四半期報告書-第29期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:56
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2020年4月に新型コロナウイルス感染症拡大により緊急事
態宣言が発出され、社会・経済活動が急速に停滞しました。緊急事態宣言解除後も経済活動の回復に向けた動きは
鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の下、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請や顧客の事業活動停滞等により、2020年4月以降は主
力事業である営業イノベーション事業及びフィールドマーケティング事業を中心に事業活動に影響が出ておりま
す。一方で、これまでの営業活動を見直し、Webを活用したセミナー開催による集客強化や、Web会議による商談の
実施等「新しい営業スキーム」の構築に取り組み、売上確保に注力いたしました。
a.財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は7,054百万円となり、前連結会計年度末に比べ223百万円の減少となりました。
資産の部におきましては、流動資産では主に現金及び預金が377百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ473百万円の減少、固定資産では主にソフトウェア仮勘定が314百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ250百万円の増加となりました。
負債の部におきましては、流動負債では主に未払法人税等が175百万円減少したこと等により前連結会計年度末に比べ196百万円の減少、固定負債では主に長期借入金が39百万円増加したこと等により前連結会計年度末に比べ16百万円の増加となりました。
純資産の部におきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を191百万円計上したこと、剰余金の配当を249百万円実施したこと等により前連結会計年度末に比べ43百万円の減少となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、69.8%となりました。
b.経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、主力事業である営業イノベーション事業及びフィールドマーケティング事業が減収となったため、全体としても減収となりました。利益面におきましては、システム開発事業が増益となりましたが、営業イノベーション事業及びフィールドマーケティング事業が減益となったため、全体としては営業利益、経常利益ともに減益となりました。
営業イノベーション事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、働き方改革への取り組み等を背景に、企業の生産性向上や営業活動効率化を目的としたCRM/SFAソフトウェアへの投資需要は引き続き高い状態にあるものの、先行き不透明な景況感の中で投資判断には慎重さが見られました。主力商品であるCRM/SFAソフトウェア「eセールスマネージャー」の販売においては、経済活動再開の動きに合わせて引き合いは戻りつつありますが、一定程度の回復にとどまりました。教育・コンサルティングサービスについても、集合研修やセミナー等の開催の延期・取り止め等が発生いたしました。
以上の結果、売上高は3,412百万円(前年同期比8.0%減)、セグメント利益は98百万円(同80.3%減)となりました。
フィールドマーケティング事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、主力サービスである定期フィールドビジネスや人材派遣ビジネスにおいて緊急事態宣言解除後は顧客においても徐々に活動を再開しており、それに伴い売上も一定程度は回復しましたが、緊急事態宣言発出中のマイナス分をカバーするまでには至らず、結果として減収となりました。
以上の結果、売上高は2,848百万円(前年同期比5.8%減)、セグメント利益は268百万円(同3.7%減)となりました。
システム開発事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、緊急事態宣言の影響によりテレワーク下での活動となりましたが大きな影響はなく増収となりました。費用面におきましては、引き続きプロジェクト管理の徹底による収益性の改善に努めました。
以上の結果、売上高は331百万円(前年同期比14.1%増)、セグメント利益は13百万円(同72.5%増)となりました。
出版事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、緊急事態宣言の影響により顧客が活動を自粛したこと等により売上は伸び悩みました。費用面につきましてはコスト管理徹底により改善を図りました。
以上の結果、売上高は76百万円(前年同期比45.0%減)、セグメント損失は36百万円(前年同期は31百万円の損失)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は15百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、前事業年度有価証券報告書「第2 事業の状況 2.事業等のリスク」に記載の事項から重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要は、運転資金に加え、製品開発・研究開発への投資、人材採用・教育への投資などがあります。これらの資金需要に対しては、主に自己資金を充当し、必要に応じて金融機関からの借入により調達する方針としております。
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は3,633百万円となっており、当社グループの事業活動を推進していくうえで必要な流動性を確保していると考えております。

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