有価証券報告書-第26期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/24 11:10
【資料】
PDFをみる
【項目】
133項目
※2 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(1)減損損失を認識した資産の概要
場所用途種類減損損失
(百万円)
東京都中央区ECソリューションズ事業ソフトウエア等1,324
東京都中央区ECソリューションズ事業顧客関連資産623
東京都中央区ECソリューションズ事業のれん457

(2)減損損失の認識に至った経緯
第1四半期連結会計期間において、宿泊施設を顧客とするダイナテック株式会社について、新型コロナウイルス感染症流行の長期化により、同社のWeb事業(宿泊予約システム)の将来の収益見込みを見直したことに伴いECソリューションズ事業について減損損失を認識するに至りました。
(3)資産のグルーピングの方法
当社グループは、減損損失の算定にあたり、他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。
(4)回収可能価額の算定方法
資産の回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、ソフトウエア等、顧客関連資産及びのれんについて、当該事業用資産から得られる将来キャッシュ・フローに基づく評価額がマイナスであるため、使用価値を零として評価しております。