有価証券報告書-第48期(平成31年4月1日-令和2年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
①経営の基本方針
当社グループでは、以下の「THE INTAGE GROUP WAY」を経営の拠り所としています。
[グループビジョン]
知る、つなぐ、未来を拓く
Know today, Power tomorrow
お客様と生活者をつなぐ架け橋として、豊かで可能性の広がる社会を創造する
[行動指針]
1. 最適を探求せよ! 常に、相手にとっての最適を考え抜け。
2. 品質にこだわれ! 期待を超える品質を追求し、適切な利益を実現せよ。
3. 責任を全うせよ! 仕事に情熱を持ち、自分の責任としてやり遂げよ。
4. 変化に柔軟であれ! 多様な価値観を受け入れ、変化に対応せよ。
5. 挑戦を楽しめ! 前例にとらわれず、新たな挑戦をし続けよ。
②中長期的な会社の経営戦略
当社グループでは、中長期的な視野に立って事業の持続的な成長を実現するため、3か年に渡る中期経営計画を導入しております。
2020年7月からは、新たに第13次中期経営計画(2020年7月-2023年6月)を策定し、グループ基本方針として「ビジネスのデザインを変えよう!!– お客様と生活者の「変わる」とともに–Reframe , Connect , Create」を掲げ、下記重点課題に取組むことで、引き続きさらなる企業価値の向上を目指してまいります。
ⅰ)グループ間連携による 対応領域の創造と拡張
ⅱ)アセットやサービスの再定義による収益力のアップ
ⅲ)ビジネス価値最大化に向けたチャレンジ促進と人材成長の実現
ⅳ)グループケイパビリティ最大化に向けた事業基盤の強化
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、第12次中期経営計画(3か年)の最終年度となる当連結会計年度において、引き続き「“Take the Initiative” ~データ活用の領域で先手を取れ~」をグループ基本方針として掲げ、グループの持続的成長や企業価値向上を目指して、基幹商品であるSRIの進化版『SRI+』の本リリースに向けた開発、新たな調査手法やサービス開発を見据えたR&D活動、「INTAGE Open Innovation Fund」の運用を通じ先進技術や新規性の高いサービスを有するベンチャー企業との連携を進めてまいりました。2020年3月には、株式会社インテージと資本・業務提携している株式会社マーケティングアプリケーションズから一部事業の譲渡により設立された株式会社データスプリングを子会社化いたしました。同社はアジア全域にオンラインパネルを保有しており、オンラインシフトが進むマーケットにおいて確実な強みを発揮することができるものと確信しております。
2020年1月に国内で初めて感染が確認された新型コロナウイルス感染症が当社グループのビジネスにも影響を及ぼし、オフライン調査を中心に調査の中止や縮小を余儀なくされましたが、調査手法のオンライン化など業務の見直しを進めました。一方以前より働き方改革の一環で進めておりました従業員のリモートワークへの移行をより進展させ、在宅によるワークスタイルの早期確立により、従業員の安全確保をなしながら、ビジネスを安定的に継続させてまいりました。
こうした状況の中、当社グループは2021年6月期を初年度とする第13次中期経営計画を策定いたしました。本計画に掲げたグループ基本方針「ビジネスのデザインを変えよう!!– お客様と生活者の「変わる」とともに–Reframe , Connect , Create 」のもと、次の重点課題に取り組み、当社グループの持続的成長を図ってまいります。
・グループ間連携による対応領域の創造と拡張
・アセットやサービスの再定義による収益力のアップ
・ビジネス価値最大化に向けたチャレンジ促進と人材成長の実現
・グループケイパビリティ最大化に向けた事業基盤の強化
新型コロナウイルス感染症により生活様式の変化が余儀なくされております。生活者の意識、価値観、ライフスタイル、購買行動などが大きく変化していくことが予想され、社会や産業構造の変革を加速させ、様々な社会課題を浮き彫りにし、社会経済のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進させるものと認識しております。
こうした社会課題の顕在化、DXの加速は当社グループが長年生業としてきた「データの価値化」、「データ活用の仕組化」の知見を生かす好機であると考えます。当社グループ内外の知を水平方向に連携・コラボレーションさせることにより、深く生活者を知り、お客様のビジネスに寄り添い、課題に先回りし、お客様の新たな需要を創造してまいります。そしてお客様のビジネス課題の解決や意思決定プロセスに伴走しお客様ビジネスの創造と変革に寄与する「顧客ビジネス戦略実行パートナー」を目指してまいります。
このような認識のもと、マーケティング支援(消費財・サービス)事業においては、2021年1月に本リリースを予定する『SRI+』に加え、リサーチ活用やデータ提供にとどまらない基幹商品の更なる進化を推し進め、お客様のアウトカム(成果)に貢献するビジネスへと転換してまいります。
マーケティング支援(ヘルスケア)事業においては、当社グループの強みであるリサーチ、データ販売、製造販売後調査、プロモーションといった「幅広い分野の事業・アセット」と「生活者・患者理解」を軸足として、お客様の変化に応じたコアビジネスの拡充や組み合わせによって新たな事業機会を創出できうる企業体を目指してまいります。
また、株式会社インテージテクノスフィアを中心としたビジネスインテリジェンス事業においては、データハンドリングノウハウやAI・機械学習等の技術、また、長年に渡り培ってきた業界やお客様ビジネスへの深い理解を基盤として、お客様のDX推進を支援しうるパートナーを目指してまいります。
新規技術の開拓・開発に向けた取り組みは、引き続き「インテージグループR&Dセンター」を中心に進めてまいります。INTAGE Open Innovation Fund(CVC)や、外部のシーズや技術力の活用による先端的な技術の追求を進めるとともに、事業化・マネタイズ化の取り組みも推進してまいります。
新型コロナウイルス感染症により、リモートワークの普及など人々の働き方も大きく変化いたしました。当社グループにおいては、物理的なフレキシビリティの向上のみを目指すのではなく、グループメンバー間の更なる情報共有の促進や相互にスキル提供可能な環境の整備と活用を進め、当社グループで働く人たちが自律的・自発的に成長できる機会の提供を追求するなど、個々人のパフォーマンスを最大限に発揮させる新しいワークスタイルの創造と確立を目指してまいります。
あわせて、資本市場との良好な関係を築くべくESG投資において重要視されるコーポレート・ガバナンス推進やセキュリティ遵守を加速させるとともに、SDGsへの取組みとして、データ活用環境の保全に努め、お客様の視点と生活者の視点をつなぐデータ活用価値の不断の向上によって、健やかで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
引き続き、コーポレートアイデンティティ「THE INTAGE GROUP WAY」を経営の拠り所とし、グループのコアコンピタンスである「情報力」を武器に、お客様と生活者をつなぐ架け橋となり、豊かで可能性の広がる社会を創造する企業として当社グループが持続的に成長・発展するために、更なる経営基盤の強化と企業価値の向上を目指してまいります。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、事業活動の成果を示す売上高および営業利益を重要な経営指標と位置付け、企業経営に取り組んでおります。また、株主重視の観点から1株当たり当期純利益についても重要な指標ととらえております。
(1) 会社の経営の基本方針
①経営の基本方針
当社グループでは、以下の「THE INTAGE GROUP WAY」を経営の拠り所としています。
知る、つなぐ、未来を拓く
Know today, Power tomorrow
お客様と生活者をつなぐ架け橋として、豊かで可能性の広がる社会を創造する
[行動指針]
1. 最適を探求せよ! 常に、相手にとっての最適を考え抜け。
2. 品質にこだわれ! 期待を超える品質を追求し、適切な利益を実現せよ。
3. 責任を全うせよ! 仕事に情熱を持ち、自分の責任としてやり遂げよ。
4. 変化に柔軟であれ! 多様な価値観を受け入れ、変化に対応せよ。
5. 挑戦を楽しめ! 前例にとらわれず、新たな挑戦をし続けよ。
②中長期的な会社の経営戦略
当社グループでは、中長期的な視野に立って事業の持続的な成長を実現するため、3か年に渡る中期経営計画を導入しております。
2020年7月からは、新たに第13次中期経営計画(2020年7月-2023年6月)を策定し、グループ基本方針として「ビジネスのデザインを変えよう!!– お客様と生活者の「変わる」とともに–Reframe , Connect , Create」を掲げ、下記重点課題に取組むことで、引き続きさらなる企業価値の向上を目指してまいります。
ⅰ)グループ間連携による 対応領域の創造と拡張
ⅱ)アセットやサービスの再定義による収益力のアップ
ⅲ)ビジネス価値最大化に向けたチャレンジ促進と人材成長の実現
ⅳ)グループケイパビリティ最大化に向けた事業基盤の強化
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、第12次中期経営計画(3か年)の最終年度となる当連結会計年度において、引き続き「“Take the Initiative” ~データ活用の領域で先手を取れ~」をグループ基本方針として掲げ、グループの持続的成長や企業価値向上を目指して、基幹商品であるSRIの進化版『SRI+』の本リリースに向けた開発、新たな調査手法やサービス開発を見据えたR&D活動、「INTAGE Open Innovation Fund」の運用を通じ先進技術や新規性の高いサービスを有するベンチャー企業との連携を進めてまいりました。2020年3月には、株式会社インテージと資本・業務提携している株式会社マーケティングアプリケーションズから一部事業の譲渡により設立された株式会社データスプリングを子会社化いたしました。同社はアジア全域にオンラインパネルを保有しており、オンラインシフトが進むマーケットにおいて確実な強みを発揮することができるものと確信しております。
2020年1月に国内で初めて感染が確認された新型コロナウイルス感染症が当社グループのビジネスにも影響を及ぼし、オフライン調査を中心に調査の中止や縮小を余儀なくされましたが、調査手法のオンライン化など業務の見直しを進めました。一方以前より働き方改革の一環で進めておりました従業員のリモートワークへの移行をより進展させ、在宅によるワークスタイルの早期確立により、従業員の安全確保をなしながら、ビジネスを安定的に継続させてまいりました。
こうした状況の中、当社グループは2021年6月期を初年度とする第13次中期経営計画を策定いたしました。本計画に掲げたグループ基本方針「ビジネスのデザインを変えよう!!– お客様と生活者の「変わる」とともに–Reframe , Connect , Create 」のもと、次の重点課題に取り組み、当社グループの持続的成長を図ってまいります。
・グループ間連携による対応領域の創造と拡張
・アセットやサービスの再定義による収益力のアップ
・ビジネス価値最大化に向けたチャレンジ促進と人材成長の実現
・グループケイパビリティ最大化に向けた事業基盤の強化
新型コロナウイルス感染症により生活様式の変化が余儀なくされております。生活者の意識、価値観、ライフスタイル、購買行動などが大きく変化していくことが予想され、社会や産業構造の変革を加速させ、様々な社会課題を浮き彫りにし、社会経済のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進させるものと認識しております。
こうした社会課題の顕在化、DXの加速は当社グループが長年生業としてきた「データの価値化」、「データ活用の仕組化」の知見を生かす好機であると考えます。当社グループ内外の知を水平方向に連携・コラボレーションさせることにより、深く生活者を知り、お客様のビジネスに寄り添い、課題に先回りし、お客様の新たな需要を創造してまいります。そしてお客様のビジネス課題の解決や意思決定プロセスに伴走しお客様ビジネスの創造と変革に寄与する「顧客ビジネス戦略実行パートナー」を目指してまいります。
このような認識のもと、マーケティング支援(消費財・サービス)事業においては、2021年1月に本リリースを予定する『SRI+』に加え、リサーチ活用やデータ提供にとどまらない基幹商品の更なる進化を推し進め、お客様のアウトカム(成果)に貢献するビジネスへと転換してまいります。
マーケティング支援(ヘルスケア)事業においては、当社グループの強みであるリサーチ、データ販売、製造販売後調査、プロモーションといった「幅広い分野の事業・アセット」と「生活者・患者理解」を軸足として、お客様の変化に応じたコアビジネスの拡充や組み合わせによって新たな事業機会を創出できうる企業体を目指してまいります。
また、株式会社インテージテクノスフィアを中心としたビジネスインテリジェンス事業においては、データハンドリングノウハウやAI・機械学習等の技術、また、長年に渡り培ってきた業界やお客様ビジネスへの深い理解を基盤として、お客様のDX推進を支援しうるパートナーを目指してまいります。
新規技術の開拓・開発に向けた取り組みは、引き続き「インテージグループR&Dセンター」を中心に進めてまいります。INTAGE Open Innovation Fund(CVC)や、外部のシーズや技術力の活用による先端的な技術の追求を進めるとともに、事業化・マネタイズ化の取り組みも推進してまいります。
新型コロナウイルス感染症により、リモートワークの普及など人々の働き方も大きく変化いたしました。当社グループにおいては、物理的なフレキシビリティの向上のみを目指すのではなく、グループメンバー間の更なる情報共有の促進や相互にスキル提供可能な環境の整備と活用を進め、当社グループで働く人たちが自律的・自発的に成長できる機会の提供を追求するなど、個々人のパフォーマンスを最大限に発揮させる新しいワークスタイルの創造と確立を目指してまいります。
あわせて、資本市場との良好な関係を築くべくESG投資において重要視されるコーポレート・ガバナンス推進やセキュリティ遵守を加速させるとともに、SDGsへの取組みとして、データ活用環境の保全に努め、お客様の視点と生活者の視点をつなぐデータ活用価値の不断の向上によって、健やかで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
引き続き、コーポレートアイデンティティ「THE INTAGE GROUP WAY」を経営の拠り所とし、グループのコアコンピタンスである「情報力」を武器に、お客様と生活者をつなぐ架け橋となり、豊かで可能性の広がる社会を創造する企業として当社グループが持続的に成長・発展するために、更なる経営基盤の強化と企業価値の向上を目指してまいります。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、事業活動の成果を示す売上高および営業利益を重要な経営指標と位置付け、企業経営に取り組んでおります。また、株主重視の観点から1株当たり当期純利益についても重要な指標ととらえております。