4825 ウェザーニューズ

4825
2024/04/30
時価
548億円
PER 予
20.48倍
2010年以降
7.55-53.35倍
(2010-2023年)
PBR
2.7倍
2010年以降
2.02-6.87倍
(2010-2023年)
配当 予
2.59%
ROE 予
13.2%
ROA 予
12.03%
資料
Link
CSV,JSON

売上高

【期間】

連結

2009年11月30日
57億2220万
2010年11月30日 +3.91%
59億4573万
2011年11月30日 +6.05%
63億525万
2012年11月30日 -3.7%
60億7209万
2013年11月30日 +1.46%
61億6092万
2014年11月30日 +6.82%
65億8086万
2015年11月30日 +7.57%
70億7919万
2016年11月30日 -2.55%
68億9880万
2017年11月30日 +9.47%
75億5236万
2018年11月30日 +7.65%
81億2981万
2019年11月30日 +7.17%
87億1255万
2020年11月30日 +3.74%
90億3834万
2021年11月30日 +9.28%
98億7692万
2022年11月30日 +6.17%
104億8617万
2023年11月30日 +6.33%
111億5042万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、一部で堅調な動きもありましたが、総じて軟調に推移しました。米国においては個人消費を中心に足元の景気は堅調に推移した一方で、欧州においてはサービス消費を中心に個人消費は低迷し、中国においては財・サービスの新型コロナウイルスのリバウンド消費の終息に伴う伸び悩みで景気が減速しました。日本経済においては、インバウンド需要の回復が継続し、個人消費においてもサービス消費を中心に緩やかな回復が継続しました。
当社の売上面では、モバイル・インターネット気象事業において、広告投資を通じた認知度向上や予報精度向上の取り組み、アプリの独自コンテンツの充実を継続的に行うことでアプリ利用者数が増加し、サブスクリプションサービス売上及び広告収入が好調に推移しました。航海気象事業においては、船舶供給量が回復する一方で船舶需要の低迷により荷動きは軟調に推移したものの、環境運航に対応したサービスであるOSR-eの拡販及び為替の影響で増収となりました。陸上気象事業においては、高速道路市場における顧客拡大により増収となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は11,150百万円(前年同期比6.3%増)となりました。
費用面では、広告投資については気象情報のニーズが高まる状況を見極めて戦略的に広告を投下しており、当第2四半期連結累計期間においては前年同期比で販売促進費が減少しました。人件費については海外事業人財の強化やSaaS型プロダクト開発をはじめとするIT開発人財の強化により増加しました。通信費についても開発・運用環境のクラウド化に伴い増加し、また外注費等の一時的な費用を計上しました。その結果、営業利益は1,263百万円(前年同期比0.7%減)、経常利益は1,284百万円(前年同期比2.0%減)となりました。なお、当第1四半期連結会計期間において定年退職制度導入に伴う税効果の認識により法人税等調整額を含む法人税等合計が前年同期比で大幅に減少したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,018百万円(前年同期比10.4%増)となりました。
2024/01/12 13:14