当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前連結会計年度については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えております。
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(1)減損損失を認識した資産の概要
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
東京都千代田区 | トラベルテック事業 | ソフトウエア等 | 112 |
(注)上記以外の減損損失については、重要性が乏しいため記載を省略しております。
(2)減損損失の認識に至った経緯
宿泊施設を顧客とするダイナテック株式会社について、同社のSI事業(宿泊管理システム)の将来の収益見込みを見直したことに伴い、トラベルテック事業について減損損失を認識するに至りました。
(3)資産のグルーピングの方法
当社グループは、減損損失の算定にあたり、他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。
(4)回収可能価額の算定方法
資産の回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、ソフトウエア等について、当該事業用資産から得られる将来キャッシュ・フローに基づく評価額がマイナスであるため、使用価値を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。