円となり、前年同期と比較して20,243千円(8.2%)増加しました。
(k) 親会社株主に帰属する四半期純利益
上記(i)~(j)の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は412,299千円となり、前年同期と比較して1,384千円(0.3%)増加しました。
当社グループの報告セグメントは、「ICTサービス事業」の単一セグメントとしており、「ICTサービス事業」を構成する主要なサービスの業績については、次のとおりであります。
なお、一部のサービスに関するサービス区分について見直しを行ったため、各サービス区分の前年同期の売上高及び限界利益の金額は現在の計上方法に則して算出しております。
(注)平成29年10月1日付で、サイバートラスト㈱はミラクル・リナックス㈱に吸収合併されております。またミラクル・リナックス㈱は、同日付でサイバートラスト㈱へ商号変更しております。
① デジタルマーケティング
(千円)
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ECサービス
シマンテックストアの運営代行や、フォントセットの開発・販売、ウェブフォント及びウェブフォントプラットフォームサービスを提供しています。
・データアナリティクス
ウェブサイトのコンテンツ管理システムの構築とアクセスログ解析、データを蓄積・加工・分析するBIツール、及びそれらに付随するコンサルティングサービスを提供しています。加えて、社内ログの分析サービスや広告費の効果測定サービスなども提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は10,620,833千円となり、前年同期と比較して208,388千円(1.9%)減少しました。これは、シマンテックストアの売上高が減少したことによるものです。
限界利益は1,548,182千円となり、前年同期と比較して18,087千円(1.2%)減少しました。シマンテックストア及び子会社である㈱環の売上高が減少したことに伴い、減益となりました。
② プラットフォームソリューション
(千円)
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ITインフラソリューション
サーバーやネットワーク機器の販売、IT基盤の構築と運用保守サービスの提供、リナックスOSやデジタルサイネージシステム、統合監視ツール及びサポートサービスを提供しています。
・セキュリティソリューション
セキュリティ運用監視や標的型攻撃対策、各種診断サービス、その他セキュリティ商材を組み合わせた包括的なソリューション、電子証明書を利用した通信の暗号化や認証サービス等を提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は6,138,006千円となり、前年同期と比較して514,461千円(7.7%)減少しました。これは主に、ソフトバンクグループ向けの機器販売の取扱い商材について見直しを行ったことによるものです。
限界利益は2,288,107千円となり、前年同期と比較して73,261千円(3.3%)増加しました。ソフトバンクグループ向けの機器販売の取扱い商材の見直しを行ったことによる利益率の向上に加え、自社開発のコンテンツやサービス提供を行う子会社サイバートラスト㈱とミラクル・リナックス㈱も増益に寄与しております。
③ クラウドシステム
(千円)
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・システムインテグレーション
情報システムの開発とそれに付随する運用保守サービスを提供しています。また、スマートフォンやタブレット端末、ロボット向けのアプリケーション及び開発支援ツールの開発・販売を行っています。
・クラウドソリューション
顧客企業のコミュニケーションシステムのクラウド移行支援や、移行後の運用監視サービス、ユーザーの利便性と企業のセキュリティを両立する自社サービスなどを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は7,444,903千円となり、前年同期と比較して2,063,358千円(38.3%)増加しました。これは主に、ソフトバンクグループ向けのシステム開発や、クラウド開発・運用保守サービス案件が拡大したことによるものです。
限界利益は2,643,980千円となり、前年同期と比較して641,873千円(32.1%)増加しました。ソフトバンクグループ向けのシステム開発や、クラウド開発・運用保守サービス案件の売上が伸長したことに伴い、増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より560,421千円増加して6,636,311千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は2,031,097千円となりました。これは、仕入債務の減少により2,261,769千円、法人税等の支払により386,859千円の資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益が705,897千円、減価償却費が473,845千円あったことに加え、売上債権の減少により3,765,375千円の資金の増加があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、仕入債務の増減額で655,081千円資金使用が増加したものの、売上債権の増減額で489,564千円資金回収が増加したことに加え、未払消費税等の増減額で279,957千円資金使用が減少したこと等により、得られた資金は244,517千円増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は605,050千円となりました。これは、有形固定資産の取得で159,591千円、無形固定資産の取得で415,465千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、有形固定資産の取得による支出が76,664千円、無形固定資産の取得による支出が45,292千円増加したこと等により、使用した資金は108,278千円増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は865,493千円となりました。これは、自己株式の取得による支出で358,643千円、配当金の支払で294,269千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、自己株式の取得による支出が358,501千円増加、社債の償還による支出が100,000千円発生したこと等により、使用した資金は152,308千円増加しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、18,876千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高24,203,743千円(前年同期比+5.9%)、営業利益720,571千円(前年同期比+5.3%)、経常利益693,191千円(前年同期比+0.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益412,299千円(前年同期比+0.3%)となりました。
主な増減要因は、以下のとおりです。
(a) 売上高
売上高は24,203,743千円となり、前年同期と比較して1,340,509千円(5.9%)増加しました。これは主に、クラウド開発や運用保守サービス案件が順調に拡大したことによるものです。
(b) 限界利益(注)
限界利益は6,480,270千円となり、前年同期と比較して697,047千円(12.1%)増加しました。クラウド開発や運用保守サービス案件が増加したことに加え、機器販売の取扱い商材について見直しを図ったことなどにより、限界利益率も向上しました。
(注)限界利益=売上高-変動費(売上高とともに変化する商品仕入高や外注費、物流費等)
(c) 固定費
固定費は5,759,699千円となり、前年同期と比較して660,644千円(13.0%)増加しました。これは主に、前期からの採用強化による人件費の増加やオフィス関連費用が増加したことによるものです。
(d) 営業利益
上記の結果、営業利益は720,571千円となり、前年同期と比較して36,402千円(5.3%)増加しました。
(e) EBITDA(注)
EBITDAは1,272,233千円となり、前年同期と比較して125,272千円(10.9%)増加しました。
(注)EBITDA=営業損益+減価償却費+のれん償却費
(f) 営業外損益
営業外損益は27,379千円の損失となり、前年同期と比較して32,227千円(前年同期は4,847千円の利益)損失が増加しました。これは主に、持分法による投資損失が増加したことによるものです。
(g) 経常利益
上記(d)~(f)の結果、経常利益は693,191千円となり、前年同期と比較して4,175千円(0.6%)増加しました。
(h) 特別損益
特別損益は前年同期と比較して12,705千円(前年同期は発生なし)利益が増加しました。
(i) 税金等調整前四半期純利益
上記(g)~(h)の結果、税金等調整前四半期純利益は705,897千円となり、前年同期と比較して16,881千円(2.5%)増加しました。
(j) 法人税等合計
法人税等合計は265,888千円となり、前年同期と比較して20,243千円(8.2%)増加しました。
(k) 親会社株主に帰属する四半期純利益
上記(i)~(j)の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は412,299千円となり、前年同期と比較して1,384千円(0.3%)増加しました。
当社グループの報告セグメントは、「ICTサービス事業」の単一セグメントとしており、「ICTサービス事業」を構成する主要なサービスの業績については、次のとおりであります。
なお、一部のサービスに関するサービス区分について見直しを行ったため、各サービス区分の前年同期の売上高及び限界利益の金額は現在の計上方法に則して算出しております。
| セグメント | サービス区分 | 主なサービスの内容 | 主な事業会社の名称 | |
| 報告 セグメント | ICT サービス 事業 | デジタル マーケティング | ・ECサイト運営代行サービス、フォントセットの開発・販売及びウェブフォントサービスの提供 ・ウェブサイトの構築、アクセスログ解析ツール、データ解析及びコンサルティングサービスの提供 | ・ソフトバンク・テクノロジー㈱ ・フォントワークス㈱ ・㈱環 |
| プラットフォーム ソリューション | ・IT基盤の構築と運用保守サービス、リナックスソリューションの提供 ・脆弱性診断テストや標的型攻撃対策サービス、電子証明書を利用した認証や暗号化サービスの提供 | ・ソフトバンク・テクノロジー㈱ ・サイバートラスト㈱ (注) ・ミラクル・リナックス㈱ (注) | ||
| クラウドシステム | ・情報システムの開発と運用保守サービス、タブレット端末やスマートフォン、ロボット用アプリケーションの開発 ・情報システムのクラウド移行支援、親和性の高い自社クラウドサービスの提供 | ・ソフトバンク・テクノロジー㈱ ・M-SOLUTIONS㈱ ・アソラテック㈱ ・リデン㈱ | ||
(注)平成29年10月1日付で、サイバートラスト㈱はミラクル・リナックス㈱に吸収合併されております。またミラクル・リナックス㈱は、同日付でサイバートラスト㈱へ商号変更しております。
① デジタルマーケティング
(千円)
| 前年同期 | 当第2四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 10,829,221 | 10,620,833 | △208,388 | △1.9% |
| 限界利益 | 1,566,269 | 1,548,182 | △18,087 | △1.2% |
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ECサービス
シマンテックストアの運営代行や、フォントセットの開発・販売、ウェブフォント及びウェブフォントプラットフォームサービスを提供しています。
・データアナリティクス
ウェブサイトのコンテンツ管理システムの構築とアクセスログ解析、データを蓄積・加工・分析するBIツール、及びそれらに付随するコンサルティングサービスを提供しています。加えて、社内ログの分析サービスや広告費の効果測定サービスなども提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は10,620,833千円となり、前年同期と比較して208,388千円(1.9%)減少しました。これは、シマンテックストアの売上高が減少したことによるものです。
限界利益は1,548,182千円となり、前年同期と比較して18,087千円(1.2%)減少しました。シマンテックストア及び子会社である㈱環の売上高が減少したことに伴い、減益となりました。
② プラットフォームソリューション
(千円)
| 前年同期 | 当第2四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 6,652,468 | 6,138,006 | △514,461 | △7.7% |
| 限界利益 | 2,214,846 | 2,288,107 | 73,261 | 3.3% |
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ITインフラソリューション
サーバーやネットワーク機器の販売、IT基盤の構築と運用保守サービスの提供、リナックスOSやデジタルサイネージシステム、統合監視ツール及びサポートサービスを提供しています。
・セキュリティソリューション
セキュリティ運用監視や標的型攻撃対策、各種診断サービス、その他セキュリティ商材を組み合わせた包括的なソリューション、電子証明書を利用した通信の暗号化や認証サービス等を提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は6,138,006千円となり、前年同期と比較して514,461千円(7.7%)減少しました。これは主に、ソフトバンクグループ向けの機器販売の取扱い商材について見直しを行ったことによるものです。
限界利益は2,288,107千円となり、前年同期と比較して73,261千円(3.3%)増加しました。ソフトバンクグループ向けの機器販売の取扱い商材の見直しを行ったことによる利益率の向上に加え、自社開発のコンテンツやサービス提供を行う子会社サイバートラスト㈱とミラクル・リナックス㈱も増益に寄与しております。
③ クラウドシステム
(千円)
| 前年同期 | 当第2四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 売上高 | 5,381,544 | 7,444,903 | 2,063,358 | 38.3% |
| 限界利益 | 2,002,106 | 2,643,980 | 641,873 | 32.1% |
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・システムインテグレーション
情報システムの開発とそれに付随する運用保守サービスを提供しています。また、スマートフォンやタブレット端末、ロボット向けのアプリケーション及び開発支援ツールの開発・販売を行っています。
・クラウドソリューション
顧客企業のコミュニケーションシステムのクラウド移行支援や、移行後の運用監視サービス、ユーザーの利便性と企業のセキュリティを両立する自社サービスなどを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
当事業の売上高は7,444,903千円となり、前年同期と比較して2,063,358千円(38.3%)増加しました。これは主に、ソフトバンクグループ向けのシステム開発や、クラウド開発・運用保守サービス案件が拡大したことによるものです。
限界利益は2,643,980千円となり、前年同期と比較して641,873千円(32.1%)増加しました。ソフトバンクグループ向けのシステム開発や、クラウド開発・運用保守サービス案件の売上が伸長したことに伴い、増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より560,421千円増加して6,636,311千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は2,031,097千円となりました。これは、仕入債務の減少により2,261,769千円、法人税等の支払により386,859千円の資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益が705,897千円、減価償却費が473,845千円あったことに加え、売上債権の減少により3,765,375千円の資金の増加があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、仕入債務の増減額で655,081千円資金使用が増加したものの、売上債権の増減額で489,564千円資金回収が増加したことに加え、未払消費税等の増減額で279,957千円資金使用が減少したこと等により、得られた資金は244,517千円増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は605,050千円となりました。これは、有形固定資産の取得で159,591千円、無形固定資産の取得で415,465千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、有形固定資産の取得による支出が76,664千円、無形固定資産の取得による支出が45,292千円増加したこと等により、使用した資金は108,278千円増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は865,493千円となりました。これは、自己株式の取得による支出で358,643千円、配当金の支払で294,269千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、自己株式の取得による支出が358,501千円増加、社債の償還による支出が100,000千円発生したこと等により、使用した資金は152,308千円増加しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、18,876千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。