四半期報告書-第28期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 10:55
【資料】
PDFをみる
【項目】
25項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかな景気の回復傾向が継続しており、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって着実に改善が見られております。一方で、米中の貿易問題に端を発した中国経済の減速等、海外経済の動向と政策に関する不確実性、原油価格の上昇や金融資本市場の変動等の影響により先行きは不透明な状況が続いております。
このような経済状況の中、当社は2018年1月に「ソフトブレーン 中期経営計画2018-2020」を策定、安定的・継続的な高成長に向けた基盤構築のための準備期間と位置づけ、フローからストックへの収益モデルの転換を目指しております。
a.財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は6,804百万円となり、前連結会計年度末に比べ57百万円の減少となりました。
資産の部におきましては、流動資産では主に受取手形及び売掛金が196百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ201百万円の減少、固定資産では主に差入保証金が135百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ144百万円の増加となりました。
負債の部におきましては、流動負債では主に未払法人税等が241百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ250百万円の減少、固定負債では主に長期借入金が28百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ22百万円の減少となりました。
純資産の部におきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を479百万円計上したこと、剰余金の配当を235百万円実施したこと等により前連結会計年度末に比べ215百万円の増加となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、69.0%となりました。
b.経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間はシステム開発事業及び出版事業が減収となったものの、営業イノベーション事業及びフィールドマーケティング事業が堅調に推移したことにより、増収となりました。利益面におきましては、フィールドマーケティング事業が増益となりましたが、営業イノベーション事業、システム開発事業及び出版事業が減益となったため、全体としては営業利益、経常利益ともに減益となりました。
営業イノベーション事業
当事業におきましては、営業面では引き続きセミナー開催などを通じて新規顧客の開拓を推進するとともに、既存顧客への更なる利用促進のために、従来の活用支援サービスに加え、集合型ユーザー研修を強化いたしました。また、開発面では主力商品であるCRM/SFAソフトウェア「eセールスマネージャー」の使い勝手の良さを追求した開発やセルフサーブ型「eセールスマネージャーRemix MS」の開発に引き続き取り組みました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、主力商品であるCRM/SFAソフトウェア「eセールスマネージャー」の販売がクラウド型を中心に堅調に推移いたしました結果、売上高は3,707百万円(前年同期比10.1%増)となりました。一方、利益面に関しましては、成長に向けての開発や人件費等の先行費用の増加等により、セグメント利益は498百万円(同4.5%減)となりました。
フィールドマーケティング事業
当事業におきましては、大手消費財メーカーを中心に継続的な営業活動によりニーズの把握、案件発掘、新規提案を積極的に行うとともに、業種や業務の幅を拡大した「フィールド・クラウドソーシング」のコンセプトの下、新たな市場開拓に向けた取り組みを進めております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、主力サービスである定期フィールドビジネスや人材派遣ビジネスが引き続き堅調に推移したこと等により売上が伸長いたしました結果、売上高は3,023百万円(同10.1%増)、セグメント利益は278百万円(同16.9%増)となりました。
システム開発事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、一部大型案件の取引規模縮小の影響により減収となりました。費用面では、プロジェクト管理の徹底による収益性改善の見直しを図るなどコスト抑制にも取り組みましたが、売上高は290百万円(同5.0%減)、セグメント利益は7百万円(同27.5%減)となりました。
出版事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上面では書籍販売の減少を背景に減収となりました。費用面では、コストの抑制に取り組んだものの減収幅をカバーするに至らず、売上高は138百万円(同32.4%減)、セグメント損失は31百万円(前年同期は15百万円の利益)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は28百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、前事業年度有価証券報告書「第2 事業の状況 2.事業等のリスク」に記載の事項から重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要は、運転資金に加え、製品開発・研究開発への投資、人材採用・教育への投資などがあります。これらの資金需要に対しては、主に自己資金を充当し、必要に応じて金融機関からの借入により調達する方針としております。
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は4,006百万円となっており、当社グループの事業活動を推進していくうえで必要な流動性を確保していると考えております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。